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古代要塞アルカドビア、古からの慟哭編
託宣
しおりを挟む「ツカサ君!!」
得体のしれない仮面の男どもによって、光る球がツカサに手渡された。
その光球がなんだったのかを予測できないほど、ブラックも愚かではない。断定とまでは行かないが、それでもある程度の確信があった。
――アレは、アクティーと呼ばれた少女の魂だ。
何故【曜気】のように夕陽色の光を纏っているのかは分からないが、それでも“アジト”の方向へ逃げた光と言うのは、アレで間違いないだろう。
そんな、何をしでかすかもわからないモノを、ツカサに突きつけて何をするのか。
良い知れぬ悪寒がして、つい足がそちらに向かいそうになる。
だが、この状況で敵に背中を見せる事は危険だ。相手が正体不明の術で冒険者達を操っている以上、幻惑術の類に唯一対抗できる自分が目を離すわけにはいかない。背後の生ける屍達よりも、目の前で悪趣味な人形を従えている狂人を逃す方がよほど“まずい事態”だった。
(クソッ……! せめてコイツが何の能力を持っているのかさえ分かれば、ツカサ君の方に助けに行くことも出来るのに……っ)
歯痒いが、自分はここを動くことが出来ない。
今は熊公に仮面の男達とネズミどもの動向を注視させるべきだと堪え、視界の端で【教導】と名乗る大男を監視し続けた。
そんなブラックに対し、何を思っているのかすら読み取れない【教導】は、ニタニタと気味の悪い笑みを浮かべてこちらを見つめてくる。
「安心して下さい。彼に危害は加えませんよ。……まあただ、疲れさせてしまうかもしれないですけどね」
「…………」
疲れさせる、とは、どういうことだ。
考えて、すぐに脳内にはじき出された嫌な答えにブラックは眉間に皺を刻む。
――――恐らくこの男達は、ツカサの驚異的な回復力に検討を付けている。
それが【黒曜の使者】の能力だと断定しているのかは不明だが、どちらにせよあのヨグトとかいうクソネズミがツカサを刺したことで、ツカサには何らかの異常な能力があるのだろうと予想しているはずだ。
だとしたら、その生命力を“アクティー”に吸わせて復活させたいのかもしれない。
(……しかし……本当にそれだけか? そもそも、ツカサ君が短時間で回復したとして、どうして回復薬のおかげじゃないと思えるんだ。そりゃあ、曜気や“大地の気”が薄い大陸では薬に頼ったって回復が遅れるだろうけど……それにしたって、僕達のような大人より病み上がりのツカサ君を狙ったのが不可解だ)
それに「危害は加えないが、疲れさせる」という物言い。
もしかすると、この男達は他の【アルスノートリア】から【黒曜の使者】に関する情報を得ているのかもしれない。
だが、それなら今までの行動が矛盾だらけでどうにも納得がいかなかった。
ツカサが【黒曜の使者】だと知っていれば、彼らが王宮で混乱を引き起こすために殺す生贄は別の者だっただろうし、メイガナーダ領地に攻め入らせる人種も直情的で曜術に対抗する術を知らないビジ族を向かわせたりはしなかっただろう。
そもそも、ツカサが船に乗り込んだ時点で【アルスノートリア】側は“正面から戦うのは難しい相手”が来ることを知れただろうし、自分達がベーマス大陸に到着するまでこの作戦を変更する余裕があったはずだ。
なのに、彼らはそれを行う事が無かった。
排除することもなく、破綻するの可能性がある作戦をただ行い続けたのだ。
そんなここまでの行動を顧みれば、彼らが【黒曜の使者】を知っているかは怪しいのだが……どうにも、この行動が思いつきで行われたものには思えなかった。
あの“アクティー”を、護衛もつけずに城に置き去りにしていたのもそうだ。
一応は首魁として据えているはずの存在を、バカ狼一匹で守る事など出来るはずがない。だというのに、彼らは不安定な状態の首魁をあの場に据えた。
まるで、ツカサが“本物のクラウディア”を連れて到着し、死人を「魂の姿に戻す」事を狙っていたかのような……――――
「……貴方は本当に、面白い方ですね。愛しい片割れが脅かされているのだから、私のことなど放っておいて助けに行けばいいのに、貴方の中の理性と聡明な頭脳は、恋情に任せた利己的な判断が出来ない。ヒトらしい感情よりも、どうしても合理的な判断を最善のように思い引きずられてしまう……。実に素晴らしい」
「うるさい……」
考えを中断されて、見たくもない敵に意識を奪われる。
まるで自分が「人に非ざるもの」とでも言われているようだ。だが、それは違う。いま動けないのは、最悪の事態になった時にツカサが悲しむからだ。
