Gift

003. 天界

あとがき

K様のリクエストで書かせていただきました。
あらすじは以下の通りです。
 『若くして病で亡くなったシュミットは、空中を飛ぶ魂になった。

すると羽根が有る天使が寄ってきた。
 「お前がシュミットか」

シュミットは天界に連れて行かれた。

さっそく天界では新入りとしての仕事を与えられた。
 死期の近い悪人が、死ぬのを待ち、死ねば魂を天界に連れて来る。

シュミットは来る日も魂を集めた。
あるとき、周りに誰も居なくて、高い場所に集まっている。
シュミットはそこに行くと、恐ろしい悪魔やら、魔物が集まっていた。
ここは地獄だと気がついたが。魔物が叫んだ。
 「見たな」

シュミットは必死に逃げた。
 後ろには何千という魔物が追いかけて来る。
シュミットは、思わず大好きな祖父の名前を呼んだ。
マワリガ明るくなり武装した天使がシュミットを囲んだ。
 天使たちは、最近天界に連れていく魂を、さらったのはお前たちか。
 魔物と天使が戦う、その時手を引っ張ったのは。亡くなった祖父だった。

お前はまだやることが有るからと体に戻してくれた。
 死んだはずの私が生き返り。皆はびっくりしたが、私は、恐ろしい悪魔に騙されずに生きて行こうと誓った。』

 少しだけアレンジさせていただきましたが、今回もほぼあらすじ通りです。
 楽しんでいただけたでしょうか？(;^_^A

 2018/03/09