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お出迎え 1
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柚琉視点
「むにゃ…」
「おはよ。ちょうどいい時に起きたね。もうすぐ兄さん達帰ってくるよ」
「ほんと!?おでむかえするー!!」
「…柚?またお熱出ちゃうよ?」
「でないもん!!」
お着替えすればいい?
「おきがえするー!!」
「「はい」」
メイドさんに手伝ってもらってふりふりの水色のお洋服を着た。
「かわいー!!」
「「良かったですね」」
「アリスモチーフのやつか」
「ありす?」
「柚が絵本大好きだからいくつか仕立て屋にそれと同じの仕立てるように頼んでおいたんだ。不思議の国のアリスって知ってるでしょ?」
「ありすちゃん!!」
アリスちゃんとっても可愛いの!!
でも僕アリスちゃんじゃないよ?
アリスちゃんみたいに金色のキラキラの髪じゃないもん。
おめめは一緒。
でもアリスちゃんのがキラキラしてる。
「柚琉様こちらを」
上からすぽって何かを被せられた。
「にゅ、おててでなーい!!」
「ケープ?…にしてはでかいね」
「柚琉様用の着る毛布です」
「冷えてしまいますから」
「そういう事か。じゃあ柚、みんなのお出迎え行こうね」
「はーい」
おてて…まいっか。
にぃにに抱っこしてもらってみんなが帰ってくる玄関に向かった。
しょーにぃには玄関から入ってこないことが多いの。
急にただいまって言われるの。
びっくりしちゃう…。
「ひっく」
「…柚?」
「ひっく…ふぇ?」
「しゃっくり出ちゃったね。落ち着くまで待とうか」
「…にゅぅ…っく」
びっくりしちゃうって思っただけなの!!
しゃっくりはいらないのー!!
「むにゃ…」
「おはよ。ちょうどいい時に起きたね。もうすぐ兄さん達帰ってくるよ」
「ほんと!?おでむかえするー!!」
「…柚?またお熱出ちゃうよ?」
「でないもん!!」
お着替えすればいい?
「おきがえするー!!」
「「はい」」
メイドさんに手伝ってもらってふりふりの水色のお洋服を着た。
「かわいー!!」
「「良かったですね」」
「アリスモチーフのやつか」
「ありす?」
「柚が絵本大好きだからいくつか仕立て屋にそれと同じの仕立てるように頼んでおいたんだ。不思議の国のアリスって知ってるでしょ?」
「ありすちゃん!!」
アリスちゃんとっても可愛いの!!
でも僕アリスちゃんじゃないよ?
アリスちゃんみたいに金色のキラキラの髪じゃないもん。
おめめは一緒。
でもアリスちゃんのがキラキラしてる。
「柚琉様こちらを」
上からすぽって何かを被せられた。
「にゅ、おててでなーい!!」
「ケープ?…にしてはでかいね」
「柚琉様用の着る毛布です」
「冷えてしまいますから」
「そういう事か。じゃあ柚、みんなのお出迎え行こうね」
「はーい」
おてて…まいっか。
にぃにに抱っこしてもらってみんなが帰ってくる玄関に向かった。
しょーにぃには玄関から入ってこないことが多いの。
急にただいまって言われるの。
びっくりしちゃう…。
「ひっく」
「…柚?」
「ひっく…ふぇ?」
「しゃっくり出ちゃったね。落ち着くまで待とうか」
「…にゅぅ…っく」
びっくりしちゃうって思っただけなの!!
しゃっくりはいらないのー!!
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