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柚琉視点
「どうしたの?」
「にゅ…」
「ぐったりして…お熱あるの?」
「…にゃぁ…」
ふわふわぐるぐるするぅ…。
ふにゃ…?
にぃにがいっぱいいるー…。
「…夜更かしして父さん引き留めようとするからだよ。柚と一緒にいるために昼間の仕事やらないようにしてたんだから」
「ふ…にゅ………」
ありぇりぇ…?
にぃにいっぱいなってぐるぐるしてるー。
「柚?」
「…にゅぅ…」
「もう限界だね。ねんねしようね」
「ぅやぁ…にぃ…」
「にぃにも一緒にいるよ。だからいい子でねんねしようね」
にぃには僕を抱っこしてくれた。
ぎゅー!!
…ふにゃ…力入んない…。
「にぃ…にぃ…」
「あはは。柚は猫さんになっちゃったのかな?ご飯はどうする?食べられそう?」
「にゃい…」
「じゃあ久しぶりの赤いのだね。ごっくんはできる?」
「にゅ…」
痛いのないもん。
大丈夫…。
「ならジュースも飲めそうだね。はちみつレモン暖かいの持ってこさせようか」
「あまい…れもん…」
「そうだよ」
僕のお部屋のベッドに寝かされてあったかいお布団かけられた。
「にぃ…」
「…にぃにもごろんしたほうがいいの?」
「ん…」
なおにぃには僕の横にごろーんってして僕をぎゅってした。
僕もお返しのぎゅー…。
「おやすみ。いい夢見てね」
にゃ…ゆめ…にぃにと遊ぶ夢がいいなぁ…。
「どうしたの?」
「にゅ…」
「ぐったりして…お熱あるの?」
「…にゃぁ…」
ふわふわぐるぐるするぅ…。
ふにゃ…?
にぃにがいっぱいいるー…。
「…夜更かしして父さん引き留めようとするからだよ。柚と一緒にいるために昼間の仕事やらないようにしてたんだから」
「ふ…にゅ………」
ありぇりぇ…?
にぃにいっぱいなってぐるぐるしてるー。
「柚?」
「…にゅぅ…」
「もう限界だね。ねんねしようね」
「ぅやぁ…にぃ…」
「にぃにも一緒にいるよ。だからいい子でねんねしようね」
にぃには僕を抱っこしてくれた。
ぎゅー!!
…ふにゃ…力入んない…。
「にぃ…にぃ…」
「あはは。柚は猫さんになっちゃったのかな?ご飯はどうする?食べられそう?」
「にゃい…」
「じゃあ久しぶりの赤いのだね。ごっくんはできる?」
「にゅ…」
痛いのないもん。
大丈夫…。
「ならジュースも飲めそうだね。はちみつレモン暖かいの持ってこさせようか」
「あまい…れもん…」
「そうだよ」
僕のお部屋のベッドに寝かされてあったかいお布団かけられた。
「にぃ…」
「…にぃにもごろんしたほうがいいの?」
「ん…」
なおにぃには僕の横にごろーんってして僕をぎゅってした。
僕もお返しのぎゅー…。
「おやすみ。いい夢見てね」
にゃ…ゆめ…にぃにと遊ぶ夢がいいなぁ…。
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