ｔｏｏ ｍｕｃｈ

迷い side 美穂

６

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 「じゃあ、また明日ね！」

あゆはちょっと寄るところがあるってことだったから、会社を出るとすぐに別れた。
 私は駅に向かい、電車の中から島本さんにＬＩＮＥを送った。
もし、時間があるならどこかで会って話したいということを…



すぐに返信が来た。
 先日の喫茶店はどうかということだったから、私はそこで島本さんを待つことした。



 喫茶店に着いて、私はそこでコーヒーを飲みながら、島本さんを待つ。
その時、ふと、相川さんに飲みに誘われた時のことを思い出した。
 私は、あの時…相川さんと二人で飲みたいとは全然思わなかった。
なのに、島本さんには連絡先をもらって早速呼び出して…



やっぱり、それって、私が島本さんのことが好きだってことなのかな？
いや…でも、今日は理由があるんだからそうとも言えない。
これからどうするのかを話し合わないといけないから。
うん……きっと、そうだ。



コーヒーが半分くらいになった頃、あと、１５分くらいで着くとＬＩＮＥが届いた。
 近くにファミレスでもあったら、そこでごはんを食べながら話さないかって。
 １０分弱歩いたところに、ちょうどファミレスがある。
 私はそのことを返信した。