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ご招待 1
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柚琉視点
「いらっしゃぁい!!」
「お、おう…」
「本当に私達まで…?」
「よろしかったんでしょうか…」
「いいえ。だって柚が呼びたいって言うんですもの」
「子供だけよりは親もいた方が気が楽でしょうし」
「たもつおにーちゃん!!ぼくのおへやこっちー!!」
「柚?簡単に男の子を部屋に呼ばないの。リビングで遊ぶって言ったよね?」
「…ぷぅ」
たもつお兄ちゃんの手を引っ張ってリビングへ連れていった。
「あのねあのね、ぼくいっぱいげーむかってもらったのー。でもね、ぼくやりかたしらないからね、おしえてー?」
「え…これ全部ゲーム…?」
「うん!!いっぱいあそぶのー!!」
えっとねーこのピンクの箱がばとるげーむでねー水色がいくせーげーむ、緑色がぱずるげーむで黄色がぱーてぃげーむって言ってた!!
「…すご…最新作まで…」
「あそぼー」
「テレビもでか!!」
「あーそれね。柚のゲーム用に新しく買ったんだよ」
「画質も最高のもので画面も大きいのにしたのよ。アニメ用のテレビは柚のお部屋にあるしいちいち移動するよりも新しく買っちゃった方が楽じゃない?」
「「「…」」」
たもつおにーちゃんの家族は全員黙っちゃった。
「「おやつとジュースのご用意ができましたよ」」
「ありがとー!!」
「「「メイド!?」」」
「え?普通じゃないの?」
「…これだけ広い家を妻ひとりで管理なんて無理でしょう?お掃除とかどうしているの?」
「…うちはこれよりもっと小さいですから…」
「凄いわね。私なんて家事は全然出来なくて」
んにゅ?
ママ達お話始めちゃったー。
「惟様、どちらから遊びましょうか」
「さま!?」
「ぼくねーまえにたもつおにーちゃんとやったげーむがいい!!」
「ならこれ…だな」
「かしこまりました」
「セットはこちらでしますのでその間どうぞおくつろぎ下さい」
「はぁ…」
あ!!
おやつ見た事ないのあるー!!
「惟様にはうちのおやつは慣れないかと思いスナック菓子もご用意させて頂きました」
「ジュースも各種ご用意をしていますので飲みたいものがありましたらお声がけ下さい」
んにゅ?
あ、これ僕のジュースだ!!
にゃんちゃんのコップの!!
たもつおにーちゃんのは…わんちゃんだ!!
「…ゆず…凄いな」
「ふぇ?」
「いらっしゃぁい!!」
「お、おう…」
「本当に私達まで…?」
「よろしかったんでしょうか…」
「いいえ。だって柚が呼びたいって言うんですもの」
「子供だけよりは親もいた方が気が楽でしょうし」
「たもつおにーちゃん!!ぼくのおへやこっちー!!」
「柚?簡単に男の子を部屋に呼ばないの。リビングで遊ぶって言ったよね?」
「…ぷぅ」
たもつお兄ちゃんの手を引っ張ってリビングへ連れていった。
「あのねあのね、ぼくいっぱいげーむかってもらったのー。でもね、ぼくやりかたしらないからね、おしえてー?」
「え…これ全部ゲーム…?」
「うん!!いっぱいあそぶのー!!」
えっとねーこのピンクの箱がばとるげーむでねー水色がいくせーげーむ、緑色がぱずるげーむで黄色がぱーてぃげーむって言ってた!!
「…すご…最新作まで…」
「あそぼー」
「テレビもでか!!」
「あーそれね。柚のゲーム用に新しく買ったんだよ」
「画質も最高のもので画面も大きいのにしたのよ。アニメ用のテレビは柚のお部屋にあるしいちいち移動するよりも新しく買っちゃった方が楽じゃない?」
「「「…」」」
たもつおにーちゃんの家族は全員黙っちゃった。
「「おやつとジュースのご用意ができましたよ」」
「ありがとー!!」
「「「メイド!?」」」
「え?普通じゃないの?」
「…これだけ広い家を妻ひとりで管理なんて無理でしょう?お掃除とかどうしているの?」
「…うちはこれよりもっと小さいですから…」
「凄いわね。私なんて家事は全然出来なくて」
んにゅ?
ママ達お話始めちゃったー。
「惟様、どちらから遊びましょうか」
「さま!?」
「ぼくねーまえにたもつおにーちゃんとやったげーむがいい!!」
「ならこれ…だな」
「かしこまりました」
「セットはこちらでしますのでその間どうぞおくつろぎ下さい」
「はぁ…」
あ!!
おやつ見た事ないのあるー!!
「惟様にはうちのおやつは慣れないかと思いスナック菓子もご用意させて頂きました」
「ジュースも各種ご用意をしていますので飲みたいものがありましたらお声がけ下さい」
んにゅ?
あ、これ僕のジュースだ!!
にゃんちゃんのコップの!!
たもつおにーちゃんのは…わんちゃんだ!!
「…ゆず…凄いな」
「ふぇ?」
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