139 / 1,264
パルティア島、表裏一体寸歩不離編
シーポート炭鉱窟―猥雑―2※
しおりを挟むとにかく、早く終わらせて貰わなければ……。
いくら数時間は眠っているからと言っても、眠り薬に耐性が有ればすぐに起きてしまうかもしれない。クラレットがいい例だ。このオッサンなんでか眠らなかったし、他の兵士が本当に眠ってしまったかどうかも解らない。
だけど、ブラックはそんな事なんてどうでもいいようで。
今は俺のしょうもない恰好がいたくお気に召したのか、顔に陰を作って目まで据わらせて荒い呼吸を繰り返している。この中年怖い。
「それにしても女の服……女の服を着てるツカサ君なんて、新鮮でいいね……」
「新鮮どころか腐ってる以外の何物でもないだろ」
「え、どこが腐ってるの? ここかな?」
そう言いながら、ブラックはまたもや俺の股間に顔を埋める。
何を考えとるんじゃこの中年、そこが腐ってたら俺本格的にお終いだろうが!
バカな事言ってるんじゃないと怒鳴ろうとしたけど、その前に下着の上からぱくんと口に覆われてしまい、俺は思わずのけぞってしまう。
「ひぁっ、や……っ」
「ツカサ君はどこも美味しいよ……」
「だ、からぁっ、しゃべん、なっ」
「辛い? フフ……可愛いね……」
そう言われて、自分の熱がいかに高まっているかを思い知らされるかのように、膨れ上がったそれを舌でつぅっと辿られる。
確かに硬さを持ち始めたソコを強く舌でなぞられると堪らなくて、俺は無意識にブラックの頭を掴んでいた。だけど、それで止めてくれるはずもなく。
それどころか、ブラックはとうとう気付いて欲しく無かったモノに気付いてしまった。
「……ツカサ君、この痕……なに?」
怖い声で言いつつ、指でその鬱血の痕を痛いくらいに押してくる。
爪が食い込んだことに軽く悲鳴を上げると、ブラックはさらに機嫌を悪くしたかのように険しい表情になっていった。
うわ、これ……ヘタに嘘つかないほうが、いいかな……。
「もしかして……他の奴にもこんなことさせたの……?」
「ち、ちがっ……不可抗力だよ! そこにキスされた、だけだし……」
「ふぅん……そいつ、どんな奴かな? 今寝てる兵士の中にいるの? 教えてくれたら今すぐ殺」
「ワーッ!! そんな事はしなくていいっ、しなくていいから! それよりほら、ブラックあ、あの俺にしてほしい事ない!? お、お注射しちゃうぞーなんて」
ひいいいい何言ってんの俺。ターゲットが間近にいる状態じゃ危ないからって、うっかり俺がナースに言ってほしい台詞ナンバーツーを。
今じゃナース服なんて滅多に見られないけど、えっちなナースさんは男の永遠の夢なんだよー! もうちょっと早く生まれておけば良かったよ俺!!
いやそんな事どうでもいいわ。とにかくなんて事言っちゃってんだ俺はあああ。
「お……お注射……?」
普通にオッサン乗って来やがるしぃい。そう言う所は俺の世界のオッサンと一緒だなチクショウ!
お注射したくないので「やっぱりやめた」と言おうと思ったのだが。
「僕の事も治療してくれるの? ご、ごっこ遊びかい? はは、いいね……ああ、そうだね、ツカサ君今は看護婦さんだもんね……ふっ、ふははは……じゃあ鎮めて貰おうかな……」
悪役みたいな笑い方をして、ブラックが俺から退く。
このままお終い……なんてことはないんだよなあ、絶対。体を起こしてブラックの動向を見ていると、なんと相手は俺の目の前でズボンの合わせを解き始めた。
うん。いや、待て待て待て。それ俺がお注射される奴だから。俺はお注射してほしくないから。ごっこ遊びって実体を伴わないはずなんだけども。
「これ、治療してくれたら……お仕置き許してあげるよ」
そう言いつつ、ブラックのズボンの合わせ目から飛び出してきたソレに、俺は思いっきり顔を歪めてしまった。
「げっ……」
臨戦態勢だ。っつーかお前、いつのまにこんなに大きく……。
いや、その前に俺、こいつのをちゃんを見たのって初めてだったような。
「僕のコレ、いつもツカサ君を悦ばせてるんだから、今日ぐらいは労わってくれてもいいよね?」
「お、お前が勝手にやってんじゃねーか!!」
「ほーう? やっぱりきっちりとお仕置……」
「か、かしこまりましたご主人様~」
間違った、ここは「んもーしょうがない患者さんね(はぁと)」だった。
違う、俺は本来患者さんの方だからそう言う台詞は気にしなくていいんだよ! ああもう何でこんな事になってんだか!
「ご主人様か……今度はメイドの服を着てセックスするのもいいね」
「ぐぬぬ……そ、そんな事したら……」
「また眠らせる? 今度はそうはいかないよ。残念だったねぇ、あっはっは」
てめこの野郎丸出しで笑ってんじゃねーぞ。
くっそー、また余計なヒント与えちゃったよもう。教えた単語フル活用しちゃってるし何でこんな事までしっかり記憶しちゃうかなあ、コイツ。
「それより早くしてくれないかな? このまま待たせるなら、寒いから別の所に入り込みたくなっちゃうんだけど……」
「うあーっ、分かった分かった! こうなりゃヤケだ!!」
テーブルに座ったまま、俺は目の前で反り上がっているそれを掴んだ。
その途端びくんと脈打ったそれに目を剥くと、上から笑い声が降ってくる。笑うなら笑え、俺は健全なんだ、ノーマルなんだよ。他人のブツなんて触った事ないっつうの。こんな事で笑われたって平気だよ。
ムカっとした事でちょっと気力を取り戻した俺は、そのままブラックの物をゆっくりと上下に擦る。間近に突き付けられたそれは、片手で全てを包む事は出来ない。それくらい大きくて、雄々しく血管が隆起していた。
「っ……うん、いいよ…………擦る間に指を使って強弱をつけてご覧」
「ん……わ、わかった……」
指を使うって……輪っかを作って軽く締め付ける、とか? エロ漫画でよくあるよな。自分でやってもイマイチ解んなかったけど、とにかくやって見る。
強弱を作って、根元から絞り出すようにぎゅっぎゅと軽く強弱をつける。
するとブラックのモノは喜ぶように震えて、じわじわと先走りを垂らし始めた。それが先端から溢れ、鋭く括れた所で耐え切れずに俺のスカートに垂れる。
僅かに粘度のある透明な液体を見て、俺は熱い息を吐いた。
なんか、ブラックのって、俺のと全然違う。
凄くデカいし、赤黒いし、なによりめちゃくちゃ男らしいって言うか、銛かよってレベルでカリがくびれてるし……なんかガキっぽい俺のが恥ずかしい。
こんなのが、今まで俺を犯してたのか。
ブラックのこの大きくて凶悪な形の物が、無理矢理押し入って、中を広げて、俺が泣き喚くぐらいにぐちゃぐちゃに暴れて……。
「……っ…………」
そう思うと、何故だかまた体が熱くなってくる。
何もされて無いのにまた体の芯が焼けるようになってきて、俺は気付かれたくないとスカートの中でぎゅっと足を閉じた。
だけど、そうすると唾液で濡れた下着が太腿に張り付いて来て。
「んっ……」
ヤバイ、どうしよう、なんかさっきより湿ってる気がする。
これもしかして、俺も興奮してるんじゃないよな。そんなバカな。
貴重な時間を割いて無理してヤってんのに、興奮するとか変態じゃないか。
「どうしたの……?」
「な、なんでも、ない……早く終わりたいんだけど……」
「そっか……ふふ……じゃあ、早く終わるために、ツカサ君の口でご奉仕してくれないかな。そしたらすぐにでも終わっちゃうよ」
「ふぁ……っ!?」
なにが早くだこの早漏! バカ!
くっ、口でなんて出来る訳ねーだろお前……。
「ツカサ君……」
「あっ……」
顎を手で取られて、掬い上げられる。
見上げた先に在るブラックの顔は、俺に欲情していると言わんばかりの蕩けた表情で。潤んだ菫色の瞳が、じっと俺を見つめていた。
瞳は、「俺に欲望をぶつけたい」と言わんばかりの熱で揺らめいている。
ブラックのそんな表情なんて、何度も見ていたはずなのに。
なのに、俺は。
「…………んっ……」
顔が、触れたくない物にゆっくりと近付いて行く。
頬は痛いくらいに熱くて、鼻の先に近付いて来るそれを見る目は、熱に浮かされて涙でぼやけていた。だけど、どうしても顔が止まらない。
心の中で理性が「なんで俺が他人のモノを」と叫んでいるが、今の俺にはそんな声も届かなかった。
「そう……ツカサ君……横からゆっくりと舐めて……」
優しくて低い声が、耳をくすぐる。
俺が素直に動くとブラックの大きくて頼もしい手が撫でてくれて、勝手に足がぎゅうっと俺の中心を縛めた。
目の前のグロテスクな凶器は、独特の臭いがする。
俺自身が何度も嗅いだことのある、だけどそれよりも強くて濃厚で、人を否応なく赤面させるような性器独特の臭い。
他人のそれを知ったのだと思うと、俺はもう恥ずかしくて、体が熱くて、どうしたらいいのか解らなくなりそうだった。
「さあ、舌を出して」
「っ……ふ……っ」
優しく撫でられ、囁かれ、半開きの口から震える舌が伸びる。
「いい子だね、ツカサ君……大好きだよ……」
舐めたら、オワリな気がする。
散々嫌だ嫌だって言って来たのに、ブラックとこんな事するのなんて嫌いだって思ってたのに、そんな事を言えなくなる。
こんな事、嫌いだったら絶対にしない。されたくない。
クラレットにも兵士にもされたくなかった事なのに、ブラックに優しく撫でられて、こうして興奮していると言う証拠を見せつけられると……俺の理性は、何故かどんどん弱くなって崩れて行って。
そんなの、気付きたくなかった。
やだよこんなの、元の世界に帰ったら俺完全に変態じゃないか。
ブラックとするエッチなことだけは、結局許しちまうだなんて……そんなの……コイツとはエッチしても良いって言ってるようなもんじゃんか。
今なら戻れる。変態じゃないって、怒れるのに。
「んっ……」
震える舌が、熱くて硬いブラックの性器を恐る恐る舐める。
拙い俺の動きだったけど、ブラックはそれだけでたまらなかったのか大きく体を震わせた。俺の舌に、感じてくれてるんだ。
下手な動きしか出来ない俺の舌でも……。
「ツカサ君……いいよ、はぁ……はは、危うく出す所だったよ……ねえ、そのままゆっくりと舐め上げて、口に含んでみて」
「こ……こう……?」
アイスキャンディーを舐めるように舌の腹全体で筋から舐め上げて、くびれを乗り越える。先端から垂れている先走りが舌にも流れ込んできて、そのわずかにしょっぱい味に俺は顔を顰めた。
うわ……先走りってこんな味すんのか……。
あまり美味いとは言えない味にちょっと躊躇ったが、ここまで来てしまうと後には引けなくて、俺は先端から出来るだけ歯を当てないようにブラックの物を食んだ。鼻に突き抜けるそのにおいに、また体が熱くなる。
行為のせいも有ってか、俺の頭はだんだん考えがまとまらなくなって、恥ずかしい事もあまり恥ずかしくなくなっていた。
「く、ぅ……いい、よ……っそのまま舌を絡めたり、ゆっくり出し入れして……」
「んっ……ん、ぐ……」
フェラ、だよな。これ。
今更ぼんやりと考えつつ、俺はぎゅっと太腿を擦り合わせる。この股間の疼きをどうにかしたくて、早く終わらせたい一心で口の中の熱の塊に舌を這わせた。
そうして、唇でしっかりと固定しながら、ゆるく頭を前後に動かし続ける。
じゅぶ、じゅる、と恥ずかしい水音がして、俺の太腿が濡れて行く。
スカートを押し上げる物さえなければ、本当に女になってしまったかのようだ。俺はその事に余計に興奮して体を震わせた。
「は、ぁ……あぁあ……い、いいよ……ツカサく、気持ちいい、よ……!」
「んっ、んぶ……ふぅう……ぅ……」
ブラックが興奮した声を出す度に、モノが大きくなっていく。
最初に見た時も大きかったが、今では口に収まりきらない。無理をして押し込むと片頬を性器の先端が押し上げて、俺は不格好な顔になってしまう。
頬を伝って口の中に不快な味が広がって、唾液と混ざって口から落ちる。
だけど、それは最早興奮する材料にしかならなくて。
気付けば俺のモノも、スカートを押し上げてシミを作るほどに勃起していた。
「ぁあ……ツカサ君、も……興奮してくれてるんだね……嬉しいよ……っ」
「ぅっ、ふぁ……う……」
蕩けた笑顔のブラックが、俺を眩しげに見つめて来る。
眉は下がり無精髭の頬に涎が垂れて、格好いい姿には程遠い。だけど、その情けない顔が何よりも俺の熱を引き上げて。
相手もそんな俺を見て極まったのか、唐突に俺の後頭部を鷲掴んだ。
「んっ……!?」
「いつも自分の中を掻き回して犯すモノを食べたら、興奮しちゃった……? 可愛いね……本当に君は可愛いよ……ああ……ねえ、ツカサ君……帰ったら沢山たくさん犯してあげるから、今日は……口を犯させて……っ」
「んぐっ……!!」
いきなり、後ろから頭を思いっきり押される。
その勢いでブラックのモノを喉奥まで付きたてられてしまった俺は、悲鳴を上げる事も出来ずに体を痙攣させた。
ま、まって。これ、イラマチオって奴……!?
「ん゛っう゛っ、うぅう゛っ! ん゛ぅう、ん゛~~~ッ!」
やめろ、とブラックの腰を掴むが、相手の腕力にかなう訳がない。
ずるりと喉から強直を引き抜かれ、また唾液と先走りの味を喉奥に流し込むようにそれを突き立てられる。先程よりも強い水音が何度も響き、俺は息も出来なくて顔から涙や鼻水を垂らして必死に息をしようと暴れた。
だけど、ブラックはもう止まらなくて。
「はっ、はぁっ、はぁあっ、つ、ツカサ君の口の中は最高だ……ツカサ君、ツカサ君っ、ツカサ君……――――ッ!!」
「んんん゛っ、んっ、んぅううう――――っ!」
びゅるびゅると、鼓膜の中から強制的に耳を犯すような音が口の中で爆発する。その音と共に喉に叩きつけられた、あまりにも苦い粘液は、俺のなすすべもなく喉の奥へと流れて行った。
「はっ……はぁ……」
ゆっくりと口の中から引きずり出されて、俺の口はやっと大きな異物から解放される。やっと空気を吸えるようになった俺は、大きく咳き込みながらスカートの上に青臭くて苦い白濁を吐き出した。
呑み込めない、こんなの。いや、こんなの……って……これ……。
「あはっ、ごめん! 口の中に精液出しちゃった!」
「げほっ、ぐぇっ……げっ、が……ば、ばか……バカっちくしょぉ……っ」
初めてのフェラでこんな事する奴有るかぁ!! 死ぬかと思ったわ!
てか量多すぎ、やばい。吐き出した奴物凄いスカートに広がってるんですけど。なにこいつ。塚本なの。ガロン塚本なの。
「いや、ごめんね……ツカサ君の口の中があまりに気持ちいいから……あ、じゃあ今度は僕がお詫びにツカサ君の可愛いのを……」
「だあああもういいっ、もういいから!! 着替えてくるからそこにいろ!」
こんな姿じゃもう獣人達に会いにも行けないし、とにかく匂いを消すために口をゆすがなきゃならん。
さっきの凶行のお蔭でぼやけた思考が元に戻った俺は、あわててその場から逃げ出した。まさか二度も逃げ出すことになろうとは。
でも、仕方ない。これは仕方ないんだ。
「…………こんなのばれたら……絶対、あれだけじゃすまなかったし……」
そう言いながら、色んな液体で濡れたスカートの中心を押さえる。
抑えたスカートの奥にある俺のモノは、もう今は既に鎮まっていた。
たっぷりと下着に欲望をぶちまけて、そりゃもう、満足げに。
「…………やだ、俺もう、マジで変態じゃん……」
ああもう、泣きたい。
なんで野郎のブツを舐めただけでこんな事になってるの。
いや違う、こんな事になったのはブラックのせいだ。あいつが俺を何回も犯すから、段々と体が慣れてきてしまってるんだ。女戦士だってそうだ。何度もオークに犯される事で体が……って俺女戦士じゃねーし!!
「くそ……もう、最悪……」
一番最悪なのは、こんな事になっても、前よりもショックじゃないって事だ。
だけどそんな事、誰にも言えそうになかった。
→
※…………(;^ω^)なんかすんません…
こんなことするはずではなかったのにブラックが勝手にやった…
こ、コメディと言う事で許してやって下さい…… O(:3 )~ ('、3_ヽ)_
4
お気に入りに追加
3,624
あなたにおすすめの小説
能力1のテイマー、加護を三つも授かっていました。
暇野無学
ファンタジー
馬鹿の巻き添えで異世界へ、召喚した神様は予定外だと魔法も授けずにテイマー神に丸投げ。テイマー神もやる気無しで、最低限のことを伝えて地上に降ろされた。
テイマーとしての能力は最低の1だが、頼りは二柱の神の加護だけと思ったら、テイマーの能力にも加護が付いていた。
無責任に放り出された俺は、何時か帰れることを願って生き延びることに専念することに。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
虚弱生産士は今日も死ぬ ―小さな望みは世界を救いました―
山田 武
ファンタジー
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千■万■・■■の主(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。
(無自覚)妖精に転生した僕は、騎士の溺愛に気づかない。
キノア9g
BL
完結済。騎士エリオット視点を含め全10話(エリオット視点2話と主人公視点8話構成)
エロなし。騎士×妖精
※主人公が傷つけられるシーンがありますので、苦手な方はご注意ください。
気がつくと、僕は見知らぬ不思議な森にいた。
木や草花どれもやけに大きく見えるし、自分の体も妙に華奢だった。
色々疑問に思いながらも、1人は寂しくて人間に会うために森をさまよい歩く。
ようやく出会えた初めての人間に思わず話しかけたものの、言葉は通じず、なぜか捕らえられてしまい、無残な目に遭うことに。
捨てられ、意識が薄れる中、僕を助けてくれたのは、優しい騎士だった。
彼の献身的な看病に心が癒される僕だけれど、彼がどんな思いで僕を守っているのかは、まだ気づかないまま。
少しずつ深まっていくこの絆が、僕にどんな運命をもたらすのか──?
いいねありがとうございます!励みになります。
どうぞ二人の愛を貫いてください。悪役令嬢の私は一抜けしますね。
kana
恋愛
私の目の前でブルブルと震えている、愛らく庇護欲をそそる令嬢の名前を呼んだ瞬間、頭の中でパチパチと火花が散ったかと思えば、突然前世の記憶が流れ込んできた。
前世で読んだ小説の登場人物に転生しちゃっていることに気付いたメイジェーン。
やばい!やばい!やばい!
確かに私の婚約者である王太子と親しすぎる男爵令嬢に物申したところで問題にはならないだろう。
だが!小説の中で悪役令嬢である私はここのままで行くと断罪されてしまう。
前世の記憶を思い出したことで冷静になると、私の努力も認めない、見向きもしない、笑顔も見せない、そして不貞を犯す⋯⋯そんな婚約者なら要らないよね!
うんうん!
要らない!要らない!
さっさと婚約解消して2人を応援するよ!
だから私に遠慮なく愛を貫いてくださいね。
※気を付けているのですが誤字脱字が多いです。長い目で見守ってください。
拾ったものは大切にしましょう~子狼に気に入られた男の転移物語~
ぽん
ファンタジー
⭐︎コミカライズ化決定⭐︎
2024年8月6日より配信開始
コミカライズならではを是非お楽しみ下さい。
⭐︎書籍化決定⭐︎
第1巻:2023年12月〜
第2巻:2024年5月〜
番外編を新たに投稿しております。
そちらの方でも書籍化の情報をお伝えしています。
書籍化に伴い[106話]まで引き下げ、レンタル版と差し替えさせて頂きます。ご了承下さい。
改稿を入れて読みやすくなっております。
可愛い表紙と挿絵はTAPI岡先生が担当して下さいました。
書籍版『拾ったものは大切にしましょう〜子狼に気に入られた男の転移物語〜』を是非ご覧下さい♪
==================
1人ぼっちだった相沢庵は住んでいた村の為に猟師として生きていた。
いつもと同じ山、いつもと同じ仕事。それなのにこの日は違った。
山で出会った真っ白な狼を助けて命を落とした男が、神に愛され転移先の世界で狼と自由に生きるお話。
初めての投稿です。書きたい事がまとまりません。よく見る異世界ものを書きたいと始めました。異世界に行くまでが長いです。
気長なお付き合いを願います。
よろしくお願いします。
※念の為R15をつけました
※本作品は2020年12月3日に完結しておりますが、2021年4月14日より誤字脱字の直し作業をしております。
作品としての変更はございませんが、修正がございます。
ご了承ください。
※修正作業をしておりましたが2021年5月13日に終了致しました。
依然として誤字脱字が存在する場合がございますが、ご愛嬌とお許しいただければ幸いです。
天寿を全うした俺は呪われた英雄のため悪役に転生します
バナナ男さん
BL
享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。
しかし自分の人生を変えてくれた「アルバード英雄記」がこれから起こる未来を綴った予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられてしまう。
しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生ーーーしかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく・・?
少年マンガとBLの半々の作品が読みたくてコツコツ書いていたら物凄い量になってしまったため投稿してみることにしました。
(後に)美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。
文章を書くことに関して素人ですので、変な言い回しや文章はソッと目を滑らして頂けると幸いです。
また歴史的な知識や出てくる施設などの設定も作者の無知ゆえの全てファンタジーのものだと思って下さい。
エロゲ世界のモブに転生したオレの一生のお願い!
たまむし
BL
大学受験に失敗して引きこもりニートになっていた湯島秋央は、二階の自室から転落して死んだ……はずが、直前までプレイしていたR18ゲームの世界に転移してしまった!
せっかくの異世界なのに、アキオは主人公のイケメン騎士でもヒロインでもなく、ゲーム序盤で退場するモブになっていて、いきなり投獄されてしまう。
失意の中、アキオは自分の身体から大事なもの(ち●ちん)がなくなっていることに気付く。
「オレは大事なものを取り戻して、エロゲの世界で女の子とエッチなことをする!」
アキオは固い決意を胸に、獄中で知り合った男と協力して牢を抜け出し、冒険の旅に出る。
でも、なぜかお色気イベントは全部男相手に発生するし、モブのはずが世界の命運を変えるアイテムを手にしてしまう。
ちん●んと世界、男と女、どっちを選ぶ? どうする、アキオ!?
完結済み番外編、連載中続編があります。「ファタリタ物語」でタグ検索していただければ出てきますので、そちらもどうぞ!
※同一内容をムーンライトノベルズにも投稿しています※
pixivリクエストボックスでイメージイラストを依頼して描いていただきました。
https://www.pixiv.net/artworks/105819552
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる