136 / 597
第5章 ウォータギャング
124:海のちバズーカ3
しおりを挟む
俺達はYUTAKAさんと海沿いの小さな祠へやってきたのだが、
そこにはプレイヤー達が列を成している。
YUTAKA
「おう、今日は大入りだな」
「この祠は一体なんですか?」
YUTAKA
「ふむ、ほんとになにも知らないようだな、ここは海底都市へ行く為のエレベーターだ」
ヨッジー
「海底都市ってなんかカッコよさげだな」
アクア
「海底都市なんて聞いたことないのですが、海底で生活できるんですか?」
YUTAKA
「うむ、ドーム状の都市があってちゃんと空気もある、都市間の移動には定期シャトルか個人用のアクアキャリバーを使うんだぞ」
「アクアキャリバー?」
YUTAKA
「個人潜水艇と言った方がわかるかな?」
「ほ~」
YUTAKA
「これでは時間が掛るな、こっちへ来てくれ」
そういうとYUTAKAさんは祠の裏側へ進みそれから暫く歩くと小屋があった。
YUTAKA
「あれだ、あの中に裏の出入り口がある」
小屋の中には小さなテーブルと漁師道具があるだけだ。
「ここのどこに入口が?」
YUTAKA
「ここだ」
そこは大きな便器が!
「え?」
YUTAKA
「安心しろ、偽装の為に作ったモノだ 誰も使用してない…まあ旅の者が間違えて使用してる可能性は…否定はしないがな」
「…」
こわいな…
YUTAKA
「さあ 行くぞ」
そういうとYUTAKAさんが便器の穴へと入って行く、
一同が戸惑っていると…
アネゴ
「ほら!迷っていても答えは一つよ」
一同
「は~い」
俺は覚悟を決めて穴へ飛び込む!
うおお~~~~~
せまい暗い穴へと吸い込まれる…なんか排泄物になった気分だ、
暫く降下していくと先が明るくなり、
すぽん!
俺達はあなから飛び出した、そこには倉庫があった。
YUTAKA
「ようこそ、海底第一都市 アクアパッツアに」
倉庫からでると、まるで夕方のような薄明るい感じで頭上には透明な膜があり外に海が広がっており、街はちょっと都会な感じのビルが並んでおり、町の先にははやはり透明な膜があり海にが見えるまるで水族館の中に町があるようだ。
「近代的な街ですね、それにすごく大きい」
YUTAKA
「ああ、ココは海底都市の中でも大きなところだからな、地方に行けばもっとのどかな所もある」
アクア
「不思議ですね~」
ヨッジー
「わくわくするな!」
YUTAKA
「せっかくだから観光にいこう、まずは繁華街へ行こう」
俺達はYUTAKAさんの案内で繁華街を歩いた。
アクア
「見てくださいあそこはなんか賑やかですよ」
アクアさんが指さした方向には綺麗なショーウィンドウに高そうな装備がならんでいたり、アイテムが置いてあった
YUTAKA
「ふむ、あれはデパートだぞ 高級装備品やアイテムなどいろいろ見れるぞ」
俺達はデパートに入るとお店の中の商品を見て回る。
・水の羽衣 80万G
・アクアブレード 50万G
どれも美しく!性能もすごく!そして…ものすごく高い!
そんな魅惑的な商品がいろんなところにある、当然女性陣は…
アネゴ
「アクアさん!あれ見てすごいわよ!」
アクア
「良いですね~~!」
さらに…・
先生
「なんじゃここは?おおお!この鉱石は!」
先生の中の女子も目を覚まして女子3人(うち一人武器ですが)がショッピングに夢中!
ヨッジー
「長そうだなコレ」
「うん…」
YUTAKA
「はははは、レディのショッピングに黙って付き合うのも男の甲斐性だぞ」
YUTAKAさんが笑っている
ヨッジー
「俺こういうの苦手で、俺は俺で町中見てくるわ YUTAKAさんありがとでした」
YUTAKA
「はははは、若いな~まあそれも結構 またな!」
そう言ってヨッジーは逃げた!
