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侵食
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雪は彰にラブホテルに呼ばれていた。
ほの暗い部屋、壁には窓が無いように見えるが外から光が入って来ないように二重に引戸がある。
室内はベッドとガラス張りのバスルームが設置されてるだけでベッドでは雪は手を縛られ目隠しをして彰と身体を合わせていた。
「ん…あぁ…ん…」
身動きがとれないのを良いことに彰はバックでひたすら腰をふる
「なぁ、もっと喘げよ。」
「ん…あぁ!いい!それ好き!」
しかし、釈然としない彰は髪を掴み顔を近づけた…
「お前、俺を舐めんじゃねぇぞ…演技ってバレバレなんだよ!」
そのまま入れていたペニスを抜き目隠しを無理やり上げて彰は雪の鋭く睨む眼光を確認した。
「…なんだ?やけに強気じゃねぇか。他に男でも出来たか?あぁ?」
「…彰に関係ないでしょ?」
雪は身体は許しても心までは許してたまるかと元夫に抵抗している。
「チッ…俺と別れたらもう他の男か?俺はこんな軽い女を大事にしてたのかよ。萎えた。」
彰は入れてたペニスを抜きパンツを履いた。
「くそ、つまんねぇ女になったな。」
「今は仕事が楽しいのよ。」
「そうか。」
彰はタバコを咥え火をつけると雪の鞄をあさり始めた。
「ちょっと!何してるのよ!」
「セックスもイマイチ、可愛げもねぇ。会わないうちに女として終わってんなら俺の財布ぐらいなれよ。ん?」
「あ、それはダメよ!」
「なんだ~持ってるじゃん、5万もある。」
「私のモデル料を勝手に触らないで!」
雪は両手を縛られて裸の状態でベッドから起き上がり封筒を取り返そうとするが彰は軽くかわした。
「モデル?マジでモデルやってんの?」
彰はそう聞くとわざと数えなおしてニヤついた。
「まぁ、お前は見てくれだけはいいから素人モノでも人気でそうだしな。なぁ、アダルト方面の方が需要あるって。それにお前を雇ってる奴からもっと引き出せねぇか?10万…いや、20万ぐらい。」
「嫌よ。」
「誰の責任で俺が無職のままになったか分かってんのか?前科ついてるから就職もろくに出来ない状況なんだぜ?」
「何よ…」
「人の人生めちゃくちゃにしといて酷い女だねぇ。」
彰はそう言って服を着て帰る支度を始めた。
「俺が無職なのはお前の責任だ、つまりはお前が俺の稼ぎを保証しなきゃいけないってのが筋なんだよ。んじゃ、次からは金だけよろしく。じゃないと叶を奪いに行くからな。」
彰はそう言って雪のお金を上着の内ポケットになおして部屋から出る。
「…なんで…私だけ…」
雪はドンと机を叩いて圧し殺していた憎悪を露にした。
「…アイツが居ると…幸せになれない…」
そう呟く雪の瞳は殺意が籠められていた。
ほの暗い部屋、壁には窓が無いように見えるが外から光が入って来ないように二重に引戸がある。
室内はベッドとガラス張りのバスルームが設置されてるだけでベッドでは雪は手を縛られ目隠しをして彰と身体を合わせていた。
「ん…あぁ…ん…」
身動きがとれないのを良いことに彰はバックでひたすら腰をふる
「なぁ、もっと喘げよ。」
「ん…あぁ!いい!それ好き!」
しかし、釈然としない彰は髪を掴み顔を近づけた…
「お前、俺を舐めんじゃねぇぞ…演技ってバレバレなんだよ!」
そのまま入れていたペニスを抜き目隠しを無理やり上げて彰は雪の鋭く睨む眼光を確認した。
「…なんだ?やけに強気じゃねぇか。他に男でも出来たか?あぁ?」
「…彰に関係ないでしょ?」
雪は身体は許しても心までは許してたまるかと元夫に抵抗している。
「チッ…俺と別れたらもう他の男か?俺はこんな軽い女を大事にしてたのかよ。萎えた。」
彰は入れてたペニスを抜きパンツを履いた。
「くそ、つまんねぇ女になったな。」
「今は仕事が楽しいのよ。」
「そうか。」
彰はタバコを咥え火をつけると雪の鞄をあさり始めた。
「ちょっと!何してるのよ!」
「セックスもイマイチ、可愛げもねぇ。会わないうちに女として終わってんなら俺の財布ぐらいなれよ。ん?」
「あ、それはダメよ!」
「なんだ~持ってるじゃん、5万もある。」
「私のモデル料を勝手に触らないで!」
雪は両手を縛られて裸の状態でベッドから起き上がり封筒を取り返そうとするが彰は軽くかわした。
「モデル?マジでモデルやってんの?」
彰はそう聞くとわざと数えなおしてニヤついた。
「まぁ、お前は見てくれだけはいいから素人モノでも人気でそうだしな。なぁ、アダルト方面の方が需要あるって。それにお前を雇ってる奴からもっと引き出せねぇか?10万…いや、20万ぐらい。」
「嫌よ。」
「誰の責任で俺が無職のままになったか分かってんのか?前科ついてるから就職もろくに出来ない状況なんだぜ?」
「何よ…」
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「俺が無職なのはお前の責任だ、つまりはお前が俺の稼ぎを保証しなきゃいけないってのが筋なんだよ。んじゃ、次からは金だけよろしく。じゃないと叶を奪いに行くからな。」
彰はそう言って雪のお金を上着の内ポケットになおして部屋から出る。
「…なんで…私だけ…」
雪はドンと机を叩いて圧し殺していた憎悪を露にした。
「…アイツが居ると…幸せになれない…」
そう呟く雪の瞳は殺意が籠められていた。
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