普通の学生だった僕に男しかいない世界は無理です。帰らせて。

かーにゅ

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選択編

翔ルート 10

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「りーくん気持ちいいね~」
「あいっ!!」
家族3人で入る風呂、幸せだ。
「でも3人で入りたいからってお風呂新しくするなんて…」
「別にいいだろ。金は有り余ってんだから」
「そうだけど…」
ぶくぶくと風呂に浸かって…沈んでないか!?
「柚!?」
「なぁに~」
「あぅ~」
「…沈んだわけじゃなかったか。よかった…理人りひと。こっちおいで」
「…にゅ?」
理人を柚から受け取りぽんぽんと背中を叩いてやる。
「そろそろ理人はねんねの時間だぞ」
「う…にゃぁ!!りーくんねんねちない!!」
「りーくん。ねんねしないと大きくなれないよ?」
「やっ!!」
小さい時の柚みたいだな。
いや柚は寝すぎってくらい寝てたっけ。
「ママとねんねする子手挙げて」
「あいっ!!」
「ふふ。じゃあ一緒に行こうね」
柚は理人を連れて出ていった。
…まじでこの風呂にしてよかった。
3人で入れるし理人のために風呂の中に踏み台も付けた。
「…でも」
理人のためのぬるま湯だからさすがに冷えるの早いな。
俺も出るか…。
ガラッと脱衣所に繋がるドアを開けると…。
「しょうたすけてぇ…!!」
「…なんだこれ」
柚の上に理人が乗っかって…
「いやほんとなんだこれ」
「なんでもいいからたすけてぇ!!」
とりあえず理人を引き剥がす。
「やぁ!!ままぁ!!」
「ママが困ってるだろ?ほら、ねんねしに行くぞ」
理人にパジャマを着させてベッドへと連れていく。
「いい子はもうねんねだぞ」
「ままがいいっ!!」
「ママももうすぐ来るから」
…俺も早く着替えたいんだけど。
この格好でいると…うん、ほんと欲望のままに動きそうで。
「おまたせ~」
「ままぁ!!」
理人は柚が隣に寝転ぶとすぐに引っ付いた。
「理人はママ大好きだね」
「あいっ!!」
「理人。パパは?」
「パパやっ!!」
え…。
「ふふ。嫌われちゃったね」
「笑い事じゃねぇよ…どうしよう…もう思春期?え?早くね?まだ5歳だろ?」
「翔」
「ん?」
「大好きだよ」
「柚…!!」
理人ごと柚を抱きしめた。
「にゃぁぁ!!ままとりゅなぁぁ!!」
「ママは理人だけのママだよ?」
「ぱぱいつもままとりゅ!!ままりーくんの!!」
「理人。ママはパパのだ」
「うー!!りーくんのなの!!」
「パパのだ」
「どっちのものでもない!!もう…ねんねするんでしょ」
「うぅ~」
再び引っ付いて…
「すぅ…ぴぃ…っく」
すぐ寝た。
さすが柚の子w










イラスト間に合わなかった…また今度描いておきます(´;ω;`)
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