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海洞ダンジョン、真砂に揺らぐは沙羅の夢編
悦楽※
しおりを挟む背後で煩い怒号と剣がかち合う音が聞こえる。きっと、背後では壁に遮られたかのように留まる砂煙が流動しているのだろう。
だが、今自分の目の前には愛しい恋人の姿しか見えない。
「はっ……はぁっ、は……はっ、ぐ……ぅぐ……」
目の前の小さな体が痙攣している。
深く突き上げられた拍子に達した稚茎は、ブラックのペニスを生理的に締め付けるたびに、怯えたように震えて精液を滴らせていた。
だが、大人の陰茎を受け入れるには狭すぎる肉穴は、ブラックを離そうとしない。
本人の意思とは関係なく吸いつくようにペニスに纏わりつき、男を喜ばせるが如く優しく蠢いているのだ。まるで、オスの精液を好み搾り取ろうとするかのように。
(っ、くあぁ……ほんっとツカサ君のナカって、狭くて気持ち良くて最高……っ)
それに、これほどまでに貪欲な肉穴を曝しているのに、ツカサ本人は体の様子とは全く異なる表情を浮かべているのも最高だ。
彼は、自分が達した事を無上の喜びだとは思っていない。むしろ、この状況で我慢出来ずに意識を一瞬でも飛ばした事を恥じているようだった。
(まあ、そうだよねえ。ツカサ君って近くに人が居ると凄く嫌がるし……)
なにより、ここは戦場だ。痴態を誰かに見つかって軽蔑されることを極端に恐れるツカサにとって、今の状況は悦楽より恐怖を感じる方が大きいのかも知れない。
だが、だからといって彼がブラックに軽蔑を含んだ怒りを向ける事は無い。
欲望を吐き出したペニスがわずかに震えるだけで、幼い顔を苦しげに歪めて下唇を噛んでいる。それが、ツカサの精一杯の抗議なのだ。
まだ意識が有るがゆえのそのいじらしい行動に、愛しさが込み上げた。
(ああ……キスしたい、めちゃくちゃにしたい……)
抱え上げた適度な重さの体は、自分よりも一回り以上も小さいので扱いやすいが、しかし繋がったままではキスが出来ないのが難点だ。
今まで、ツカサのような少年そのままの体の者を抱いた事が無かったから、その事にすら気付いていなかったが……これも彼が“特別”だからだと思うと、そんな相手と唯一深く繋がっていることに優越感が湧いた。
(ツカサ君は、僕の物だ……。僕の恋人で、僕はツカサ君の唯一の……)
そう思えば思うほど、さっき吐き出して落ち着いたばかりの熱が、再び沸騰したかのように湧き上がってくる。未だにブラックの怒張を咥えこんでいるツカサの辛そうな表情をみれば、勃起は最早抑える事など出来なかった。
――――そこまでして、自分を受け入れてくれている。
凄まじい負担と知っていながらも、本気で嫌がることもせずにブラックの太い男根を必死に受け入れてくれているのだ。
異世界人のツカサからすれば、男同士のセックスなど度外視の事だったろうに。
それなのに、このブラックを。恋人であり、婚約者である自分を、思って……――
「ツカサ君……っ、ぅ、ああっ……だめっ、僕もうとまんないよ、気持ち良くてまた勃っちゃう……っ」
悦楽に浸り痙攣と伸縮を小刻みに繰り返す淫らな未熟穴に刺激され、またも陰茎が欲望に張り詰めて行く。
その動きをようやく感じ取ったのか、ツカサは目を見開いて首を振った。
「やっ……やらっ、も……もぉ、や……っ」
強烈な快楽で頭がまだ呆けているのか、舌っ足らずな甘い声で拒否をする。
だが、真っ赤な顔のままで涙を散らして嫌がって見せても、そんなものは拒否とは言えない。なにより……ブラックが悦楽に感じ入った声を聞かせた途端に、ツカサの“ナカ”は、物欲しげに蠢いたのだ。
淫乱な体で誘っておいて「いやだ」なんて、笑わせる事を言う。
(でも、ツカサ君はイヤなんだよね。体は僕をこんなに『大好き』って言ってるのに、それを知られるのが恥ずかしいから『イヤ』って言うんだよね)
――――どれだけブラックを好いているのか、どれほど淫らなのかを知られるのが、恥ずかしい。恋人であるブラックに対して知られるのが、一番羞恥を煽る。
ブラックには理解の出来ない感覚だったが、しかしそれがツカサの愛情の深さだと思えば、理解出来ずとも激しい歓喜と愉悦が体を支配した。
本気で好きだからこそ、ツカサは自分の恋心を知られたくないのだ。
自分を――ブラックの事を本気で思っているから、想い人に激情を知られることを「はしたないこと」だと思って、淑女のように口を噤むのだろう。
その奥ゆかしく、時にじれったい初心な行動が、ブラックを狂わせる。
この世界では得難いその慎み深い気持ちをブラックに向けてくれているのだと思うと、嬉しさのあまり勃起するのを抑える事が出来なかった。
「ツカサ君……好き……僕も好きだよ、愛してる……。ねぇ、だからもいっかい……もう一回だけナカで出させて……? ね……ツカサ君、ねぇ……」
そう言った途端、ツカサは目を見開いて涙を零した。
……赤面したまま涙目で震えるツカサは、いつも以上に幼い顔をしていて可愛い。
幼子を犯す趣味など無いはずなのだが、生まれて初めて恋をしたこの少年だけには抑えが利かない。心底愛しいと思うからこそ、その純粋さに欲が煽られた。
「や、ら……っ、も……ここ……やだぁ……!」
泣いてか細い声で「やだ」と繰り返すツカサに、腰が疼く。
少し正気に戻ったのだろう。自分が今どんな恥ずかしい格好をしているのか自覚し羞恥心に焼かれているツカサの表情を見ると、ペニスがまた熱を上げた。
(ふ、ふふ……ツカサ君たらホント僕を興奮させるのが上手いんだから……)
我慢出来なくなって腰をわずかに前後に揺らすと、それだけでツカサは「ひぃっ」と息とも悲鳴ともつかないような喘ぎを漏らす。
その様子が楽しくて小刻みに突き上げれば、ツカサはとうとうしゃくりあげながら泣いてしまった。野外で、しかもすぐ近くに他人が居る場所で犯されて、羞恥の限界が来てしまったのだろう。
(あーあ、ツカサ君たら本当おバカさんだよなぁ。そんな顔しても逆効果なのに)
顔を真っ赤にして、涙と鼻水で情けなく顔を歪めながら、子供そのままの顔で幼く高い声をあげて「いやだ、やめて」と舌っ足らずに繰り返す。
そんな無様で哀れな姿が同情を誘うなんて、誰が思うのだろうか。
すくなくとも、今犯している最中の相手に見せる物ではない。屈服した顔を見せて「可哀想だ」と離れる肉食獣など存在しないだろう。
むしろ、ツカサのような、貪られるために生まれたかの如き見た目の脆弱で哀れな存在が屈服し慈悲を乞うても、相手の嗜虐心を煽る事にしかならない。
それを思えばこそ、ブラックの中の凶暴な熱は再び噴き上がった。
「んもぉっ、ツカサ君たらそんなえっちな顔して……っ! そんなんだからすぐ他の男に勘違いされるんだからねっ!」
緩く浅く動かしていたペニスを、再び一気に奥まで突き入れる。
強引に割り入った最奥をえぐると、ツカサは涙目を見開いて歯を喰いしばった。
「ひぎぃっ!? っっ、ぎっ、ぃ、う゛ぃ゛っ、い゛……ッ、う゛ぅ゛……!」
「あは……びっくりしちゃた? でも声出さなかったんだね。ツカサ君たら、修行でこっちも強くなっちゃったの……? それは困るなあ、僕はツカサ君の可愛い喘ぎ声が聞きたいのに……ねぇ、ちゃんと可愛い声、出して……?」
わざとらしく優しい声で囁いて、最奥に強く突き入れ浅く引き抜くのを繰り返す。
すでに精液と回復薬でしとどに濡れたナカは、ブラックの怒張を押し出すどころか浅ましく絡み付いて、突き上げるたびにビクビクと歓喜に震えていた。
その内部の悦楽がツカサの理性を焼くのか、ツカサは突き上げるごとに面白いように悲鳴を上げながらガクガクと震えた。
「い゛ぅ゛う゛ッ!! ぎっ、ひっ、ひぐっあ゛っあ゛ぅ゛う゛っ、う゛ゃっ、や゛っあぁあ゛っ、や゛ぁああ゛っ!」
打てば響く体は素晴らしい。ツカサの哀れな悲鳴は、組み敷かれるという性行為に慣れない初心な少年であることを殊更強調しているようで、興が乗る。
そしてこの濁声の悲鳴が、抱き続ける内に甘い嬌声に変わるのもまた一興だ。
抵抗も出来なくなったツカサの脇を抱えて上下に揺らしてやると、予想外の動きが余程辛かったのか、震える横膝でブラックの腰や脇腹を叩いてきた。
しかし、そんな弱い抵抗が実になるはずも無い。
その無意味さを教え込むように、ツカサの体を思いきり落としてペニスで串刺しにしてやると、ツカサはとうとう幼子のように泣き始めてしまった。
「や゛ぁあ゛あ゛あ゛ぁ……っ! ひぐっ、ぅ、う゛ぁ゛あ゛っあ゛ぁあ゛~~~……!」
ひぐ、ひぐ、と喉を震わせるツカサを揺さぶると、泣いているのに喘ぎを漏らす。
それが面白くて、精液が漏れ出る淫猥な穴を何度も下から突き上げると、ツカサは不格好な声で「ゆるして」と懇願するまでになった。
未だに理性を捨てきれず、この場の状況を忘れられずに羞恥に身悶えている。
そのくせ、ブラックとの行為に溺れてしまう体がままならず、どうしようもなくて泣いているのだ。その羞恥ゆえの感情の退行は、言い知れぬ征服感を与える。
――ブラックだけに見せる、ツカサが隠していた子供らしい部分。
泣かせたのは目の前にいる男だろうに、それでも離れて行こうとはしないツカサの思いの強さを思うと、それだけでブラックは満たされる思いがした。
(ツカサ君の大事な恋人は、僕だけ……ツカサ君の大事な“たったひとり”は、この僕だけなんだ……っ!)
そう。だからこそツカサは努力し、初めて自分一人でオスを退けたのだ。
己の心を素直に吐き出せない奥手なツカサが、それでも「自分もちゃんとした恋人として振る舞いたい」と決意し、一生懸命他人を排除してくれた。
ブラックの事を、他人に「恋人だ」と示してくれたのである。
それが、どんなに嬉しかったか。どれほどブラックの心を満たす行動だったか、きっとツカサは知らないだろう。知らずに、啼いているに違いない。
ブラックがどれほどツカサに対して執着しているのか、解らないままで。
しかし、だからこそ自分はこれほどまでにツカサを求めて、好きになった。一生を賭け手に入れたいと願ったのだ。そうして、やっとのことで手に入れた。
こんな壊れた男を受け入れようと努力をする、無垢な愛情を持つツカサを――自分だけのものに、したかったから。
……それが叶って、今、ツカサも“ブラックのためだけに”努力してくれている。
ブラックが贈った婚約指輪を心の支えのようにして、ブラックの睦言に応えるように自分の気持ちを少しずつ曝け出そうとしているのだ。
ブラックからそれほどの愛情を受けていると感じるツカサが愛おしい。
そのいじらしさを思うだけで欲望が今にもはじけそうで、ブラックは呻いた。
「ツカサくんっ、あぁっ、イイ、そこっもっと締めてっ……くっ、ぁ……あっ、ぅ、ツカサ君っ、可愛いよ……好き……好きだよっツカサくん……っ!」
汗ばんだ小さな体を抱き締めて思いきり奥深く突き込む。
瞬間、ツカサのナカが大きく蠢き締め付けて来て――――ブラックは、遠慮もなしにツカサのナカへと二度目の精液を放った。
「あっ……あぁっ……あはっ、はぁあ……は……っ。最っ高ぉ……」
自分でも思っても見ないほどに声が弾んでいる。
ツカサのナカに自分の子種を注ぎ込むこの瞬間が、一番支配欲を満たしてくれる。眼前で行き場のない精液をメスらしく垂れ流すツカサの幼い陰茎を見ていると、その感覚も一入だった。液体だらけで射精感に呆けるツカサの顔も、心を擽る。
本当に、なにもかも自分好みで素晴らしい。
その嬉しさに、繋がったままツカサを抱き締めつむじにキスすると、ツカサは抗議するように唸った。まあ、そんな可愛い声では威嚇の効果などなかったが。
「あ゛~~~……駄目だぁ。久しぶりだし嬉し過ぎて全然し足りないよぉ……はぁ……もうっ、ツカサ君のせいなんだからねっ! 責任とってよね!」
そう言いながら揺さぶるが、ツカサは頭が快楽に浸り切っているのか「あ゛……」としか言わない。久しぶりの上に間髪入れずに犯し続けたのがよほど効いたらしい。
虚ろな目や涎を垂らす半開きの口は、微かに震えているだけだった。
(う~ん、壊れた人形みたいなツカサ君もすっごく可愛くてえっちだけど、こうなると締め付けが緩くなっちゃうからなぁ……まあそれも良いんだけどさ、いちゃいちゃするのに反応なしってのも寂しい……)
せっかくの機会なのに、お互いを見つめて愛し合えないなんてもったいない。
まあ、ツカサが数度のセックスで失神するのはいつもの事なのだが、二回程度では全く満足出来ないブラックにとっては、毎度の悩みの種だ。今回は特に寂しかった。
嬉しくて堪らなくて何度も愛し合いたいのに、肝心のツカサが失神していては恋人としてイチャイチャすることもままならない。
「ツカサくぅ~ん? ……あー、もうだめだこれ……。はぁ……また失神できない薬でも飲ませちゃおっかなぁ……せっかくの恋人セックスだったのに早すぎるよぉ」
仕方がない。抜くべきだろうか……と、ツカサを抱えたまま思った。と、同時。
「――――――っ」
背後に、異臭と人ではない気配を感じた。刹那、ブラックは片手でツカサを抱えたまま鞘から剣を引き抜くと、そのまま背後の存在を見もせずに切り伏せた。
「ア゛……ァ゛……」
声とも呻きともつかない音が漏れて、砂が波に浚われたような音が聞こえる。
一応、軽く振り返ってみると、黒い霧になって消えて行くコープスの姿が在った。
(…………なんだ? 今まで砂煙の中から出て来る事もなかったのに)
ふと砂煙の壁の方を見やると、こちらに出て来ようとする手がいくつか見える。
どれも、青紫色の死人の手だ。本物ではないとは言え、所々どす黒く変色しているその手は見ていて気持ちの良い物ではない。
何だかよく解らないが、コープス達に見つかってしまったという事なのだろうか。
「あーもー面倒臭い……」
雑魚モンスターなので戦うこと自体は簡単なのだが、数が多いのでこういう時には面倒臭い。特に、せっかくの気持ちが良い場面でのこのこ出て来られると、苛立ちが増す。今まで文字通りの幸せの絶頂だったというのに。
「はー……。クソッ、仕方ない……」
ここにまで出て来られたら、戦うしかあるまい。
大きな溜息を吐いて、ブラックはツカサの脇に再び手を差し入れた。
(面倒臭いけど、へろへろになっちゃってるツカサ君に攻撃されたら困るもんね。いっくら治るとは言え、あんな奴らに触れさせたくないし)
ツカサが頑張ってくれているのだから、これくらいは自分の役目だろう。
なにより――愛しい恋人を守りたいのは、ツカサだけの感情ではないのだから。
「というわけでツカサ君、後始末はちょっと待っててね」
「ひ、ぐっ」
軽々と持ち上げペニスを抜くと、ツカサの体が大きく反応する。こういう敏感な所も愛おしいのだが、今は名残惜しくなるのでやめてほしい。
何度も疼きそうになる股間を抑えて、とりあえずズボンを整える。
ツカサを壁に凭れさせようかとも思ったのだが……考えを変えて、ブラックは自分の外套の中でツカサを守りながら戦う事にした。
(別に片手だけで戦えないわけじゃなし、たまにはこういうのも良いよね)
そう思って剣を一振りするが……ツカサが正気だったら、この状況に新鮮な反応を返してくれたのだろうなと思うと、少し残念だった。
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