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手編みのセーター

あとがき

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最近の若い人は、セーターをあんまり着ませんね。
しかも、セーターとは言わず、ニットって言いますね。
私はおばちゃんなので、冬はセーターを着ます。
あえて「せーたー」と呼びます。
でも、実はセーターがあんまり好きではありません。
他に着る適当なものがないので、仕方なく着ています。

今回は苦手な学生ものを書いてみました。
主人公は、今時の女子高生とはちょっと違ったタイプの女子高生です。
高橋君は、子供の頃にお母さんが亡くなり、そのお母さんがよくセーターを編んでくれたという思い出があるという私以外誰も知らない裏設定。
もちろん、穂波さんには前からほのかな好意を抱いており、杉浦君と会ってる時も気になって柱の影から見てたんでしょうね。
ちなみに、「穂波」はたまちゃんからいただきました。←なぜだ!?



2012/12/17 
 
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