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リオ視点
「…リオ、リオ」
「はい…?」
「どうした?…熱でも出たか?」
「…いえ」
…さっきのお外…すごく綺麗だったな。サトのお母様のお庭…どうしよう。毒は怖いけれど…お母様のものを残しておきたいな。どうしようかな…。
「リオ。…聞いていないな」
僕が好きなお花…あんまり考えたことないな。何があるかな。…遠い異国のお花とか見てみたいな。どうだろう…お金…いっぱいかかっちゃうかな。
「リーオ。食事の時間だぞ」
…サトの好きなの植えちゃダメかな。サトの好きな……あれ?僕…サトの好きな物何も知らない…。
「…もう連れていくぞ」
サトが僕を抱き上げたのにやっと気づいた。
「…へぁ?」
「やっと気づいたか…何を考えていた?」
「…あの…花園…」
「あぁ…それか。ゆっくりでいい。庭師に任せるでもリオがやるでもどちらでも。リオの好きにしてくれ。まぁ…危ないことはしないと誓ってもらうがな」
「はい。…あの…相談…なのですが…」
「なんだ?」
僕はさっき考えていたことをサトにうちあけた。
「…そんなことか。金額のことは気にしなくて良い。…異国の花か。いいことを考えたな。竜族の各地からも花を集めよう」
「…いいの?」
「あぁ。…完成した暁には私を招待してくれるか?」
「はい!!」
えへへ…早く作りたいな。…あ、サトの好きなの聞くの忘れた。
「…リオ、リオ」
「はい…?」
「どうした?…熱でも出たか?」
「…いえ」
…さっきのお外…すごく綺麗だったな。サトのお母様のお庭…どうしよう。毒は怖いけれど…お母様のものを残しておきたいな。どうしようかな…。
「リオ。…聞いていないな」
僕が好きなお花…あんまり考えたことないな。何があるかな。…遠い異国のお花とか見てみたいな。どうだろう…お金…いっぱいかかっちゃうかな。
「リーオ。食事の時間だぞ」
…サトの好きなの植えちゃダメかな。サトの好きな……あれ?僕…サトの好きな物何も知らない…。
「…もう連れていくぞ」
サトが僕を抱き上げたのにやっと気づいた。
「…へぁ?」
「やっと気づいたか…何を考えていた?」
「…あの…花園…」
「あぁ…それか。ゆっくりでいい。庭師に任せるでもリオがやるでもどちらでも。リオの好きにしてくれ。まぁ…危ないことはしないと誓ってもらうがな」
「はい。…あの…相談…なのですが…」
「なんだ?」
僕はさっき考えていたことをサトにうちあけた。
「…そんなことか。金額のことは気にしなくて良い。…異国の花か。いいことを考えたな。竜族の各地からも花を集めよう」
「…いいの?」
「あぁ。…完成した暁には私を招待してくれるか?」
「はい!!」
えへへ…早く作りたいな。…あ、サトの好きなの聞くの忘れた。
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