決して合理的な判断をしているわけではない。
ツカサの事を考えて、この胸糞悪い相手と相対しているだけ。
だが、相手は更なる言葉でブラックの心に揺さぶりをかけてくる。
「ああ、事態を打開する策を練っていましたか? それはそれは邪魔をしてしまって、本当に申し訳ありません。ですが心配はいりませんよ? あの少年には少し負担をかけるだけですし、二度殺そうなんて思っていません。ただ私達は、獣人達の国家を瓦解させたいだけなのです。貴方達に牙を剥くつもりはないのですよ」
「……チッ……」
一々、癇に障る事を言う。
自分達が何故こんな場所に居るのか知らないわけでも無かろうに、まるで「貴方達が巻き込まれたとて、こちらは貴方達を重要視していない」とでも言わんばかりだ。
実質追い詰められているのは【教導】達であるはずなのに、こちらが追い詰められているような気さえしてくる。
思えば、作戦の意図も見えず手の内を一切見せないような不可解な相手だった。
かろうじて“アクティー”が「人を巻き込みたくない」という自我を保ったことで、各種の人々が死ぬことの無い作戦になっている、というのは理解できたが、それでも何故そんな遠回しな作戦を許容し、敢えて実行したのかが理解不能だ。
この【教導】という男は、人を人とも思っていない。
現に、こうして「生かしている」とはいえ、冒険者や傭兵をこのように操り、獣人達を殺して人形に仕立て上げる悍ましい行為を見せつけてきたのだ。
どう考えても、彼らが首魁に据えた“アクティー”と【教導】の異常な行為に融和する「理由」があるとは思えない。
もし、それが可能だとすれば……首魁が「ただのハリボテ」だった場合のみだ。
(そしておそらくは……あの“アクティー”という首魁の望みですら、コイツらの本当の目的に利用されている可能性が高い)
というか、それしかありえない。
考えて、ブラックは背中越しにツカサが一瞬気配を失った事を知覚し、表情を険しく歪めた。――――ほんの瞬き程度の間だが、確かに今、ツカサの意識が消えた時と同じような嫌な感覚を覚えたのだ。
あの魂が、ツカサに触れた事で何かをしでかしたに違いない。
しかし、結果的にツカサは何かを失ったわけではないようだった。
――良かった、と、内心思うが、それでもこんな状況に追い込んだ目の前の元凶に対しては、怒りを覚えずにはいられなかった。
「おや、お怒りのようですね」
「うるさい。さっさとこの出来損ないどもを引っ込めて、死ぬなり海に飛び込んで人族の大陸を目指すなりしろ。こっちはもう、お前らの胸糞悪い雑な計画に振り回されてウンザリなんだよ」
紛れもない本心を吐露し剣を構えるが、相手は笑みを浮かべたままだ。
まるで、こうなることすらも予想していたと言わんばかりに。
「ふふ、私は随分と嫌われてしまったようですねえ。……個人的には、貴方の合理的で他者を簡単に切り捨てられる考え方は好ましかったのですが……」
「は? 人族らしい倫理観の皮すら被れずに遺体を冒涜する、低知能で欲望丸出しの大猿に好かれても、何も嬉しいことなんてないんだが」
怒りを押し殺し、売り言葉に買い言葉で返す。
幼稚な悪口だったかもしれないが、ブラックにとってはそれが本心だった。
自分とて、死の縁に立てば他人の死体も利用するし損壊も厭わないだろう。だが、それを「恥ずべき行為」だと考える知能や倫理観までは捨てていない。
己を真人間だとは言わないが、それでも「物言わぬ存在にやってはいけないこと」を誇らしげに人に見せる愚者に、何かを言われる筋合いはないだろう。
人の世界に居る限り、人に埋没するために「倫理」を学ばねばならない。
それを放棄して欲望のままに禁忌を犯すのは、ただの愚者だ。それどころか、子を産ませるために人族のメスを犯すモンスターより愚劣かもしれない。
少なくとも、ブラックが同情できるような「人族と思える存在」ではなかった。
それ故、嘘偽りのない暴言を吐き捨てたのだが――
「…………ほう?」
ブラックの心からの言葉に、今まで饒舌だった【教導】が面白そうに返す。
だが、この「ほう?」は余裕からくる言葉ではないとブラックは覚った。
僅かな変化。だが、この男が今の言葉で「不快」を示したのは確かだ。
今まで様々な人族と接してきたブラックは、そのほんの少しの変化をハッキリと感じ取ることが出来ていた。
(何が切っ掛けだったかは分からないが……どうやら、自分の行動を“欲望任せ”の自慰行為だと言われるのがイヤみたいだな)
よほど自分を高尚な存在だと思っているらしい。
……それとも、口にした単語の何かが相手の余裕を崩したのか。
