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聖獣王国ベーマス、暗雲を食む巨獣の王編
酔っ払いに近付くなかれ2*
しおりを挟む「はぁ……っ。ああ、ツカサ君のにおい……汗かいてるね……」
胸元に擦りつかれ、すぅっと鼻で息をする音が聞こえる。
シャツに顔を擦りつけられると無精髭が薄ら肌を指してくるようで、じわじわと熱が俺の肌に染みこんでくるようで、俺はぞくぞくするような感覚に首を振った。
だけど、オッサンどもは俺を許してくれない。
それどころか背後に居るクロウは、狭い空間でお構いなしに動いて跪き俺の背中に鼻を押し付けてくる。そうして、ブラックみたいにすんすんと嗅ぎ始めた。
「いっ、いやだって! なんでアンタらはそう汗臭いってのにニオイを……っ」
「ん~、だってツカサ君のニオイす気なんだもん」
「オレにとっては食い物だ」
そう言いながら、シャツ越しに俺の肌を顔で擦ってくる二人。
今の今まで外ではしゃいでいた自分がだいぶ汗をかいている事に気付いて、俺は恥ずかしさに顔が熱くなるのを感じながら、なんとか抜け出そうもがく。
「だからってアンタら、こんなところでこんな……っ。頼むからやめろって! せめて、風呂に入ってから、なっ……だから、な……!?」
いや、そんな状態でも正直勘弁して欲しいんだけど、トイレの個室でこういうことをされるくらいなら部屋で色々されるほうがまだマシだ。
必死に酔っ払い二人を懐柔しようとするが、それでもブラック達は俺の体から顔を離さない。それどころか。
「むぅ……シャツ越しではツカサの肌を舐められんぞ……せっかく、汗でいい塩気がついているのに……むっ」
「ひゃあっ!? なっ、ぅあっ!」
急にぐいっとシャツを後ろに引っ張られて、前の方がぎゅっと肌に張り付く。なにが起こったのか解らず目を瞬かせていると、だいぶ隙間の空いた背中側の方から――シャツの中に、大きな何かが強引に潜り込んできた。
く、くすぐったいっ、なにっやっ……あ……こ、これ、まさか……クロウの頭!?
「ツカサ……あぁ……たっぷり舐め回してやるぞ……」
「っ~~~ッ!? うひゃあっ!? ちょっうあっぬあぁあっ!」
べろりと背筋を舐められて思わず体がビクつく。
前にやられたかどうかも曖昧な行為のせいか背中が妙に敏感になっていて、俺はクロウの髪のさわさわした感触と、クロウの熱い吐息と肌、そして何度も何度も背中を舐めあげてくる大きな舌に声をあげてしまう。
思わず口を塞ぐが、クロウは俺のシャツの中で上下に動いて髪と肌で背中全体を撫でさすってきてくすぐったい。片手で口を塞いで我慢しようとするけど、そんな俺の我慢を見透かしたようにクロウはねっとりと背中を舐め回してきて。
それが、どうしても俺の口をこじあけてくるみたいで、声が我慢できない。
なのにそんな俺を真正面から見上げて、ブラックはニヤついている。
「んもー、色気のない声だなぁ……そのくせ……」
「ぅああっ!?」
「シャツにぷっくりしてるちっちゃい乳首が浮き上がってる……ふっ、ふふふ、ホントにツカサ君は体だけ正直なんだから……」
ブラックの指が、引っ張られたシャツに浮かび上がった俺の乳首を押す。
思わずビクリと背筋を伸ばしてしまったが、そんな俺の変化を楽しむようにクロウは舌を押し付けてくる。一点だけなのに、乳首をブラックの親指で潰されているのと同じくらいに体が反応して、声が出そうになってしまう。
「んぐっ、ぅ……うぅう……っ! ばか、も、やめへ……っ」
「そういうワリには、さっきより乳首が浮き上がってるよ? ほらほら、シャツ越しでもツカサ君のやらしい乳首がくっきりしてる」
「んんぅ……っ! やぇっ、ひっぐ……うぅうっ、やだ、もう、どっちもやめ……っ」
「ツカサ……ハァッ、は……ツカサ、ツカサ……っ」
クロウが更に服の中に潜り込んで来て、肩甲骨の所まで顔を引き上げて来る。更にシャツが引っ張られて、ち……乳首が、シャツでぎゅうってなって……っ!
――――ビリッと音がした後、急に、その締め付けがなくなった。
「え」
「あ……ああ~、クソ熊のせいでシャツやぶけちゃったね」
「ええ!? ちょっ、あ、アンタら何して……っ」
「じゃあもう、このシャツは必要ないよね。ベストも邪魔だったし……脱いじゃおっか。ツカサ君だって、もどかしいのより直接的なほうがいいよねえ」
何を言ってるんだろう、このオッサンは。
一瞬理解出来なくて気を取られた隙に、ブラックはシャツを掴んできた。驚いた俺の背後から、クロウの声が聞こえる。
「ム……では、二人掛かりで脱がしてやろう」
「良い事言うじゃないか熊公のくせに。さ、ツカサ君脱ぎ脱ぎしようねえ」
「おい、ちょ……なにしっひぃいっ!?」
びり、と音が聞こえる。しかも前と後ろから。
何をしているんだと目の前を見たら、ブラックが俺のシャツを両手で掴んで真ん中からシャツを簡単に引き裂いていて……って、うわああ何してんだお前-っ!
てかなんでそんなティッシュみたいに普通に裂けるの!?
絶対おか……背中もなんかスースーするうううう!
「ま、待てっ、まって、やだ、シャツ無かったら俺っ」
「大丈夫大丈夫、ここはムサい男でも露出度高い国だし平気だって。ぷっくりしたメス乳首が恥ずかしいならベストで隠せばいいしさあ」
「そうだぞツカサ。ほら、いさぎよく裸になれ」
なにが大丈夫なんだ、どう考えてもおかしいだろ。鍛えても居ない俺が裸ベストってそりゃただの変態だよ。鍛えていない奴の全裸なんて、ムキムキな獣人族からしたら嘲笑の対象でしかないに決まってる。
俺は騙されないぞ、騙されないからな。
だが、狭い個室でしかも洋式便座にすわったブラックの足の上に膝をついている俺は大した抵抗も出来ず、バタバタと動くしかなく。
そんな動きなど百戦錬磨の二人にはすぐに看破されて、簡単に裸にされてしまう。さっきから舐められていた背中がすーすーして、恥ずかしい。
汗を舐め取られていたんだと思うと、もう逃げ出したくてどうしようもなかった。
なのに、このオッサンどもときたら。
「あははぁ、お、美味しそうな乳首だなぁ……はぁ、はぁ……」
「ツカサ……腕を上げろ、脇も汗で蒸れているはずだ。俺が舐め取ってやる……」
「ばかっ、へ、変態、やだ、やだってば、もうやだこの酔っ払いぃい!」
逃げようと身を捩るが、クロウは背後から俺の両手首を片手で掴み、俺の腕を簡単にバンザイするようなポーズで頭上に引き上げてしまう。
刺激と緊張で焦っていたせいで、曝された両脇は空気に触れるとひんやりしていて、俺が今までどれほど汗をかいていたのかが解ってしまって焦る。こんな、あ、汗臭いに決まってるとこ、舐められたくない。
クロウにとっては御馳走でも、やっぱり俺にとっては恥ずかしい事でしかない。
なのに、クロウは俺の事なんてお構いなしに背後から脇に舌を伸ばし、窪みの部分をちろちろと舌先で遊び、大きく広げた少しざらつく舌全体で何度も舐めて来る。
「ひぁっ、ぃ、いやっ、くすぐったぃっ、やだ、っいやだって、やめろばかぁあ……っ」
「ツカサくぅん、僕も構ってくれなくちゃヤダよぉ。脇より乳首の方に感じてくれなきゃ」
「っぅあぁ!」
バンザイして上に引き上げられた乳首を、ブラックが遠慮なしに抓んでくりくりと指で擦りあげる。敏感な場所をきゅっと指で押さえつけられて、皮が厚い指で何度も何度も扱かれると、それだけでもう、お、お腹の奥が熱くなって……我慢したいのに、二人にえっちなことされてるせいで、股間に覚えのある感覚が迫って来てて。
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「おっと、ツカサ君……もしかして気持ち良くなっちゃってる……?」
「っ……! そんな、こと……っ」
「じゃあこのちっちゃい膨らみは何かな~」
だらしない赤ら顔。菫色の綺麗な瞳が、ギラついた光を映しながら、悪役みたいな顔でニタニタと笑っている。酔っていていつもより頬が緩んでいるけど、でも、その顔は間違いなく……俺に、えっちなことをするときのブラックの顔で。
脇を突き回すクロウの舌に体を強張らせた俺に、ブラックは片方の手をゆっくりと下へ滑らせ――――俺の膝を受けている足を、ゆっくりと開いた。
「あ、やっ……いやだっあぁっ……!」
「ふっ、ふふ……僕が足を広げたら、ツカサ君も足が開いちゃうねぇ。ほら、ここ……さっきより膨らんでるよ? おかしいなあ、ココに何があるのかなぁ~」
「あ……あ、ぁあ……っ」
足を開いた事でズボンが突っ張って、見られたくない場所が強調される。
もう自分の感覚でも解ってしまっていたことだけど、でも、知られたくなかった。
毎度の事なのに、慣れない。それどころか、ブラックに「興奮している」と指摘されると、回を増すごとに恥ずかしくなって。こんなことで自分が簡単に……勃起、してるんだと、思うと……もう、俺……俺まで、こんなやらしいこと、受け入れてるみたいで。
違うのに。ブラック達にとってはメスだけど、俺だって納得したけど、でも、こんな風にされてすぐに気持ち良くなるのなんて、そんなの……っ。
「ん~、でも膨らみがちっちゃいなぁ。ツカサ君の可愛いおちんちん、ホントに勃起しているのかなぁ? これじゃあ、ちょっと分かんないなぁ……どれどれ」
「ひぅっ!? や、あ……あぁ、あああ……いや、そ、そこ、いやだ、いやぁあ……っ」
ブラックの大きな大人の手が、開いた股間の下に差し込まれる。
それだけでも体が熱くなってお腹の奥がぎゅうっとなるのに、ブラックは俺の様子を見てニヤつきながら、その手で股間を覆い……会陰の所に……っ、う……指の先端を、軽く……押し当てて、来て……っ。
やだ、そ、そこやだ、指で押されてぐにぐにされたら、へんになる。
何も無いとこなのに、ブラックがいつも触って来て、え……えっちの時もっ、ぅ、うう、変な事するから、だかっ、ぁ……だから、そうやって、股間ぜんぶ覆われたら、ゆ……指で押されてる会陰のとこと、てのひらが当たってる勃起したのが、変に……っ。
「ツカサ君の女の子になるとこ、気持ち良い? ふっ、ふへ、ふへへっ、……ツカサ君はメス穴だけじゃなくて、ここもメスだもんねぇ。ズボン越しでも、僕の手で股間全体をゴシゴシされたら……」
「んぅううっ! ひっぐ、んぅっ、んん゛ぅううっ! んん゛ん゛ん゛……!!」
やだ。こんな場所で声を出したくない……!
咄嗟に手で口を塞ぐけど、抑えきれなくて、変な声が漏れてしまう。わざと尻の手前ギリギリまで手を差し入れて、会陰をわざと押して……俺の急所、から、手を離さずソコを、ぐりぐり擦り上げ、て……っ。そ、そんなの、耐えられるはずがない。
ズボンの上からなのに、もう軽く勃起してしまっているそこにずっと触れられてると、もう、こんな……こんなの……っ。
「はっ、あはっ、あははっ、ツカサ君気持ちいい!? おちんちん固くなって来てるっ、あははっ、これじゃいやらしい汁でズボンもビチャビチャになっちゃうかもよおっ」
「それはいかん。ズボンを脱がさなければ」
「んん゛ーっ!?」
ぐいっと後ろから、ズボンが引かれる。
なに、なにしてんの。クロウがやってるのか。いやだ、こんなのしないでっ。
引っ張られたら、ブラックの手が余計に……っ。
「おい駄熊、ズボンを脱がせたらツカサ君の精液が零れるだろ」
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「それも良いと思うけどなあ。常にズボンの尻部分が割れてるなんて、すぐにセックスが出来て便利だろ」
「ムゥ……それはそうだが、オレは挿入は出来んしな……。ブラック、ここまでツカサを誘導したんだから、少しくらいご褒美があってもいいのではないか?」
なに、何を話してるのコイツら。
っ……やだもうやめろっ、は、話してる時もずっと股間コスるのやだ、やだって!
「はぁ~? ……ったくしょうがないな……。じゃあ、メイドらしくツカサ君のお尻を丁寧に解して貰おうかな。お前の唾液まみれなんてゾッとしないが、この体勢じゃあ反転させたらお前がツカサ君にキスしそうでイヤだし」
「ムゥ、それはそれで良かったのだが。ブラックがツカサの肉穴を解している間、オレがツカサの口を慰めてやるのも中々……」
「だーっ、さっさとやれクソ熊! 股間蹴り上げられてえのか!」
こ、こか……股間がなに。
もうやだ、ずっとブラックの手にこすられて、お腹の奥がずっときゅんきゅんしてる。何も無いとこが熱くて、触れられるたびに体がビクついて、それだけでもつらいのに……つ、つらい、のに……お……おちん、ちん……ずっと、てのひらで撫でられて、我慢しようとしても、体がビクビクして……っ!
「では遠慮なく……ツカサの肉穴を堪能させて貰おう……」
――――じゅるり、と、後ろから舌なめずりをするような音が聞こえる。
ブラックの手が止まったのに気付いて、俺はようやく一息つく。だけど、もうこんな風にずっと股間をこすられ続けるのはいやだ。これ以上耐え切れない。
また再開されたら、今度こそどうにかなってしまう。
ともかく何とかして、ブラック達にこれ以上はダメだって思わせなければ。
そう思い、落ち着くために息を吸おうと口を開いた。が。
「ひぃっ!?」
ずるり、と、ズボンが背後から刷り下げられる。
いつの間にかベルトがなくなっている。気が付いたけどもう遅かった。
俺は、ベルトで両手を後ろ手に縛られて動けないようにされたまま――――尻だけを器用に露出させられてしまったのだ。
だけど、それだけじゃ終わらなかった。
クロウは床に膝をついたまま、俺の尻の至近距離まで顔を近付けると、はぁはぁと熱い吐息を吹きかけて来ながら尻肉を両手で掴んでくる。
遠慮なしに指を沈み込ませる相手に悲鳴を上げると、クロウはそのまま俺の尻肉を揉みしだき、時折グッと開いて見られたくない場所を露出させたり、中央に寄せて俺をビクつかせようとしつこく弄り回してきて。
「やっ、やだっ、それやだ、クロウやめろってば……!」
「ツカサ君だめだよ別の事に気を取られちゃ……そんな事してたら……ツカサ君の可愛いおちんちんもすーぐ虐められちゃうよぉ?」
「っえ……ひっ、っあぁあ! そこやらっ、せ、先端いやあぁっぐりぐりしらいえぇ!」
「ほら……よそ見するから、おちんちんにお仕置きされちゃうんだよ? ちゃぁんと僕の指を感じてくれなきゃ……ね……? ふっ、ふふ……はははっ」
そんなこと言われたって、どうすりゃいいんだよ。
俺はいやだって言ってるのに、ブラックはおちんちんいじめてくるし、クロウはお尻を揉んで俺の気をそっちに逸らそうとして来るんだぞ。
ブラックにズボンの上から撫でられてもどかしいのも、クロウに強引に揉みしだかれて無理矢理開かされるのも、どっちも耐え切れない。
片方に意識を持って行くと、もう片方が俺をさっきより強くいじめてきて、もう、そんなことされたら……俺、もう……う、ううぅ……っ。
「はっ、ハァ、ハァ……も、もうたまらん……ツカサ……たっぷり解してやるぞ……オレの舌で、たっぷりとな……!」
「う゛あぁっ!? な、なに……っ」
クロウに、尻肉を掴まれ限界までソコを開かされる。
思わず体をこわばらせた俺に、ブラックがにやりと笑う。そうして。
「ツカサ君……もっと気持ち良くなろうねぇ……」
欲情した顔で、俺にそう言い放った。
その言葉と、同時。
曝されたソコに、熱い息が掛かって――――グッと、何かが押し込まれた。
「いあ゛っ、あ゛!? な゛にっ、ひ……あ、ぅ゛、う゛ぐっ……!」
指じゃ、ない。なにこれ、やだ、柔らかいのに入ってくる、これ、舌?!
そんな……クロウが、く、クロウが俺のそんなとこ舐めるなんて、そんな……!
「ツカサ君知ってる? 熊の舌って案外長いんだよ。その舌が……今からたっぷり、ツカサ君のいやらしいメス穴を解してくれるんだって。良かったね! ふふっ」
「ん゛ぅうう゛! あ゛ぁあっ、あ゛ぐっ、ひっぁ゛、あぁああ!」
入ってくるっ、く、クロウの舌がぬるって、やだ、そんなとこ、そんなとこに舌入れるのやだ、そんなことしないで、おしり広げたらっあっ、あ゛ぁあ入るのやだぁあっ!
「んん゛……っ、ふっ、うあいは……っ、ふかはおにくあらは、はいこうら」
「っあ゛、ぅ゛、ううう……! しゃべら、ぁいえ゛ぇ……っ!」
息がかかったら余計にわかる。広げられてるのわかっちゃうのやだ……!
いやなのに、なんでやめてくれないんだよお!
「あはっ、ツカサ君の顔真っ赤で苦しそう……可愛い、可愛いよ……っ」
ぬるってしてる、いやっ、舐めちゃやだ、入って来たとこの裏側つついたらだめぇ! ぬちぬち音してる、ぅ、うあ゛ぁあっ! 奥やだっ、や゛っ、クロウの顔が、鼻がぐってひっついてる、息あつい、濡れてるの解かるのいや、やだっ……掻き回さないれっ、ひぐっ、う゛ぁあ゛っ、ひあ゛っ、舌いやっ、あぁあ、ああああ!
「ふかはっ、はふっ……おふはへひれるお……っ」
「奥まで挿れてくれるって。良かったねツカサ君、僕のペニスが、思う存分ツカサ君の最奥も犯してあげられるみたいだよ……この、誰かに聞かれるかもしれない、トイレの中で……ね? ふっ、ははっ、あはははっ! こ、興奮するなぁっ……!」
わかんない、もう、もうなにいってるか、わかんない。
お腹があつくて、おちんちんががまんできなくて、こんな、こんなのやだ。
こんなのでイッちゃう、やだ、クロウの舌で、俺、おれ……っ!
「何度イッてもいいよ、ツカサ君……。トイレの個室で何回イッたのか、あとで確認しながらセックスしようね。ツカサ君は淫乱だから楽しみだなぁ~」
ブラックが、なにか言ってる。
だけどもう俺は、頭の中がいろんなのでいっぱいで、もう、わからなかった。
→
※続きます(まだある)ツイッターで言ってた通り遅れましたね…
しかもだいぶ遅れちゃった_| ̄|○スミマセン
酒で酔ってるからって理由で変態性が大爆発してるおじさん
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