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もやもや side 美穂
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相川さんからのLINEは、迷ったけど読まなかった。
読んだら、すぐに返事をしないといけない。
だから、気付いてないことにしたくて、放置しておいた。
気にはなるけど、見たくないって言う気持ちの方が強かった。
困ったな…
前向きに付き合っていくつもりなのに、どんどん逆の方に行ってるような気がする…
相川さんからのLINEはきっと、飲みに行く話についてじゃないかなって…
そう予想したら、なんだか気が重くて…
私の悪い癖だ。
いやなことは、少しでも後回しにしようとする。
後に回せば回すほど、気持ちは重くなるのに…
早くに済ませた方が楽なのに…
わかっていても、そう出来ない。
今までは、そういう時、純也が私の代わりにやってくれた。
でも、もう純也はいない。
これからはどんないやなことにも自分で立ち向かわなきゃだめなんだ。
そう思ったけど、やっぱりLINEは開けなかった。
気付かなかったことにしよう。
そして、明日の朝、気付いたことにして、昼休みに返信しよう。
私は、枕元にスマホを置き、そっと目を閉じた。
読んだら、すぐに返事をしないといけない。
だから、気付いてないことにしたくて、放置しておいた。
気にはなるけど、見たくないって言う気持ちの方が強かった。
困ったな…
前向きに付き合っていくつもりなのに、どんどん逆の方に行ってるような気がする…
相川さんからのLINEはきっと、飲みに行く話についてじゃないかなって…
そう予想したら、なんだか気が重くて…
私の悪い癖だ。
いやなことは、少しでも後回しにしようとする。
後に回せば回すほど、気持ちは重くなるのに…
早くに済ませた方が楽なのに…
わかっていても、そう出来ない。
今までは、そういう時、純也が私の代わりにやってくれた。
でも、もう純也はいない。
これからはどんないやなことにも自分で立ち向かわなきゃだめなんだ。
そう思ったけど、やっぱりLINEは開けなかった。
気付かなかったことにしよう。
そして、明日の朝、気付いたことにして、昼休みに返信しよう。
私は、枕元にスマホを置き、そっと目を閉じた。
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