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中学生編
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「…はぁっ…はぁっ…」
「柚琉様、あと少しですよ。頑張ってください」
「も…無理」
僕はその場に倒れ込んだ。
うにゅぅ…。
樹くんと体力つけるためにおうちの周り走ってたの。
でも全然走れない…。
「今日はここまでにしましょうか」
「…まだやる」
「これ以上は体に毒ですよ。手術が終わったあとにやりましょう」
「手術まであと4ヶ月あるもん…」
「えぇ。ですからその間に出来ることをするんですよ」
出来ることって?
入院する準備?
お昼寝まだ削らなきゃだめ?
もう最近30分しか寝かせてくれないのに?
「ではお部屋に戻りましょうか。アイスでもご用意しますよ」
「アイスっ!!」
何かな~。
シャーベットかな?
それともかき氷かな?
この間テレビで見たくるくるってするアイスも食べてみたいっ!!
樹くんは僕をベッドに下ろすと部屋を出ていった。
「アイス~アイス~アイス~♪」
「柚もおやつにするの?夏も今からおやつー!!」
「夏っ!!」
わわっ!!
僕は夏の突撃に耐えられず、後ろに倒れた。
ベッドでよかった…頭痛くなっちゃう所だった。
「…柚誘ってるの?」
「ふぇ?」
「まぁいいや。成人するまでダメって父さんに言われたしまたその辺の人で我慢しよ~」
「…ふぇ?」
なんのこと?
僕はこてんと首を傾げた。
「柚可愛いっ!!」
「僕は可愛くないっ!!」
「柚琉様、あと少しですよ。頑張ってください」
「も…無理」
僕はその場に倒れ込んだ。
うにゅぅ…。
樹くんと体力つけるためにおうちの周り走ってたの。
でも全然走れない…。
「今日はここまでにしましょうか」
「…まだやる」
「これ以上は体に毒ですよ。手術が終わったあとにやりましょう」
「手術まであと4ヶ月あるもん…」
「えぇ。ですからその間に出来ることをするんですよ」
出来ることって?
入院する準備?
お昼寝まだ削らなきゃだめ?
もう最近30分しか寝かせてくれないのに?
「ではお部屋に戻りましょうか。アイスでもご用意しますよ」
「アイスっ!!」
何かな~。
シャーベットかな?
それともかき氷かな?
この間テレビで見たくるくるってするアイスも食べてみたいっ!!
樹くんは僕をベッドに下ろすと部屋を出ていった。
「アイス~アイス~アイス~♪」
「柚もおやつにするの?夏も今からおやつー!!」
「夏っ!!」
わわっ!!
僕は夏の突撃に耐えられず、後ろに倒れた。
ベッドでよかった…頭痛くなっちゃう所だった。
「…柚誘ってるの?」
「ふぇ?」
「まぁいいや。成人するまでダメって父さんに言われたしまたその辺の人で我慢しよ~」
「…ふぇ?」
なんのこと?
僕はこてんと首を傾げた。
「柚可愛いっ!!」
「僕は可愛くないっ!!」
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