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やりたいこと 1
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柚琉視点
「…これどういう状況?」
「あ、父さんおかえり。柚がまねっこしたいんだって」
「まねっこ…?何の…?」
おててはふりふり、あんよはトントン。
えっとえっと…くるってしてピース!!
「…なんか今期のキュアがアイドル系らしくてそれの振り覚えてるんだって。夏難しくて真似してらんない」
「柚…熱あって寝かせてたんだよね?」
「もう下がったよ。起きたからキュア見せてたら…こうなった」
「なるほどね…」
難しい…。
でもピンクの子のやつ覚えるの!!
ピーチはなんでかいなくなっちゃったけど…新しいピンクの子も可愛い!!
「ゆーず。病み上がりの子は大人しくしてなさい」
「やーや!!…ふぇ?あ、ぱぱおかえりぃ!!」
「え、今誰かも確認せずに嫌って言ってたの?」
「ぱぱぁ!!ぼくぴんくのこやる!!」
「…それはパパにこの子の服を買えと言ってる?」
「んにゅ?」
わかんない。
僕ピンクの子みたいになりたいの。
「…買うからねんねしてくれる?」
「はぁい」
パパは僕を抱っこすると夏にぃにが座っているベッドのところに寝かした。
「…ふぇ?ねんねないよ…?」
「今するって言ったでしょ。約束破る子にはもうおもちゃ買わないよ」
「…やぁ」
「だって。夏と一緒にねんねしようね」
「ぶー…」
僕まだ遊びたかった…。
「…これどういう状況?」
「あ、父さんおかえり。柚がまねっこしたいんだって」
「まねっこ…?何の…?」
おててはふりふり、あんよはトントン。
えっとえっと…くるってしてピース!!
「…なんか今期のキュアがアイドル系らしくてそれの振り覚えてるんだって。夏難しくて真似してらんない」
「柚…熱あって寝かせてたんだよね?」
「もう下がったよ。起きたからキュア見せてたら…こうなった」
「なるほどね…」
難しい…。
でもピンクの子のやつ覚えるの!!
ピーチはなんでかいなくなっちゃったけど…新しいピンクの子も可愛い!!
「ゆーず。病み上がりの子は大人しくしてなさい」
「やーや!!…ふぇ?あ、ぱぱおかえりぃ!!」
「え、今誰かも確認せずに嫌って言ってたの?」
「ぱぱぁ!!ぼくぴんくのこやる!!」
「…それはパパにこの子の服を買えと言ってる?」
「んにゅ?」
わかんない。
僕ピンクの子みたいになりたいの。
「…買うからねんねしてくれる?」
「はぁい」
パパは僕を抱っこすると夏にぃにが座っているベッドのところに寝かした。
「…ふぇ?ねんねないよ…?」
「今するって言ったでしょ。約束破る子にはもうおもちゃ買わないよ」
「…やぁ」
「だって。夏と一緒にねんねしようね」
「ぶー…」
僕まだ遊びたかった…。
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