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番外編
吸血鬼 2
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「おなかすいた…」
「もうちょっと待ってね…よし、はいどうぞ」
「んくっ」
お兄さんは赤色の美味しいジュースをいっぱいくれる。
毎日毎日お腹いっぱい!!
お姉さんたちが言ってたことほんとだった!!
あそこのおうちのお兄さん達ならご飯いっぱいくれるよって言ってたの。
…でもなんで僕だけお姉さんたちと一緒じゃダメだったのかな?
不思議ー。
「…柚、しっぽ大丈夫?急所だよね?隠したりしないの?」
「んにゅ?」
お兄さん達と違って僕にはしっぽと羽がある。
頭の羽は触られるとくすぐったいけどしっぽはなんか違う。
ゾワッてして変な声でちゃう。
あとねあとね、お名前くれたの!!
ゆずる、だって。
えへへ~ゆずって呼ばれるの大好き!!
「しっぽ…かくす?」
「あー…やり方知らない?」
「にゅ」
「…そうだよね…淫魔は誘うものであって出しっぱなしだった…」
「さそうー?」
しっぽフリフリするの?
あ、お姉さんたちがやってたのあった!!
んと…えと…こうやって腕を…。
「…柚何してるの?」
「さそうってこうー?」
「…うん、合ってるけど柚だと意味ないね。それ胸を強調するポーズだから…柚胸ないし」
がーん。
頑張って覚えたのに…。
「ふぇぇん…」
「それに柚はもう淫魔じゃないから覚えなくていいんだよ。ご飯はにぃに達があげるからね」
「わかったー」
ご飯…どれのことかな?
ジュース?
でもジュースの入れ物…あれなんだろ。
ちゅーって吸わないと出てこない…ちょっと疲れるの。
「柚!!ただいま」
「なつにぃに!!おかえりー」
「ただいまっ!!今日も可愛いね~」
「…なつにぃにくしゃい」
なんか嫌な匂いするーやだー。
僕はなおにぃにの後ろに隠れた。
「なんで!?」
「…夏…もしかしてそろそろ魔物退治とかやったんじゃ…魔物の血ってかなりの粗悪品だから…普段僕達の血だけ飲んでる柚には匂いもキツいよ」
「…すぐ洗ってくるー!!」
なつにぃにくしゃい…いつもぎゅーってしてるのに今日はくしゃい。
「もう匂いしないから!!ね!?」
「ただい…どうしたんだ?なんで柚は隠れてるんだ?」
「…あぁ…兄さん…かくかくしかじかで…」
なおにぃにはしょーにぃにに説明していた。
「そうか…そろそろ柚も血を吸う練習した方がいいかと思って生肉買ってきたんだが…」
「なまにく?」
「一応上質なものだけど…どうだ?」
変な匂いする!!
「やー!!」
「やっぱりな…最初に与えたのが俺でその次が直人だったから…嫌な予感はしてたんだ」
「やっぱり上物しか受け付けなくなってるんだ…もう僕達以外って言うと…魔王とか宰相とか…そうなるよね?」
「そうだな…今度献血お願いしとくわ」
ごはん…。
「あ、今日夏ね、柚のために使い魔作ったの。はいどうぞ」
なつにぃには僕になんかぷよぷよしたのをくれた。
「スライムだよ。まだそれ以上は作っちゃいけないって言われたから。でもね、ちゃんと言葉は理解できるから」
「すらいむ…」
「きゅっ!!」
なんか鳴いた。
「ぷにぷに…ふしぎ」
「気に入った?柚のボディーガードもしてくれるし痛覚はないから枕にもなるからね」
「にゅ?」
なおにぃににお膝から下ろされるとスライムは僕の下に入り込んだ。
「おしりいたくない…」
「馬車とか乗ることになっても大丈夫だよー」
…スライム…重たくなぁい?
痛い?
大丈夫?
「…なんかスライムに柚取られた気がする…あげなければよかった」
「大丈夫だよ。柚はおやつの時にはちゃんと帰ってく「おやつ!?」…ほらね」
「おやつちょーだい!!おやつ!!おやつおやつおやつ!!」
「おやつっていってもまだやわらかーいマシュマロしかあげてないんだけどね…甘いの気に入ったみたい」
「はむっ」
差し出された白いのをぱくっと口に入れた。
じゅわってとけて…あまーい。
「もっと!!もっとちょうだい!!」
「…太るぞ、柚」
「ぷにぷにのが可愛いけどな…どうせしばらくは幼児体型のままなんだし」
「ま、そうだな」
「しょーにぃにもくれるのー!?」
僕は色んな方向からマシュマロを与えられてその度にぱくってしに行った。
「柚~こっちにもあるよ~」
「!?なつにぃにも!?」
「あ!!夏!!それは!!」
じゅわってするのはいつものこと。
でも…なんか中から出てきた。
「おいち!!もっと!!なつにぃにもっとちょうだい!!」
「…ご褒美用のジャム入りあげちゃったよ…またご褒美考えなきゃ」
「あれ食べたら普通のじゃ満足しないだろうしな…」
「…ちょっと硬いのも出そうかな。飴…は飲み込んじゃうかもしれないし…何かあるかな」
「柔らかい煎餅とかもあったぞ。…あー甘いヤツのがいいか」
「なら野菜クッキーは?夏の学校の売店でも売られてるやつー下級の魔族用だけどなんか柔らかいのもあるんだって~」
「んじゃそれにするか」
甘いのの中に甘いの入ってた~!!
