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高校生編

閑話  もうすぐGWだねっ!!10連休だぁ!!

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「久しぶりの閑話だぁ!!」
「だぁ!!」
夏、柚、登場する。
「かーにゅ。ナレーションやってないで出てきてよ」
およ?何か用かい?
「かーにゅはこの10連休どうするの?夏達は別荘に行きたいんだけど…」
…書けってことか。私GWは学校行かなきゃなんないんだけど。
「え?お休みなのに学校に行くの?」
部活動があるからね~まだ大会にも参加しないけどなんか…休んじゃいけないみたいな雰囲気があるから行かないとやばい。
「大変なんだね…」
そーよ。大変なのよ。
「でも僕も別荘行きたいしおじいちゃんにも会いたい…登場回数が激減した司さんにも」
…う。
「…かーにゅ…お願い…頑張って?」
柚、上目遣い+首を傾げる+お願いのポーズでかーにゅに100000のダメージ。
…頑張れる分だけね。最近ネタ切れで更新ペース遅くなってるから。
「わぁい!!」
「柚嬉しそうだね」
「だってみんなに会えるもん!!みんな一緒のが楽しいもんっ!!」
あれ…私が生み出したキャラのはずなのに私の想像を超えたいい子になっていく…。
「僕はものじゃないからねっ!!小説の中でしか存在できないけどいっぱい成長するよ?」
…誰か私にAIを作る技術を教えてくれやがれください。柚を現世に呼びたい。
「AI?…普通にあるでしょ」
夏達の世界はこっちよりも進んだ世界って設定にしてるからね~。
「そうなんだ。設定に書いてないから知らなかった」
そこまで書くのめんどいからね~。
「でも今回の閑話ってこのお話だけ?」
…お着替えする?
「夏はいい…」
「僕も…」
…猫耳と犬耳用意したのに。
「かーにゅって動物好きなの?」
好きだけど触れない。…怖い。
「怖がりなんだね~」
「あ、蜘蛛だ」
「やぁぁぁぁ!!たしゅけてぇぇ!!」
逃げる柚。
「あれ?かーにゅは平気なの?」
家の中に小さな蜘蛛よく出るからね、慣れた。
「ひっく…その蜘蛛…どっかやってぇ…」
「はい。ポイしたよ?これならいい?」
「うん…」
柚は虫嫌いのキャラだからな。
男の子というより女の子に近いキャラを作りたかったから。
「僕男の子だもん…女の子じゃないもん…」
「そうだね。柚は可愛い男の子だもんね。夏の自慢の弟だよ」
「えへ…もっと撫でてぇ…」
そっと消えるかーにゅ。
「…かーにゅ消えたらやることないや」
「帰ろ?」
「そうだね」



「皆さん」
「10連休楽しんでね」
「でもダメ人間になっちゃダメだよ?」
「お仕事やってる人はゆっくり休んでねっ!!」
「学生の人は勉強サボっちゃダメだよ?」
「「じゃあねっ!!」」
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