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番外編
にゅぷにょぷ
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「…にゅぷ?」
「にょぷ?」
「いや仮の名前だけど…開発者達がそう呼んでてね」
「すらいむ…」
ぷにぷにしててうねうねして…うねうね!?
「ぴゃぁぁぁぁ!!」
僕は慌てて夏の後ろに隠れた。
「柚どうしたの?」
「うご…動いたぁ!!」
「…あ、ごめんね。父さんが動かしてたの」
父さんの手には小さなリモコンが握られていた。
「この中にモーターがあって一応動かせるようになってるんだ。だから2人にしばらくこれで遊んでもらって感想教えてくれるかな」
「はぁい!!」
「…はぁい…」
僕はちょっと怖いけど。
「2人とも、どうか…」
「にゃぁぁぁぁぁぁ!!とってぇぇぇぇぇ!!」
「…柚?」
僕は背中にひっついたやつを剥がそうともがいていた。
「あ、父さんおかえりー」
「…夏。これどういう状況?」
「人って登れるのかなーって思って夏の体に登らせようとしたら柚が間に入って来て…柚の体に引っ付いちゃった。だから柚がちょっとパニック起こしてるの」
「早く剥がさないと!!」
「もうここにあるよー?柚が気づいてないだけー」
ふぇ…?
もう取れてる…?
「ふぁぁん…」
「よしよし…人にくっついちゃうのはダメだね…素材変えないと。…柚もう大丈夫だからね」
「…にゅぷ…どこ?」
「夏がもう片付けてるから」
「ふにゅぅ…」
助かったぁ…。
「にょぷ?」
「いや仮の名前だけど…開発者達がそう呼んでてね」
「すらいむ…」
ぷにぷにしててうねうねして…うねうね!?
「ぴゃぁぁぁぁ!!」
僕は慌てて夏の後ろに隠れた。
「柚どうしたの?」
「うご…動いたぁ!!」
「…あ、ごめんね。父さんが動かしてたの」
父さんの手には小さなリモコンが握られていた。
「この中にモーターがあって一応動かせるようになってるんだ。だから2人にしばらくこれで遊んでもらって感想教えてくれるかな」
「はぁい!!」
「…はぁい…」
僕はちょっと怖いけど。
「2人とも、どうか…」
「にゃぁぁぁぁぁぁ!!とってぇぇぇぇぇ!!」
「…柚?」
僕は背中にひっついたやつを剥がそうともがいていた。
「あ、父さんおかえりー」
「…夏。これどういう状況?」
「人って登れるのかなーって思って夏の体に登らせようとしたら柚が間に入って来て…柚の体に引っ付いちゃった。だから柚がちょっとパニック起こしてるの」
「早く剥がさないと!!」
「もうここにあるよー?柚が気づいてないだけー」
ふぇ…?
もう取れてる…?
「ふぁぁん…」
「よしよし…人にくっついちゃうのはダメだね…素材変えないと。…柚もう大丈夫だからね」
「…にゅぷ…どこ?」
「夏がもう片付けてるから」
「ふにゅぅ…」
助かったぁ…。
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