おいち!!
おいち!!
「なつにぃにもっと!!もっと!!」
「だーめ。おやつはおしまい。ご飯食べれなくなっちゃうよ?」
「いーの!!」
「えー?今日は翔兄さんも一緒にご飯食べるのに?いいのかな?柚だけご飯の席にいないの?」
「やだやだやだ!!いっしょがいい!!」
「じゃあもうおしまいにしようね」
「うぅ…」
おやつ取られたぁ…。
「きゅー…」
「すらちゃーん…」
ぽすんとすらちゃん(今名付けた)に埋もれて慰めてもらった。
「うー…すらちゃんつめたい…」
「きゅ!?」
すらちゃんは慌ててどこかにいった。
「すらちゃんいなくなった…」
「きゅー!!」
戻ってきたすらちゃんは…なんだかおっきくなっていた。
再びすらちゃんに埋もれてみるとあったかくなっていた。
「すらちゃんあったかい…どうして?」
「…お風呂のお湯吸収したなこいつ…」
「すらちゃーん」
「きゅー♡」
「あぁ…ほんと作るんじゃなかった…柚取られたぁ!!」
「夏…使い魔だよ?」
「でも取られたぁ!!」
「…柚まで吸収するなよ」
「きゅ!!」
すらちゃんはなんかキリッてした。
顔どこかわかんないけどキリってした。
「すらちゃんだいしゅきだよー」
ちゅってしたらしょーにぃにに抱き上げられた。
「柚…?それはやめろ…?にぃに達だけな?」
「にゅ?あぁい」
すらちゃんとちゅーするのはダメでにぃに達とちゅーするのはいいの?
「もうちょっと待ってね…よし、はいどうぞ」
「んくっ」
お兄さんは赤色の美味しいジュースをいっぱいくれる。
毎日毎日お腹いっぱい!!
お姉さんたちが言ってたことほんとだった!!
あそこのおうちのお兄さん達ならご飯いっぱいくれるよって言ってたの。
…でもなんで僕だけお姉さんたちと一緒じゃダメだったのかな?
不思議ー。
「…柚、しっぽ大丈夫?急所だよね?隠したりしないの?」
「んにゅ?」
お兄さん達と違って僕にはしっぽと羽がある。
頭の羽は触られるとくすぐったいけどしっぽはなんか違う。
ゾワッてして変な声でちゃう。
あとねあとね、お名前くれたの!!
ゆずる、だって。
えへへ~ゆずって呼ばれるの大好き!!
「しっぽ…かくす?」
「あー…やり方知らない?」
「にゅ」
「…そうだよね…淫魔は誘うものであって出しっぱなしだった…」
「さそうー?」
しっぽフリフリするの?
あ、お姉さんたちがやってたのあった!!
んと…えと…こうやって腕を…。
「…柚何してるの?」
「さそうってこうー?」
「…うん、合ってるけど柚だと意味ないね。それ胸を強調するポーズだから…柚胸ないし」
がーん。
頑張って覚えたのに…。
「ふぇぇん…」
「それに柚はもう淫魔じゃないから覚えなくていいんだよ。ご飯はにぃに達があげるからね」
「わかったー」
ご飯…どれのことかな?
ジュース?
でもジュースの入れ物…あれなんだろ。
ちゅーって吸わないと出てこない…ちょっと疲れるの。
「柚!!ただいま」
「なつにぃに!!おかえりー」
「ただいまっ!!今日も可愛いね~」
「…なつにぃにくしゃい」
なんか嫌な匂いするーやだー。
僕はなおにぃにの後ろに隠れた。
「なんで!?」
「…夏…もしかしてそろそろ魔物退治とかやったんじゃ…魔物の血ってかなりの粗悪品だから…普段僕達の血だけ飲んでる柚には匂いもキツいよ」
「…すぐ洗ってくるー!!」
なつにぃにくしゃい…いつもぎゅーってしてるのに今日はくしゃい。
「もう匂いしないから!!ね!?」
「ただい…どうしたんだ?なんで柚は隠れてるんだ?」
「…あぁ…兄さん…かくかくしかじかで…」
なおにぃにはしょーにぃにに説明していた。
「そうか…そろそろ柚も血を吸う練習した方がいいかと思って生肉買ってきたんだが…」
「なまにく?」
「一応上質なものだけど…どうだ?」
変な匂いする!!
