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幼児編
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着替えを持ってきた樹くんにも赤ちゃん扱いされた。
「はい。おてて抜きますよ」
「…いつきくん?」
「…………すみません。癖で」
絶対癖じゃない!!
「終わりましたよ」
…僕…いつまで経ってもボタンも外せません。
いいもん。
樹くん、成人しても僕についてくれるって言ってくれたもん。
「柚琉様、少し寝汗をかかれましたか?お風呂に入りましょうか」
「うん…べたべたする」
「ふひぃ…」
…あれ?
ちょっとあの入浴剤の匂い残ってる…。
これやなのに…。
「柚琉様?どうかされましたか?」
「なんでもない」
気のせいだよね。
うん、多分気のせい。
「頭洗いますからね。目閉じててください」
「はぁい」
…あ~…頭皮マッサージやってくれてるぅ…。
気持ちいい…。
「痒いところや痛いところありませんか?」
「なぃ…よ」
ぽわぁってしてきたぁ…。
「…柚琉様?」
「にゃにぃ~?えへへ~」
ふわふわ好き~。
でもちょっとおやすみなさ~い。
「はい。おてて抜きますよ」
「…いつきくん?」
「…………すみません。癖で」
絶対癖じゃない!!
「終わりましたよ」
…僕…いつまで経ってもボタンも外せません。
いいもん。
樹くん、成人しても僕についてくれるって言ってくれたもん。
「柚琉様、少し寝汗をかかれましたか?お風呂に入りましょうか」
「うん…べたべたする」
「ふひぃ…」
…あれ?
ちょっとあの入浴剤の匂い残ってる…。
これやなのに…。
「柚琉様?どうかされましたか?」
「なんでもない」
気のせいだよね。
うん、多分気のせい。
「頭洗いますからね。目閉じててください」
「はぁい」
…あ~…頭皮マッサージやってくれてるぅ…。
気持ちいい…。
「痒いところや痛いところありませんか?」
「なぃ…よ」
ぽわぁってしてきたぁ…。
「…柚琉様?」
「にゃにぃ~?えへへ~」
ふわふわ好き~。
でもちょっとおやすみなさ~い。
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