結局それから1時間位デパートでウィンドショッピン付き添うことに。
そこにはプレイヤー達が列を成している。
YUTAKA
「おう、今日は大入りだな」
「この祠は一体なんですか?」
YUTAKA
「ふむ、ほんとになにも知らないようだな、ここは海底都市へ行く為のエレベーターだ」
ヨッジー
「海底都市ってなんかカッコよさげだな」
アクア
「海底都市なんて聞いたことないのですが、海底で生活できるんですか?」
YUTAKA
「うむ、ドーム状の都市があってちゃんと空気もある、都市間の移動には定期シャトルか個人用のアクアキャリバーを使うんだぞ」
「アクアキャリバー?」
YUTAKA
「個人潜水艇と言った方がわかるかな?」
「ほ~」
YUTAKA
「これでは時間が掛るな、こっちへ来てくれ」
そういうとYUTAKAさんは祠の裏側へ進みそれから暫く歩くと小屋があった。
YUTAKA
「あれだ、あの中に裏の出入り口がある」
小屋の中には小さなテーブルと漁師道具があるだけだ。
「ここのどこに入口が?」
YUTAKA
「ここだ」
そこは大きな便器が!
「え?」
YUTAKA
「安心しろ、偽装の為に作ったモノだ 誰も使用してない…まあ旅の者が間違えて使用してる可能性は…否定はしないがな」
「…」
こわいな…
YUTAKA
「さあ 行くぞ」
そういうとYUTAKAさんが便器の穴へと入って行く、
一同が戸惑っていると…
アネゴ
「ほら!迷っていても答えは一つよ」
一同
「は~い」
俺は覚悟を決めて穴へ飛び込む!
うおお~~~~~
せまい暗い穴へと吸い込まれる…なんか排泄物になった気分だ、
暫く降下していくと先が明るくなり、
すぽん!
俺達はあなから飛び出した、そこには倉庫があった。
YUTAKA
「ようこそ、海底第一都市 アクアパッツアに」
倉庫からでると、まるで夕方のような薄明るい感じで頭上には透明な膜があり外に海が広がっており、街はちょっと都会な感じのビルが並んでおり、町の先にははやはり透明な膜があり海にが見えるまるで水族館の中に町があるようだ。
「近代的な街ですね、それにすごく大きい」
YUTAKA
「ああ、ココは海底都市の中でも大きなところだからな、地方に行けばもっとのどかな所もある」
アクア
「不思議ですね~」
ヨッジー
「わくわくするな!」
YUTAKA
「せっかくだから観光にいこう、まずは繁華街へ行こう」
俺達はYUTAKAさんの案内で繁華街を歩いた。
アクア
「見てくださいあそこはなんか賑やかですよ」
アクアさんが指さした方向には綺麗なショーウィンドウに高そうな装備がならんでいたり、アイテムが置いてあった
YUTAKA
「ふむ、あれはデパートだぞ 高級装備品やアイテムなどいろいろ見れるぞ」
俺達はデパートに入るとお店の中の商品を見て回る。
・水の羽衣 80万G
・アクアブレード 50万G
どれも美しく!性能もすごく!そして…ものすごく高い!
そんな魅惑的な商品がいろんなところにある、当然女性陣は…
アネゴ
「アクアさん!あれ見てすごいわよ!」
アクア
「良いですね~~!」
さらに…・
先生
「なんじゃここは?おおお!この鉱石は!」
先生の中の女子も目を覚まして女子3人(うち一人武器ですが)がショッピングに夢中!
ヨッジー
「長そうだなコレ」
「うん…」
YUTAKA
「はははは、レディのショッピングに黙って付き合うのも男の甲斐性だぞ」
YUTAKAさんが笑っている
ヨッジー
「俺こういうの苦手で、俺は俺で町中見てくるわ YUTAKAさんありがとでした」
YUTAKA
「はははは、若いな~まあそれも結構 またな!」
そう言ってヨッジーは逃げた!
結局それから1時間位デパートでウィンドショッピン付き添うことに。
0
お気に入りに追加
649
あなたにおすすめの小説
ーOnly Life Onlineーで生産職中心に遊んでたらトッププレイヤーの仲間入り
星月 ライド
ファンタジー
親友の勧めで遊び、マイペースに進めていたら何故かトッププレイヤーになっていた!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注意事項
※主人公リアルチート
暴力・流血表現
VRMMO
一応ファンタジー
もふもふにご注意ください。
追放したんでしょ?楽しく暮らしてるのでほっといて
だましだまし
ファンタジー
私たちの未来の王子妃を影なり日向なりと支える為に存在している。
敬愛する侯爵令嬢ディボラ様の為に切磋琢磨し、鼓舞し合い、己を磨いてきた。
決して追放に備えていた訳では無いのよ?
