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第2章 俺 覚醒!?
35:グランドクエストⅢ-16
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ヨッジーをはじめプレイヤー達によってシャドーシザーもある程度片付いた……
ゴーレムも倒したが……
ミリルに焦りの色が見えない。
ミリル
「ふふふ、雑魚の割には良くやる」
ロジィエ
「ミリル!もう諦めなさい!」
やっぱりロジェエさんだったのか……
ミリル
「あら、その姿懐かしいわね…嫌な顔ね、虫唾が走るから箱の中に戻ってくれないかしら?」
ロジィエ
「もう逃げるのは終りにしたの、あなたのゴーレムと部下達は倒した…終わりにしなさい!」
ミリル
「はっははは、何?もう私に手がないとでもおもったの?」
そういうとミリルは手を広げると、
次の瞬間のゴーレム達が崩れ去った砂が舞い上がる。
ロジィエ
「なにをするつもりなのミリル!」
ミリル
「ふふふ 私は見つけたのよ、私の武具の作り方を…見せてあげる」
次の瞬間 砂はミリルを覆い出した。
そして次第にその砂の塊は収束して……
ミリル
「どお?素晴らしいでしょ」
ミリルは白い鎧に包まれた姿で現れた。
ロジィエ
「それは…」
ミリル
「ふふふ、あのゴーレムはあくまでお遊びよ」
ロジィエ
「!」
ミリル
「この技の本質は人をコアにして武具を構成するものなのよ」
ロジィエ
「なんて悍ましい…その鎧からは悲しい声しか聞こえない…」
ミリル
「黙りなさい!」
ミリルが手を振り上げると鎧の一部が鞭状になって襲ってくる!
「あぶない!」
俺はミリルさんを庇ったが壁に吹っ飛ばされた。
ロジィエ
「ダインさん!」
「イタタ、大丈夫ですなんとか生きてます」
なんとか生きているが折角新調した装備がすべてボロボロに、
この装備のおかげで即死を免れたのかもしれない。
ミリル
「どお?私の武具は」
ロジィエ
「ミリル…あなたはそれで満足なの?」
ミリル
「黙れ!」
ミリルの手が大剣に代わり辺りを薙ぎ払うように攻撃を始める、
周りに居たプレイヤー、そして自分の味方まで巻き込んで全てを薙ぎ払う!
プレイヤー達
「あれと戦うの?」
「真のボス登場かよ」
「相手は一人だ!やれる」
プレイヤー達が反撃を始めるが…
今回のコアはミリルである為、そう簡単には撃破できない。
ミリル
「ふふふ、カウンターマジック!アンチエイシェント!」
ミリルはスキルを発動!
~~~~~~~~~~~~~
カウンターマジック
攻撃呪文の反射
アンチエイシェント
付与効果の無効
~~~~~~~~~~~~~
プレイヤー達
「ダメだ!ダメージが通らない」
「魔法も全部跳ね返ってきてます」
更に
ミリル
「デザートストーム」
鎧の一部が白い砂の竜巻となりプレイヤー達を襲う!
くっそ!なにか手はないのか……
ドラン
「ハリケーンブレス!」
ドラゴンが上空より戦場に舞い戻る!
そして俺の頭に声が届く……
ドラン
…今こそこの名具を使うとき受け取れ!
俺の目の前にひび割れた盾と剣が現れた!
「え!?これが名具?」
どうみても壊れかけの剣と盾……
いやいや、きっとアレだ…真の力が戦ううちに発揮される感じだ!多分!
迷ってる場合じゃない!
俺は武具を手にミリルとドラゴンの激しい戦いの中へ!
俺は盾を構えて
「この盾なら!きっと大丈夫!」
ミリルの攻撃が直撃する!
パキ
「えええええ!」
盾は一撃で割れてしまった……
ドラゴンさんこれ何かの間違いですよね~~~~!
ゴーレムも倒したが……
ミリルに焦りの色が見えない。
ミリル
「ふふふ、雑魚の割には良くやる」
ロジィエ
「ミリル!もう諦めなさい!」
やっぱりロジェエさんだったのか……
ミリル
「あら、その姿懐かしいわね…嫌な顔ね、虫唾が走るから箱の中に戻ってくれないかしら?」
ロジィエ
「もう逃げるのは終りにしたの、あなたのゴーレムと部下達は倒した…終わりにしなさい!」
ミリル
「はっははは、何?もう私に手がないとでもおもったの?」
そういうとミリルは手を広げると、
次の瞬間のゴーレム達が崩れ去った砂が舞い上がる。
ロジィエ
「なにをするつもりなのミリル!」
ミリル
「ふふふ 私は見つけたのよ、私の武具の作り方を…見せてあげる」
次の瞬間 砂はミリルを覆い出した。
そして次第にその砂の塊は収束して……
ミリル
「どお?素晴らしいでしょ」
ミリルは白い鎧に包まれた姿で現れた。
ロジィエ
「それは…」
ミリル
「ふふふ、あのゴーレムはあくまでお遊びよ」
ロジィエ
「!」
ミリル
「この技の本質は人をコアにして武具を構成するものなのよ」
ロジィエ
「なんて悍ましい…その鎧からは悲しい声しか聞こえない…」
ミリル
「黙りなさい!」
ミリルが手を振り上げると鎧の一部が鞭状になって襲ってくる!
「あぶない!」
俺はミリルさんを庇ったが壁に吹っ飛ばされた。
ロジィエ
「ダインさん!」
「イタタ、大丈夫ですなんとか生きてます」
なんとか生きているが折角新調した装備がすべてボロボロに、
この装備のおかげで即死を免れたのかもしれない。
ミリル
「どお?私の武具は」
ロジィエ
「ミリル…あなたはそれで満足なの?」
ミリル
「黙れ!」
ミリルの手が大剣に代わり辺りを薙ぎ払うように攻撃を始める、
周りに居たプレイヤー、そして自分の味方まで巻き込んで全てを薙ぎ払う!
プレイヤー達
「あれと戦うの?」
「真のボス登場かよ」
「相手は一人だ!やれる」
プレイヤー達が反撃を始めるが…
今回のコアはミリルである為、そう簡単には撃破できない。
ミリル
「ふふふ、カウンターマジック!アンチエイシェント!」
ミリルはスキルを発動!
~~~~~~~~~~~~~
カウンターマジック
攻撃呪文の反射
アンチエイシェント
付与効果の無効
~~~~~~~~~~~~~
プレイヤー達
「ダメだ!ダメージが通らない」
「魔法も全部跳ね返ってきてます」
更に
ミリル
「デザートストーム」
鎧の一部が白い砂の竜巻となりプレイヤー達を襲う!
くっそ!なにか手はないのか……
ドラン
「ハリケーンブレス!」
ドラゴンが上空より戦場に舞い戻る!
そして俺の頭に声が届く……
ドラン
…今こそこの名具を使うとき受け取れ!
俺の目の前にひび割れた盾と剣が現れた!
「え!?これが名具?」
どうみても壊れかけの剣と盾……
いやいや、きっとアレだ…真の力が戦ううちに発揮される感じだ!多分!
迷ってる場合じゃない!
俺は武具を手にミリルとドラゴンの激しい戦いの中へ!
俺は盾を構えて
「この盾なら!きっと大丈夫!」
ミリルの攻撃が直撃する!
パキ
「えええええ!」
盾は一撃で割れてしまった……
ドラゴンさんこれ何かの間違いですよね~~~~!
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