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番外編
右見て左見てついでに後ろも見ましょう
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「おはなやしゃーん」
「はい。何でしょうか」
「おはなくだしゃい」
「何のお花がいいですか?」
「んとね…あおにょ」
「これですね。200円です」
「あい」
荷物置きにお花を置いてもらってまたキコキコ三輪車を漕いだ。
母さんのお花は買ったから…あとはお茶とお菓子!!
「あおいろしゅしゅめ。みぎみてひだりみて…いにゃい。よちいくじょ」
前を見た時にはもう赤色になっていた。
「にゅ…」
1度三輪車を降りて押しボタンポチして三輪車に乗って待った。
父さんがお庭に作ってくれた僕の練習場所。
信号もあって道路もあって本当の道みたいなの。
お店屋さんもあるんだよ?
「あおなた。みぎみてひだりみて、いくじょー!!」
キコキコ漕いでちょっとずつ進めて…
「あうっ」
横からどーんってされた。
「ゆずただいま!!」
夏だった。
「うぅ…よぼーせっちゅもーおわった?」
「おわったよ~ゆじゅはまえにもううけてたんだよね」
「あい」
すっごく痛かった。
「夏…帰って早々にお庭に走らないの。柚がいるから走ってきたんでしょ」
「えへへ」
「あぅ…じこ…」
「夏がどーんしちゃったもんね」
荷物置きの飴が1個なくなっちゃった。
僕のおやつがぁ…。
「柚…お花なんて持ってどこ行くの?」
「かあしゃんとおちゃするにょ。おはなとおちゃとおかち」
「本格的だね。お茶とお菓子は母さんの方が準備してるんじゃないかな」
「ぼくがもっていきちゃいの」
「なつもおてつだいしゅるー!!」
夏も赤色の三輪車を引っ張ってきた。
「なつがおちゃいくからゆずはおかちね」
「あい」
でもお茶とお菓子のお店は隣同士だからお手伝いする意味ないかも?
「おちゃくだしゃい」
「おかちくだしゃい」
「「はい」」
夏は紅茶を僕はクッキーを手に入れた。
「かあしゃんのおちゃかいのじゅんびできちゃ」
「なつもいってもいー?」
「ん、かあしゃいいていう?」
「言うんじゃないかな」
「じゃ、いこ」
キコキコ三輪車を漕いでお家の中用の三輪車に乗り換えてまたキコキコ漕いだ。
キコキコ疲れたよ。
…ちょっと休憩。
「はい。何でしょうか」
「おはなくだしゃい」
「何のお花がいいですか?」
「んとね…あおにょ」
「これですね。200円です」
「あい」
荷物置きにお花を置いてもらってまたキコキコ三輪車を漕いだ。
母さんのお花は買ったから…あとはお茶とお菓子!!
「あおいろしゅしゅめ。みぎみてひだりみて…いにゃい。よちいくじょ」
前を見た時にはもう赤色になっていた。
「にゅ…」
1度三輪車を降りて押しボタンポチして三輪車に乗って待った。
父さんがお庭に作ってくれた僕の練習場所。
信号もあって道路もあって本当の道みたいなの。
お店屋さんもあるんだよ?
「あおなた。みぎみてひだりみて、いくじょー!!」
キコキコ漕いでちょっとずつ進めて…
「あうっ」
横からどーんってされた。
「ゆずただいま!!」
夏だった。
「うぅ…よぼーせっちゅもーおわった?」
「おわったよ~ゆじゅはまえにもううけてたんだよね」
「あい」
すっごく痛かった。
「夏…帰って早々にお庭に走らないの。柚がいるから走ってきたんでしょ」
「えへへ」
「あぅ…じこ…」
「夏がどーんしちゃったもんね」
荷物置きの飴が1個なくなっちゃった。
僕のおやつがぁ…。
「柚…お花なんて持ってどこ行くの?」
「かあしゃんとおちゃするにょ。おはなとおちゃとおかち」
「本格的だね。お茶とお菓子は母さんの方が準備してるんじゃないかな」
「ぼくがもっていきちゃいの」
「なつもおてつだいしゅるー!!」
夏も赤色の三輪車を引っ張ってきた。
「なつがおちゃいくからゆずはおかちね」
「あい」
でもお茶とお菓子のお店は隣同士だからお手伝いする意味ないかも?
「おちゃくだしゃい」
「おかちくだしゃい」
「「はい」」
夏は紅茶を僕はクッキーを手に入れた。
「かあしゃんのおちゃかいのじゅんびできちゃ」
「なつもいってもいー?」
「ん、かあしゃいいていう?」
「言うんじゃないかな」
「じゃ、いこ」
キコキコ三輪車を漕いでお家の中用の三輪車に乗り換えてまたキコキコ漕いだ。
キコキコ疲れたよ。
…ちょっと休憩。
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