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本章1 ウォータリア編
籠の鳥55
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ダーニャ
「痛いよ~お母さん」
ターニャ
「ダーニャ……くっそ、あの力の前には」
先生がダーニャを癒しながら苦虫を噛み潰したような顔で地面を殴りつけた。
キル
「くっそ!こんな勝ちかた認めねえ!!!返せや!」
キルが怒りに震えながら黒の騎士に突っ込む!
黒の騎士
「……」
何かを呟くと黒い塊が展開していく
キル
「闇属性なら俺と一緒だそんなもの効くか!!」
放たれた魔法はシャイニングレインの闇バージョンそれをキルは拳で粉砕するが
「キル危ない!!!」
キル
「!」
闇魔法の裏に暴風を押し固めたような球体が!
キル
「まだ!」
キルは手をクロスしてそれを受け止めとめて耐えるが
黒の騎士
「……」
今度はキルの頭上に巨大なハンマーが発現してそのまま
キルを打ちぬく!
キル
「くっそ!」
そのまま地面に激突するキル
「あれは……」
するとフレミィさんが
フレミィ
「私の風魔法とダーニャの創造魔法……あいつ私たちの力を取り込んだ」
???
「はははは、圧倒的じゃないか……しかし、これだけ強いと少々白けてきたな母さんも居ないし……帰るかな後は頼んだ」
そういうとお辞儀して消えてしまった。
ヨッジー
「あの野郎!」
ゲンゾウ
「落ち着け、それより今はあいつじゃ」
黒の騎士がこちらを見てなにかを呟きだした
黒の騎士
「……」
すると黒い光の玉が暴風を纏っていく
アクア
「エンジェルウィング?」
さらに、鏡の様なモノが現れてその鏡に写された球体は鏡の反対側から排出されて増えて行く
黒の騎士
「……」
また、何かを呟きそのまま手を下に振ると1つめの球体が大きな黒い翼になってそこから闇の羽を地面に向かって放つ上に、強烈な風までも吹き付ける
アネゴ
「これは」
「なんっていう威力と範囲だ」
その攻撃は部屋のすべてを飲み込んでいく、
しかも終わったかと思ったら鏡によって増殖された次の玉が放たれる
ウィズ
「こんなの反則です」
キル
「くっそおお!ムカつくな」
フレミィ
「ああ、ムカつく!私の風をあんなめちゃくちゃに…だがどうしようもない、逃げろ」
キル
「うるせえ!命令するな」
フレミィ
「君らしい答えだがもう……」
キル
「怪我人は黙ってろ俺がなんとかする!」
フレミィ
「どうやって?」
キル
「なんとかするっていったら!なんとかするんだ」
フレミィ
「君は真っ直ぐだな」
ターニャ
「っく」
ダーニャ
「お母さん怖いよ」
フレミィ
「……」
絶望という名の時間が続く中 突然フレミィが声を上げた
フレミィ
「みんな!5分で良いあいつを止められるか?もし出来るなら手がある!」
「痛いよ~お母さん」
ターニャ
「ダーニャ……くっそ、あの力の前には」
先生がダーニャを癒しながら苦虫を噛み潰したような顔で地面を殴りつけた。
キル
「くっそ!こんな勝ちかた認めねえ!!!返せや!」
キルが怒りに震えながら黒の騎士に突っ込む!
黒の騎士
「……」
何かを呟くと黒い塊が展開していく
キル
「闇属性なら俺と一緒だそんなもの効くか!!」
放たれた魔法はシャイニングレインの闇バージョンそれをキルは拳で粉砕するが
「キル危ない!!!」
キル
「!」
闇魔法の裏に暴風を押し固めたような球体が!
キル
「まだ!」
キルは手をクロスしてそれを受け止めとめて耐えるが
黒の騎士
「……」
今度はキルの頭上に巨大なハンマーが発現してそのまま
キルを打ちぬく!
キル
「くっそ!」
そのまま地面に激突するキル
「あれは……」
するとフレミィさんが
フレミィ
「私の風魔法とダーニャの創造魔法……あいつ私たちの力を取り込んだ」
???
「はははは、圧倒的じゃないか……しかし、これだけ強いと少々白けてきたな母さんも居ないし……帰るかな後は頼んだ」
そういうとお辞儀して消えてしまった。
ヨッジー
「あの野郎!」
ゲンゾウ
「落ち着け、それより今はあいつじゃ」
黒の騎士がこちらを見てなにかを呟きだした
黒の騎士
「……」
すると黒い光の玉が暴風を纏っていく
アクア
「エンジェルウィング?」
さらに、鏡の様なモノが現れてその鏡に写された球体は鏡の反対側から排出されて増えて行く
黒の騎士
「……」
また、何かを呟きそのまま手を下に振ると1つめの球体が大きな黒い翼になってそこから闇の羽を地面に向かって放つ上に、強烈な風までも吹き付ける
アネゴ
「これは」
「なんっていう威力と範囲だ」
その攻撃は部屋のすべてを飲み込んでいく、
しかも終わったかと思ったら鏡によって増殖された次の玉が放たれる
ウィズ
「こんなの反則です」
キル
「くっそおお!ムカつくな」
フレミィ
「ああ、ムカつく!私の風をあんなめちゃくちゃに…だがどうしようもない、逃げろ」
キル
「うるせえ!命令するな」
フレミィ
「君らしい答えだがもう……」
キル
「怪我人は黙ってろ俺がなんとかする!」
フレミィ
「どうやって?」
キル
「なんとかするっていったら!なんとかするんだ」
フレミィ
「君は真っ直ぐだな」
ターニャ
「っく」
ダーニャ
「お母さん怖いよ」
フレミィ
「……」
絶望という名の時間が続く中 突然フレミィが声を上げた
フレミィ
「みんな!5分で良いあいつを止められるか?もし出来るなら手がある!」
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