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幼児編
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「…はふ」
体ぽかぽか。
…アイス食べたいな。
「何味にいたしましょうか?」
「…きいてたの?」
「もちろんです。主人の小さな呟きにも答えるのが従者というものです」
「…いちごにする」
「かしこまりました」
樹くんは部屋を出ていった。
...はぁ。
「柚琉様。お持ちしまし...大丈夫ですか?」
「なんとか」
僕はゆっくりとそう答えた。
「...氷の方がよろしかったでしょうか」
「ううん。アイスがいい」
僕はアイスを受け取った。
...美味しい。
「今日は早く就寝しましょうね」
「そのつもり」
やることやったらすぐ寝るよ。
僕は勉強を終えてベッドに入った。
「...ん...おトイレ」
眠いけど仕方ない...。
僕は目をこすって部屋を出た。
確かおトイレは右...。
「...柚琉様。何回言ったらわかるんですか。こちらは使用人の部屋しかありませんから」
「...あれ?」
また間違えたみたい。
僕は首を傾げた。
「...寝るまでついていましょうか?」
「ううん。...じゃあ戻るね」
...正直に言うと...漏れそう。
それに眠い...。
「おともいたします」
「いらない!!...僕一人で戻れるもん」
「左様ですか...」
ふふん。
来た道だってわかるもんね。
ここをまっすぐ...
「そこは左ですよ」
「わかってる!!」
左行ったら...右?
「左の後は右、そのあとまっすぐ行ってつきあたりを左に曲がれば柚琉様のお部屋ですからね」
「...左、右、まっすぐ、右」
僕は呟きながら歩いた。
「左、右、まっすぐ...左?」
すみません。これからは毎日更新難しいです。
体ぽかぽか。
…アイス食べたいな。
「何味にいたしましょうか?」
「…きいてたの?」
「もちろんです。主人の小さな呟きにも答えるのが従者というものです」
「…いちごにする」
「かしこまりました」
樹くんは部屋を出ていった。
...はぁ。
「柚琉様。お持ちしまし...大丈夫ですか?」
「なんとか」
僕はゆっくりとそう答えた。
「...氷の方がよろしかったでしょうか」
「ううん。アイスがいい」
僕はアイスを受け取った。
...美味しい。
「今日は早く就寝しましょうね」
「そのつもり」
やることやったらすぐ寝るよ。
僕は勉強を終えてベッドに入った。
「...ん...おトイレ」
眠いけど仕方ない...。
僕は目をこすって部屋を出た。
確かおトイレは右...。
「...柚琉様。何回言ったらわかるんですか。こちらは使用人の部屋しかありませんから」
「...あれ?」
また間違えたみたい。
僕は首を傾げた。
「...寝るまでついていましょうか?」
「ううん。...じゃあ戻るね」
...正直に言うと...漏れそう。
それに眠い...。
「おともいたします」
「いらない!!...僕一人で戻れるもん」
「左様ですか...」
ふふん。
来た道だってわかるもんね。
ここをまっすぐ...
「そこは左ですよ」
「わかってる!!」
左行ったら...右?
「左の後は右、そのあとまっすぐ行ってつきあたりを左に曲がれば柚琉様のお部屋ですからね」
「...左、右、まっすぐ、右」
僕は呟きながら歩いた。
「左、右、まっすぐ...左?」
すみません。これからは毎日更新難しいです。
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