STORY BOXⅡ

０７０．柔らかな風

あとがき

７００００ＨＩＴ記念です…とは言い難い程、日が経ってしまい、もうやめようかと考えたりしながらも、やっぱり書く事にしました。
なぜ、こんなにも遅くなったかと言いますと、いつもと全く同じ理由で、どのお題を使うかが決められなかったんです。
いつも誰かにお題を決めてもらうのも申し訳ないから今回こそは自分で決めようと思ったのがそもそも間違いでした。
こんなことならやっぱり早く誰かに決めてもらえば良かったと後悔しきりです。
 今回も「そよ風の詩」の、湖汐涼様に選んでいただきました。
 ７００００ＨＩＴの分と三周年記念のもの、二つを書こうと思っていて、お題を二つと、主人公でもなんでも良いからヒント的なものを下さいとお願いしました。
そこで選んでいただいたのが、この「柔らかな風」と「花吹雪」でした。
 内容は、柔らかな風～花吹雪と繋げて、特殊な環境で穏やかに細々と暮らすとある民族の小さな奇蹟のお話…と、いうものでした。
 主人公は互いにまだ配偶者を持たない仲良し過ぎる程の双子の兄妹か姉弟で、と。
 多分、涼様のイメージとは微妙に違うと思います。
 仲良しを通り越してちょっとややこしい関係になりそうな二人になってしまいました。
 境遇というよりは環境が特殊です。
でも、とりあえず、このまま花吹雪に続けます。

2011/04/27