運極ちゃんの珍道中!〜APの意味がわからなかったのでとりあえず運に極振りしました〜
斑鳩 鳰
ファンタジー
今話題のVRMMOゲーム"Another World Online"通称AWO。リアルをとことん追求した設計に、壮大なグラフィック。多種多様なスキルで戦闘方法は無限大。
ひょんなことからAWOの第二陣としてプレイすることになった女子高生天草大空は、チュートリアルの段階で、AP振り分けの意味が分からず困ってしまう。
「この中じゃあ、運が一番大切だよね。」
とりあえず運に極振りした大空は、既に有名人になってしまった双子の弟や幼馴染の誘いを断り、ソロプレーヤーとしてほのぼのAWOの世界を回ることにした。
それからレベルが上がってもAPを運に振り続ける大空のもとに個性の強い仲間ができて...
どこか抜けている少女が道端で出会った仲間たちと旅をするほのぼの逆ハーコメディー
一次小説処女作です。ツッコミどころ満載のあまあま設定です。
作者はぐつぐつに煮たお豆腐よりもやわやわなメンタルなのでお手柔らかにお願いします。
〈完結〉妹に婚約者を獲られた私は実家に居ても何なので、帝都でドレスを作ります。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。
了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。
テンダーがあっさりと了承し、家を離れるのには理由があった。
それは三つ下の妹が生まれて以来の両親の扱いの差だった。
やがてテンダーは叔母のもとで服飾を学び、ついには?
100話まではヒロインのテンダー視点、幕間と101話以降は俯瞰視点となります。
200話で完結しました。
今回はあとがきは無しです。
欲しいのならば、全部あげましょう
杜野秋人
ファンタジー
「お姉様!わたしに頂戴!」
今日も妹はわたくしの私物を強請って持ち去ります。
「この空色のドレス素敵!ねえわたしに頂戴!」
それは今月末のわたくしの誕生日パーティーのためにお祖父様が仕立てて下さったドレスなのだけど?
「いいじゃないか、妹のお願いくらい聞いてあげなさい」
とお父様。
「誕生日のドレスくらいなんですか。また仕立てればいいでしょう?」
とお義母様。
「ワガママを言って、『妹を虐めている』と噂になって困るのはお嬢様ですよ?」
と専属侍女。
この邸にはわたくしの味方などひとりもおりません。
挙げ句の果てに。
「お姉様!貴女の素敵な婚約者さまが欲しいの!頂戴!」
妹はそう言って、わたくしの婚約者までも奪いさりました。
そうですか。
欲しいのならば、あげましょう。
ですがもう、こちらも遠慮しませんよ?
◆例によって設定ほぼ無しなので固有名詞はほとんど出ません。
「欲しがる」妹に「あげる」だけの単純な話。
恋愛要素がないのでジャンルはファンタジーで。
一発ネタですが後悔はありません。
テンプレ詰め合わせですがよろしければ。
◆全4話+補足。この話は小説家になろうでも公開します。あちらは短編で一気読みできます。
カクヨムでも公開しました。
王子は婚約破棄をし、令嬢は自害したそうです。
七辻ゆゆ
ファンタジー
「アリシア・レッドライア! おまえとの婚約を破棄する!」
公爵令嬢アリシアは王子の言葉に微笑んだ。「殿下、美しい夢をありがとうございました」そして己の胸にナイフを突き立てた。
血に染まったパーティ会場は、王子にとって一生忘れられない景色となった。冤罪によって婚約者を自害させた愚王として生きていくことになる。
生産職から始まる初めてのVRMMO
結城楓
ファンタジー
最近流行りのVRMMO、興味がないわけではないが自分から手を出そうと思ってはいなかったふう。
そんな時、新しく発売された《アイディアル・オンライン》。
そしてその発売日、なぜかゲームに必要なハードとソフトを2つ抱えた高校の友達、彩華が家にいた。
そんなふうが彩華と半ば強制的にやることになったふうにとっては初めてのVRMMO。
最初のプレイヤー設定では『モンスターと戦うのが怖い』という理由から生産職などの能力を選択したところから物語は始まる。
最初はやらざるを得ない状況だったフウが、いつしか面白いと思うようになり自ら率先してゲームをするようになる。
そんなフウが贈るのんびりほのぼのと周りを巻き込み成長していく生産職から始まる初めてのVRMMOの物語。
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる