あれこれ短編集

僕の大切な黒猫

あとがき

このお話は、ハロウィンの企画で書いたものです。
 今回の企画では、「ロザリオ」「公園」「黒猫」をお話の中に取りいれるというルールがありました。
けっこう使いやすそうなお題ではありますが、十字架の代わりにジャック・オ・ランタンがついてて、ロザリオと呼んで良いのでしょうか？むちゃくちゃです……

ちなみに、今回のお話は今より少し…数十年前の時代と考えて下さい。
タイプライターを使って手紙を書くのが当たり前の時代です。（意味のないこだわり）



実は、この前に一つ書き始めていたのですが、あれ～？どうもこんな話を以前書いた気がする…と、思いながら１０ページ書いてしまい、そこまできて、やっぱりこれはどこかで書いた！と確信的な気持ちになったものの、どこに書いたのかがみつからない。
でも、お友達がみつけて下さって、それを読んだらかなり似てたのでボツになりました。
そこからまた書き直しました。
登場人物の名前とかストーリーの一部はそのまんまです。
今回よりも明るい雰囲気の内容でした。
とりあえず、暇が出来たら完結させるつもりです。（公開するかどうかは不明ですが……）

で……私は、ハロウィンが大好きなわりにはハロウィンのことをよく知りません。
そんなわけで、本場（？）ではどんな風にハロウィンを過ごすのかもわからず、いいかげんなことを書いてみました。
あと、お母さんには、かぼちゃが固くて切りにくいからライアンを呼んでもらおうと思ったんですが、もしかしたら西洋のかぼちゃって日本のみたいに固くないんじゃなかったか？と急に思って（記憶違いかも…）それで、単に料理の手伝いをしてもらうことにしてもらいました。
と、こんな風にどうでも良さげなことばかり気にして書いてるんですよ～って、その前にもっと資料をしらべろよって話なんですが、短編だから…と、手を抜いてしまいました。
来年は、もう少し余裕を持って、もっと真面目に書いてみたいと思います。



2012/11/27