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本章1 ウォータリア編
No.55忘却の姫17
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「また敵か!?」
全員で黒い影を確認しようとするが、ステータスや名前も見えず、
それどころか姿さえ消えたり、現れたりを繰り返してるような感じだ。
ステイン
「目に悪そうだな」
ヨッジー
「何者だアイツ」
俺達の視線に気づいたのかその影が、
???
「おっとお客様か……安心してくれ俺は君たちの敵ではない、少なくとも今は」
ゲンゾウ
「どういうことじゃ」
???
「まあ、ちょっと予定が狂いそうだったんで修正に来ただけだから」
「運営?」
???
「まあ、今は運営ではないけど近い存在ではあるか……おっとあんまりお喋りは良くないね、それでは」
そういうと黒騎士達に近づき…
???
「君の忠誠心は非常にキャラとしてはいいんだけどね、今は不要なんだ」
そういうとヴォルサーガさんの亡骸へ何か光の様なモノを放った。
すると……
ガチャ……
ヴォルサーガさんが立ちあがった。
「ヴォルサーガさんが!」
アネゴ
「蘇生??」
???
「残念、蘇生では無いんだが感情を消した存在としてリメイクしただけだよ」
まるで感情がないかのように淡々としゃべる影、
???
「さあ、進行を続けてもらおう」
「え?!せっかく止めたのに」
???
「止まったら僕のストーリーが台無しになってしまう」
ステイン
「運営だからって好き勝手やりすぎじゃないか」
???
「運営じゃないと言ってるだろ…それに好き勝手やるのが俺の仕事だから」
ステイン
「今言葉プレイヤー達が聞いたら」
???
「ああ?今のこの状況撮ってるのかな?無駄だよ後で見返せばわかるけど撮れてないからこの状況は」
ステイン
「!」
???
「さて、あんまり長いはできないからね」
ヒュウン!
とんでもないスピードの赤いエフェクトを纏まった矢が飛んできた。
イワミー
「あんた!!性懲りもなく」
???
「おやおや、面白い人がいたね~精々頑張るんだね」
イワミー
「待ちなさい!」
???
「じゃあね、僕の最高の物語は止められないよ」
そういうと空に消えて行った。
ヨッジー
「あの野郎!」
「なんかイラッとする」
ステイン
「同感だ」
アネゴ
「良くわからないけど、みんなの気持ちはわかるわ」
周りのみんなもあの態度にイライラしてるようだ。
ウィズ
「みなさん~」
すると支援に回ってたメンバーが合流してきた。
ウィズ
「アクアさんを救出出来たんですね…?どうしたんですか怖い顔して皆さん」
「ちょっとイラッとすることがね」
先生
「ばかもん!そんなことよりアレを見ろ」
そこには俺達を無視するかのように進行する黒騎士団が、
俺は先生を手に持ち小声で
「こうなったら先生こっそりあいつ等を一掃して下さい」
先生
「出来ん!」
「え?」
先生
「事情が変わったのじゃ、アイツ等を攻撃することが儂には出来んことになってしまった」
「どういうことです?」
先生
「どうしてもじゃ!」
「そんな~」
ステイン
「どうしたんだ?」
「いや、黒騎士団を止める方法が無くなってしまって」
ステイン
「ふむ、それについてだが少々私も頭に来ててね、ちょっとプレイヤーの本気というモノを見せてやろうと思うんだが」
「え?」
全員で黒い影を確認しようとするが、ステータスや名前も見えず、
それどころか姿さえ消えたり、現れたりを繰り返してるような感じだ。
ステイン
「目に悪そうだな」
ヨッジー
「何者だアイツ」
俺達の視線に気づいたのかその影が、
???
「おっとお客様か……安心してくれ俺は君たちの敵ではない、少なくとも今は」
ゲンゾウ
「どういうことじゃ」
???
「まあ、ちょっと予定が狂いそうだったんで修正に来ただけだから」
「運営?」
???
「まあ、今は運営ではないけど近い存在ではあるか……おっとあんまりお喋りは良くないね、それでは」
そういうと黒騎士達に近づき…
???
「君の忠誠心は非常にキャラとしてはいいんだけどね、今は不要なんだ」
そういうとヴォルサーガさんの亡骸へ何か光の様なモノを放った。
すると……
ガチャ……
ヴォルサーガさんが立ちあがった。
「ヴォルサーガさんが!」
アネゴ
「蘇生??」
???
「残念、蘇生では無いんだが感情を消した存在としてリメイクしただけだよ」
まるで感情がないかのように淡々としゃべる影、
???
「さあ、進行を続けてもらおう」
「え?!せっかく止めたのに」
???
「止まったら僕のストーリーが台無しになってしまう」
ステイン
「運営だからって好き勝手やりすぎじゃないか」
???
「運営じゃないと言ってるだろ…それに好き勝手やるのが俺の仕事だから」
ステイン
「今言葉プレイヤー達が聞いたら」
???
「ああ?今のこの状況撮ってるのかな?無駄だよ後で見返せばわかるけど撮れてないからこの状況は」
ステイン
「!」
???
「さて、あんまり長いはできないからね」
ヒュウン!
とんでもないスピードの赤いエフェクトを纏まった矢が飛んできた。
イワミー
「あんた!!性懲りもなく」
???
「おやおや、面白い人がいたね~精々頑張るんだね」
イワミー
「待ちなさい!」
???
「じゃあね、僕の最高の物語は止められないよ」
そういうと空に消えて行った。
ヨッジー
「あの野郎!」
「なんかイラッとする」
ステイン
「同感だ」
アネゴ
「良くわからないけど、みんなの気持ちはわかるわ」
周りのみんなもあの態度にイライラしてるようだ。
ウィズ
「みなさん~」
すると支援に回ってたメンバーが合流してきた。
ウィズ
「アクアさんを救出出来たんですね…?どうしたんですか怖い顔して皆さん」
「ちょっとイラッとすることがね」
先生
「ばかもん!そんなことよりアレを見ろ」
そこには俺達を無視するかのように進行する黒騎士団が、
俺は先生を手に持ち小声で
「こうなったら先生こっそりあいつ等を一掃して下さい」
先生
「出来ん!」
「え?」
先生
「事情が変わったのじゃ、アイツ等を攻撃することが儂には出来んことになってしまった」
「どういうことです?」
先生
「どうしてもじゃ!」
「そんな~」
ステイン
「どうしたんだ?」
「いや、黒騎士団を止める方法が無くなってしまって」
ステイン
「ふむ、それについてだが少々私も頭に来ててね、ちょっとプレイヤーの本気というモノを見せてやろうと思うんだが」
「え?」
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