どちらにせよ、少しだけこの男の仮面をはがす方法が知れた気がする。
そう思ったと同時、背中合わせになっていた熊公が叫んだ。
「あっ……ツカサ……! ブラック、ツカサが膝から崩れた! きゅ、急にツカサの中からあの少女と、また夕陽色の球が出て来たぞ!」
少々誤解を生みそうな発言だが、それだけ背後の熊公は動揺しているのだろう。
一瞬意識を失ったツカサの体から、魂が二つ分離したのか。
そういえばあのクラウディアという少女の気配も消えていたが……もしかして、あの一瞬の意識の喪失は、ツカサが体の中で二つの魂と触れ合ったからかもしれない。
ツカサは、今までクラウディアの魂を体内に内包していた。
そこで対話をすることも実現させ、さまざまな情報を齎してくれたのだ。
ならば、今の出来事は再びソレが起こったという事なのかもしれない。
「落ち着け駄熊。……ツカサ君はたぶん、あの魂達と会話してたんだ」
「か……会話……? よく解らんが、ツカサに怪我はないんだな」
「あのクラウディアって子がいるなら、たぶんね」
夕陽色の光球が本当に“アクティーの魂”であれば、彼女が名前に付けるほど心残りだったのだろう少女を前にして、凶行に走るとは考えにくい。
ツカサから「出てきた」と聞いた時に感じた気配は、ツカサが傷ついて倒れこむようなものではなかったから、ひとまずは安心と言う所だろう。
とはいえ――――【教導】の思うとおりに事が進んだのなら、事態は深刻だ。
“アクティー”が再び姿を取り戻せば、裏で糸を引く【教導】の計画もまた再開するのだろう。いやむしろ、進行したと言ってもいいのかも知れない。
何にせよ、こいつらが何も企んでいないはずがなかった。
だとすれば、敵は必ず“アクティー”を利用した何かを仕掛けてくるはずだ。
まだ冒険者達の状態以上も解除できていない、しかも“ツギハギの死体”らが操られて襲ってくる可能性もある。
こちらは突破口どころかなにも突き止められないままだった。
(だけど、攻めないわけにも行かない。外の戦場に参加できない以上、僕らはここで大元を断つ方法を探さないといけないんだ)
【教導】を斃すか、もしくは“アクティー”を斃すか。
あんな状態になってもまだ彼女の魂を捨てない事を考えると、どう思っているかはともかく、この外道達にとって“アクティー”は重要な存在のはずだ。
“アクティー”は土の【アルスノートリア】というだけでなく、矢面に立たせてきた「盾」でもある。彼女が消えてしまえば、影に隠れて黒幕を気取りたい【教導】は思うがままの行動を取りにくくなるだろう。
なにより外の【ゴーレム】達も消えて、形勢が不利になる可能性もあるのだ。
ここで片方だけでも潰してしまえば、巨大な何かが暴れる事も無くなる。
敵の懐に入って危うい状況になっているのは確かだが、しかし敵を倒すなら、これ以上の好機は今後二度と来ない。
なんとしてでも、どちらかの心臓を潰す必要があった。
(でも、そうなると冒険者どもや“ツギハギ”が邪魔になる。……悔しいけど、僕では土の曜術には対応しきれない。それに、きっとツカサ君は冒険者どもや“アクティー”を見捨てられないはずだ。……僕では、ただ切り捨てるだけになってしまう)
今までの自分では考えもつかないような「遠回しの思いやり」ですら、ツカサの心と言う存在を考えれば、不思議と脳裏に思い浮かんでくる。
彼が悲しむだろうことを並べれば、それだけでやるべき事が知れた。
――――何が、この「悲劇」にとって最良の結末なのか。
実現するのが難しいとしても、希望と優しさを捨てる事が無いツカサの願いを先に読み取れば、何が「他人を真に思いやる行為」なのかが予想できた。
そして、どうしてやれば……ツカサが、笑顔で居てくれるのかも。
(……僕は、ツカサ君以外が泣こうが喚こうがどうでも良いけど……ツカサ君の心に僕以外の誰かがこれ以上残り続けるのはごめんだ)
例えそれが哀れな少女達であろうと、我慢がならない。
そして。
「…………」
「グッ……。ブラック、オレはどうすればいい……っ」
これ以上、彼の中で誰かへの思いが強くなるのは避けたかったが……――
(……また余計な腐れオスが現れるより、鎖付きの獣の方がまだマシだ)
――好ましくない存在に「手土産」を持たせてやるのは癪で仕方なかった。
けれど、もしまた【自分の同類】が生まれるのならば、今背中を預けてしまっているこの忌まわしい熊以外を考えるのも煩わしい。
ツカサは、この鬱陶しく殺意を覚えずにはいられない恋敵を「俺とブラックの大切な仲間」だと言い、嫌なことに「お前ら仲がいいよな」と嬉しそうに笑うのだ。
それはもちろん否定したいことだが、しかし。