「やー!!」
「やっぱりな…最初に与えたのが俺でその次が直人だったから…嫌な予感はしてたんだ」
「やっぱり上物しか受け付けなくなってるんだ…もう僕達以外って言うと…魔王とか宰相とか…そうなるよね?」
「そうだな…今度献血お願いしとくわ」
ごはん…。
「あ、今日夏ね、柚のために使い魔作ったの。はいどうぞ」
なつにぃには僕になんかぷよぷよしたのをくれた。
「スライムだよ。まだそれ以上は作っちゃいけないって言われたから。でもね、ちゃんと言葉は理解できるから」
「すらいむ…」
「きゅっ!!」
なんか鳴いた。
「ぷにぷに…ふしぎ」
「気に入った?柚のボディーガードもしてくれるし痛覚はないから枕にもなるからね」
「にゅ?」
なおにぃににお膝から下ろされるとスライムは僕の下に入り込んだ。
「おしりいたくない…」
「馬車とか乗ることになっても大丈夫だよー」
…スライム…重たくなぁい?
痛い?
大丈夫?
「…なんかスライムに柚取られた気がする…あげなければよかった」
「大丈夫だよ。柚はおやつの時にはちゃんと帰ってく「おやつ!?」…ほらね」
「おやつちょーだい!!おやつ!!おやつおやつおやつ!!」
「おやつっていってもまだやわらかーいマシュマロしかあげてないんだけどね…甘いの気に入ったみたい」
「はむっ」
差し出された白いのをぱくっと口に入れた。
じゅわってとけて…あまーい。
「もっと!!もっとちょうだい!!」
「…太るぞ、柚」
「ぷにぷにのが可愛いけどな…どうせしばらくは幼児体型のままなんだし」
「ま、そうだな」
「しょーにぃにもくれるのー!?」
僕は色んな方向からマシュマロを与えられてその度にぱくってしに行った。
「柚~こっちにもあるよ~」
「!?なつにぃにも!?」
「あ!!夏!!それは!!」
じゅわってするのはいつものこと。
でも…なんか中から出てきた。
「おいち!!もっと!!なつにぃにもっとちょうだい!!」
「…ご褒美用のジャム入りあげちゃったよ…またご褒美考えなきゃ」
「あれ食べたら普通のじゃ満足しないだろうしな…」
「…ちょっと硬いのも出そうかな。飴…は飲み込んじゃうかもしれないし…何かあるかな」
「柔らかい煎餅とかもあったぞ。…あー甘いヤツのがいいか」
「なら野菜クッキーは?夏の学校の売店でも売られてるやつー下級の魔族用だけどなんか柔らかいのもあるんだって~」
「んじゃそれにするか」
甘いのの中に甘いの入ってた~!!
おいち!!
おいち!!
「なつにぃにもっと!!もっと!!」
「だーめ。おやつはおしまい。ご飯食べれなくなっちゃうよ?」
「いーの!!」
「えー?今日は翔兄さんも一緒にご飯食べるのに?いいのかな?柚だけご飯の席にいないの?」
「やだやだやだ!!いっしょがいい!!」
「じゃあもうおしまいにしようね」
「うぅ…」
おやつ取られたぁ…。
「きゅー…」
「すらちゃーん…」
ぽすんとすらちゃん(今名付けた)に埋もれて慰めてもらった。
「うー…すらちゃんつめたい…」
「きゅ!?」
すらちゃんは慌ててどこかにいった。
「すらちゃんいなくなった…」
「きゅー!!」
戻ってきたすらちゃんは…なんだかおっきくなっていた。
再びすらちゃんに埋もれてみるとあったかくなっていた。
「すらちゃんあったかい…どうして?」
「…お風呂のお湯吸収したなこいつ…」
「すらちゃーん」
「きゅー♡」
「あぁ…ほんと作るんじゃなかった…柚取られたぁ!!」
「夏…使い魔だよ?」
「でも取られたぁ!!」
「…柚まで吸収するなよ」
「きゅ!!」
すらちゃんはなんかキリッてした。
顔どこかわかんないけどキリってした。
「すらちゃんだいしゅきだよー」
ちゅってしたらしょーにぃにに抱き上げられた。
「柚…?それはやめろ…?にぃに達だけな?」
「にゅ?あぁい」
すらちゃんとちゅーするのはダメでにぃに達とちゅーするのはいいの?
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