220 / 597
第7章 メルヘンの国の騎士団とマッスル
186:オペレーションレインキャット3
しおりを挟む
ヨッジー
「でも…そんな簡単にいくかな?」
先生
「うむ…」
ウィズ
「やってみて損はないはずです!」
猫耳男
「捨て犬にエサをやるだけでいいんですか?そういった犬なら確か3丁目に捨てられた犬がいて近所の勇士でエサをやっている犬がいるけど」
ウィズ
「ふむ…しかし!ただあげるだけではダメですシュチエーションも整えなければだめです!」
猫耳男
「はあ…」
ウィズ
「降りしきる雨中そっと傘をさして優しく可愛がりながらエサをあげる!」
ヨッジー
「そのままんまかよ!ベタ過ぎないか?!」
ウィズ
「シンプル イズ ベストと言ってください!」
ヨッジー
「はいはい」
ウィズ
「まずは!服装からです」
猫耳男
「服装ですか?あちらに衣装部屋がありますが」
ウィズ
「見に行きましょう!」
異様に張り切るウィズさんを尻目に…
「なんか豪いやる気だね」
ヨッジー
「なんか男気溢れる仕事をしたとかなんとか言ってたからその影響?」
「どんな仕事!?」
それから数分後…
ウィズ
「決まりました!今着替えてもらってます」
意気揚揚とウィズさんが出てきた後ろから…
猫耳男
「これって仮装につかったヤツなんだけど」
コアラ団長
「…可愛さが減ったわ」
学生服みたいな衣装にツバ付の帽子を被った、
まるで昔の漫画に出てきそうな応援だが猫耳が帽子の上から覗いて居るので少し残念な感じだが…
ゲンゾウ
「ほう~見違えたの~」
ウィズ
「でしょ、でしょ」
アネゴ
「ふむ、これはこれでいいわね」
アクア
「そうですか?私はさっきのがいいような」
先生
「どっちもどっちじゃ」
ウィズ
「先ほど犬がいるとか言ってましたが」
猫耳男
「ええ、3町目ポニちゃんね」
ウィズ
「よし!それではさっそく実行といきましょう!」
ヨッジー
「え?でも雨降ってないぞ」
ウィズ
「大丈夫です!水を操れるでしょ!アネゴさん」
アネゴ
「え!?まあレベルアップしてるから出来ないことはないけど」
ウィズ
「ふふふ、それでは3丁目周辺に雨を降らして下さい。次にヨッジーさんとダインさんでポニちゃんが急な雨でびしょ濡れになって震えていると周囲に言ってください」
「はあ」
ヨッジー
「…」
コアラ団長
「雨なんか降らして怒られないかしら住民に」
ウィズ
「ちょっとですから!問題ないです」
コアラ団長
「はあ」
ウィズ
「それでは思い立ったが吉日いきましょう!」
「なんか今日のウィズさんテンション高くない?」
ヨッジー
「うんうん」
ウィズ
「そこ!何か質問でも?」
俺&ヨッジー
「いえ!ありません」
こうして俺達は3丁目へと移動した。
「でも…そんな簡単にいくかな?」
先生
「うむ…」
ウィズ
「やってみて損はないはずです!」
猫耳男
「捨て犬にエサをやるだけでいいんですか?そういった犬なら確か3丁目に捨てられた犬がいて近所の勇士でエサをやっている犬がいるけど」
ウィズ
「ふむ…しかし!ただあげるだけではダメですシュチエーションも整えなければだめです!」
猫耳男
「はあ…」
ウィズ
「降りしきる雨中そっと傘をさして優しく可愛がりながらエサをあげる!」
ヨッジー
「そのままんまかよ!ベタ過ぎないか?!」
ウィズ
「シンプル イズ ベストと言ってください!」
ヨッジー
「はいはい」
ウィズ
「まずは!服装からです」
猫耳男
「服装ですか?あちらに衣装部屋がありますが」
ウィズ
「見に行きましょう!」
異様に張り切るウィズさんを尻目に…
「なんか豪いやる気だね」
ヨッジー
「なんか男気溢れる仕事をしたとかなんとか言ってたからその影響?」
「どんな仕事!?」
それから数分後…
ウィズ
「決まりました!今着替えてもらってます」
意気揚揚とウィズさんが出てきた後ろから…
猫耳男
「これって仮装につかったヤツなんだけど」
コアラ団長
「…可愛さが減ったわ」
学生服みたいな衣装にツバ付の帽子を被った、
まるで昔の漫画に出てきそうな応援だが猫耳が帽子の上から覗いて居るので少し残念な感じだが…
ゲンゾウ
「ほう~見違えたの~」
ウィズ
「でしょ、でしょ」
アネゴ
「ふむ、これはこれでいいわね」
アクア
「そうですか?私はさっきのがいいような」
先生
「どっちもどっちじゃ」
ウィズ
「先ほど犬がいるとか言ってましたが」
猫耳男
「ええ、3町目ポニちゃんね」
ウィズ
「よし!それではさっそく実行といきましょう!」
ヨッジー
「え?でも雨降ってないぞ」
ウィズ
「大丈夫です!水を操れるでしょ!アネゴさん」
アネゴ
「え!?まあレベルアップしてるから出来ないことはないけど」
ウィズ
「ふふふ、それでは3丁目周辺に雨を降らして下さい。次にヨッジーさんとダインさんでポニちゃんが急な雨でびしょ濡れになって震えていると周囲に言ってください」
「はあ」
ヨッジー
「…」
コアラ団長
「雨なんか降らして怒られないかしら住民に」
ウィズ
「ちょっとですから!問題ないです」
コアラ団長
「はあ」
ウィズ
「それでは思い立ったが吉日いきましょう!」
「なんか今日のウィズさんテンション高くない?」
ヨッジー
「うんうん」
ウィズ
「そこ!何か質問でも?」
俺&ヨッジー
「いえ!ありません」
こうして俺達は3丁目へと移動した。
0
お気に入りに追加
649
あなたにおすすめの小説
ーOnly Life Onlineーで生産職中心に遊んでたらトッププレイヤーの仲間入り
星月 ライド
ファンタジー
親友の勧めで遊び、マイペースに進めていたら何故かトッププレイヤーになっていた!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注意事項
※主人公リアルチート
暴力・流血表現
VRMMO
一応ファンタジー
もふもふにご注意ください。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
追放したんでしょ?楽しく暮らしてるのでほっといて
だましだまし
ファンタジー
私たちの未来の王子妃を影なり日向なりと支える為に存在している。
敬愛する侯爵令嬢ディボラ様の為に切磋琢磨し、鼓舞し合い、己を磨いてきた。
決して追放に備えていた訳では無いのよ?
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
運極ちゃんの珍道中!〜APの意味がわからなかったのでとりあえず運に極振りしました〜
斑鳩 鳰
ファンタジー
今話題のVRMMOゲーム"Another World Online"通称AWO。リアルをとことん追求した設計に、壮大なグラフィック。多種多様なスキルで戦闘方法は無限大。
ひょんなことからAWOの第二陣としてプレイすることになった女子高生天草大空は、チュートリアルの段階で、AP振り分けの意味が分からず困ってしまう。
「この中じゃあ、運が一番大切だよね。」
とりあえず運に極振りした大空は、既に有名人になってしまった双子の弟や幼馴染の誘いを断り、ソロプレーヤーとしてほのぼのAWOの世界を回ることにした。
それからレベルが上がってもAPを運に振り続ける大空のもとに個性の強い仲間ができて...
どこか抜けている少女が道端で出会った仲間たちと旅をするほのぼの逆ハーコメディー
一次小説処女作です。ツッコミどころ満載のあまあま設定です。
作者はぐつぐつに煮たお豆腐よりもやわやわなメンタルなのでお手柔らかにお願いします。
〈完結〉妹に婚約者を獲られた私は実家に居ても何なので、帝都でドレスを作ります。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。
了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。
テンダーがあっさりと了承し、家を離れるのには理由があった。
それは三つ下の妹が生まれて以来の両親の扱いの差だった。
やがてテンダーは叔母のもとで服飾を学び、ついには?
100話まではヒロインのテンダー視点、幕間と101話以降は俯瞰視点となります。
200話で完結しました。
今回はあとがきは無しです。
生産職から始まる初めてのVRMMO
結城楓
ファンタジー
最近流行りのVRMMO、興味がないわけではないが自分から手を出そうと思ってはいなかったふう。
そんな時、新しく発売された《アイディアル・オンライン》。
そしてその発売日、なぜかゲームに必要なハードとソフトを2つ抱えた高校の友達、彩華が家にいた。
そんなふうが彩華と半ば強制的にやることになったふうにとっては初めてのVRMMO。
最初のプレイヤー設定では『モンスターと戦うのが怖い』という理由から生産職などの能力を選択したところから物語は始まる。
最初はやらざるを得ない状況だったフウが、いつしか面白いと思うようになり自ら率先してゲームをするようになる。
そんなフウが贈るのんびりほのぼのと周りを巻き込み成長していく生産職から始まる初めてのVRMMOの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる