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本章1 ウォータリア編
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その後、話を聞くと俺たち別れた後キル達といろいろな町を渡り歩く中で、
前の組織の顔なじみから父親の目撃情報とその近隣の町を荒らしているという話を聞いて確かめに行きたいとキルに頼んだところ了承を得てここまで来たということらしいのだが、
「あのキルが良く了承したな~」
ポルカ
「ああ見えてキルは優しいのよ」
なんだろうこの妻感……
キル今ならお前にクリティカルヒットを打ち込める自信がある。
ノアール
「持てない男はこれだから……」
「うっさい」
ポルカ
「どうしたの?地面なんか殴って」
「なんでもありません……」
ゲンゾウ
「しかし、とんでもないとこに居たもんだな」
ポルカ
「最初は近隣の村の近くに潜んでたようですが、私たちが発見したとたん拠点を変えて行方をくらましてたどり着いたのがここで」
先生
「ふむ」
ヨッジー
「それで拠点は見つかったのか?」
ポルカ
「それが……とりあえずみんなでこの周辺にいるってとこまでは突き止めたんだけど」
すると外を見ながら
ポルカ
「今回ので突き止めれればいいんだけど」
重苦しい空気が当たりを包むそんなとき、急に恐る恐る声を発したものが、
ウィズ
「あの~ちょっといいですか?」
ポルカ
「?」
ウィズ
「多分なんですけど、蒼き狼さんはワインさんいる可能性は強いですよね」
ワインという言葉に対して鋭い目でまるで目から光線でもだして突き破るんじゃないかとおもうくらいのガンを飛ばしながら、
ポルカ
「あの泥棒猫と一緒にいる可能は否定できない」
ウィズ
「でしたら、可能性の話ですけど心当たりが」
ポルカ
「あなた!あの女をみたなの!」
すごい速さでウィズさんに詰め寄りグイングイン揺らしながら問い詰める
ウィズ
「落ち着いてください、あくまで可能性の話で」
ポルカ
「どこよ!どこにいたのよ」
「ヨッジー」
ヨッジー
「なんだ?」
「リアル昼ドラってあるんだな」
ヨッジー
「とりあえず止めろよ」
ヨッジーと二人でポルカを引き離して落ち着かせる、
ゲンゾウ
「ウィズその可能性とはなんじゃ?」
ウィズ
「ちょっとまって下さいね、あたまがぐわんぐわんして」
お水を飲みお互い落ち着いて
ウィズ
「多分なんですけどこのまえたちよった山小屋あったじゃないですか」
「ふむ」
ウィズ
「そこにいたあの女性なんですけど、声をかえてましたが多分あの人ワインさんです」
ヨッジー
「そうか?そんな風には聞こえなかったが」
ウィズ
「私、声を扱う仕事をしてまして……確かに声色は変えてましたがこれは直観としか言えませんが多分そうではないかと思います」
すると
ポルカ
「その小屋はどこ!今から突入よ」
フル武装したポルカさんが物凄い威圧感を出しながら鬼気迫る表情で目を血走らせる
「待て待て、違うかもしれないし、それにもし本物だったなら泳がせて拠点まで探らないと」
ポルカ
「ぐぬ~~~~~」
声に鳴らない声とはこのことを言うんだな
前の組織の顔なじみから父親の目撃情報とその近隣の町を荒らしているという話を聞いて確かめに行きたいとキルに頼んだところ了承を得てここまで来たということらしいのだが、
「あのキルが良く了承したな~」
ポルカ
「ああ見えてキルは優しいのよ」
なんだろうこの妻感……
キル今ならお前にクリティカルヒットを打ち込める自信がある。
ノアール
「持てない男はこれだから……」
「うっさい」
ポルカ
「どうしたの?地面なんか殴って」
「なんでもありません……」
ゲンゾウ
「しかし、とんでもないとこに居たもんだな」
ポルカ
「最初は近隣の村の近くに潜んでたようですが、私たちが発見したとたん拠点を変えて行方をくらましてたどり着いたのがここで」
先生
「ふむ」
ヨッジー
「それで拠点は見つかったのか?」
ポルカ
「それが……とりあえずみんなでこの周辺にいるってとこまでは突き止めたんだけど」
すると外を見ながら
ポルカ
「今回ので突き止めれればいいんだけど」
重苦しい空気が当たりを包むそんなとき、急に恐る恐る声を発したものが、
ウィズ
「あの~ちょっといいですか?」
ポルカ
「?」
ウィズ
「多分なんですけど、蒼き狼さんはワインさんいる可能性は強いですよね」
ワインという言葉に対して鋭い目でまるで目から光線でもだして突き破るんじゃないかとおもうくらいのガンを飛ばしながら、
ポルカ
「あの泥棒猫と一緒にいる可能は否定できない」
ウィズ
「でしたら、可能性の話ですけど心当たりが」
ポルカ
「あなた!あの女をみたなの!」
すごい速さでウィズさんに詰め寄りグイングイン揺らしながら問い詰める
ウィズ
「落ち着いてください、あくまで可能性の話で」
ポルカ
「どこよ!どこにいたのよ」
「ヨッジー」
ヨッジー
「なんだ?」
「リアル昼ドラってあるんだな」
ヨッジー
「とりあえず止めろよ」
ヨッジーと二人でポルカを引き離して落ち着かせる、
ゲンゾウ
「ウィズその可能性とはなんじゃ?」
ウィズ
「ちょっとまって下さいね、あたまがぐわんぐわんして」
お水を飲みお互い落ち着いて
ウィズ
「多分なんですけどこのまえたちよった山小屋あったじゃないですか」
「ふむ」
ウィズ
「そこにいたあの女性なんですけど、声をかえてましたが多分あの人ワインさんです」
ヨッジー
「そうか?そんな風には聞こえなかったが」
ウィズ
「私、声を扱う仕事をしてまして……確かに声色は変えてましたがこれは直観としか言えませんが多分そうではないかと思います」
すると
ポルカ
「その小屋はどこ!今から突入よ」
フル武装したポルカさんが物凄い威圧感を出しながら鬼気迫る表情で目を血走らせる
「待て待て、違うかもしれないし、それにもし本物だったなら泳がせて拠点まで探らないと」
ポルカ
「ぐぬ~~~~~」
声に鳴らない声とはこのことを言うんだな
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