……ツカサを抜きにして、背後を任せることに抵抗がない存在が居るとすれば――――それは、この忌まわしい駄熊以外に考えられなかった。
本当に、忌々しい。
だが殺意の種が増える心配をするなら、この男への殺意が倍になる方がマシだ。
「……おい、駄熊」
「ムッ、なんだこんな時に」
口の減らない背後の男に、ブラックは苛立ちを抑えながら続けた。
「…………本当に、ほんっっとうにイヤなんだが!! ……でもこの場では、お前にツカサ君を預ける」
「えっ……」
思ってもみない発言だったのか、珍しく素で驚いたような声を素直に漏らす駄熊。
お前がそんな声を漏らしても殺意が湧くだけだと心底思ったが、それでもブラックは【教導】を睨みつけて警戒しながら、ただ伝えた。
「お前は既に“選ばれて”いる。……あとは、お前の中で迷いを断って求めるに値する誓いを立てるだけだ。そうすれば、おのずと“あれ”はお前の前に現れる。本来なら【世界協定】を間に挟むべきだったが、今は緊急事態だ。お前が今後ベーマス大陸を捨てる覚悟を決めさえすれば、アイツらも何も言ってこないだろう」
「……それ、は……」
良いのか、と、問いかけるような呆けた声に、青筋が浮いたような気がする。
暴力衝動でぴくぴくと引きつる額の端を感じながら、ブラックはヤケになったような気持ちですべてを託した。
「土の【アルスノートリア】に対抗できるのは、お前だけだ。……ああ、クソッタレな事にお前だけなんだよ! それなのに、何をいつまでも本来の力を出しもしないでオドオドしてんだ。ふざけんなよ殺すぞクソ熊。死ね隙あらば死ね本当に死ね。僕は早くツカサ君と人族大陸に戻りたいんだ、もう我慢の限界なんだよ二番目のオスなら早く決着付けろよクソ駄熊が!!」
何故ここまで言わなければならないのだろう。
自分の力では【グリモア】のような存在に対処できない事を恋敵に明かすなんて、本当にどうかしている。しかもそれが駄熊を鼓舞するための言葉だと思えば、殺意で手が勝手に滑って背後のデカブツに刃が飛んで行きそうだった。
不埒な熊に愛しい恋人を任せるのは、我慢がならない。
だがこの熊以外の存在に任せるのは、もっと我慢がならないのだ。
ゆえに、つい口汚く罵ってしまった。のだが。
「……フッ……。フフッ、ハハハ……!」
「笑うな死ね」
もう殺すというより純粋に死んでほしい。
心の底からそう思い罵ると、駄熊は何故か嬉しそうな声を背中越しに放った。
「ありがとう、ブラック。……恩に着る。やはりオレは……この“群れ”のオスになれて、本当に良かった」
「うるせえ死ね。可及的速やかに死ね」
感動する場面なのかもしれないが、前に敵がいて背後にも上機嫌な恋敵がいる今の状況で、気の利いた言葉など紡げるはずもない。
しかしブラックの殺意に慣れ切ってしまったのか、鈍感な熊は再び笑った。
「帰ってくる時は、武人としてお前と“対等”になってくる。ツカサがオレに乗り換えても、文句を言うなよ」
「ハァ? ありえない妄言吐いてるヒマがあったら、早く始末して来いよ。ツカサ君は僕と一番愛しあってるんだからな?!」
――――思わず声を荒げた発言に、生ける亡者の群れの向こう側から盛大な咳き込む音が聞こえた気がする。あれはもしかしなくてもツカサのものだ。
きっと、今の大声に反応して正気に戻ったのだろう。
だが振り返ってそれを見ることは出来ない。
己がやるべきことは、別にある。
この世で唯一心の底から愛おしいと思えた恋人の心に、これ以上“取り除けない物”を増やしたくはない。だからこそ、敢えて今は。
(あえて……踏み台になってやる……)
その思いは、決して【教導】が考えるような利己的な自分ではない。
他者をただ踏みにじって得られる満足など、高が知れている。その先に得られる物など、結局は孤独な自己満足しかないのだ。
そんなものより満たされる行為を、ブラックは既に知ってしまっている。
だからこそ、この外道と同じ外道呼ばわりなどされたくはない。
「さっさと行け!」
「ウム……わかった!」
発破をかけた途端、背後から風が巻き起こり髪が大きく揺れる。
ようやく、あの鬱陶しい駄熊が覚悟を決めて向こうへ飛び立ったのだろう。
次に会う時は、対等な関係。
(…………本当に、癪に障る奴らばっかりだ)
それでも、目の前の外道が吐いた言葉より、背中を預けていた駄熊の言葉の方が、何故だか清々しいような気がしていた。
→
※エ…ツイで宣言はしてましたがめちゃくちゃ遅くなりました…!
疲れで寝落ちしてました(´;ω;`)
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