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プレイン共和国、絶えた希望の妄執編
どうしてそうなる 3※
しおりを挟む「じゃ……じゃあ、ツカサ君……上着……脱いでくれるかな……?」
上半身を抱き起されて、ブラックに囁かれる。
興奮しているためか、荒い息で不自然に途切れる言葉に頷いて、俺は自分のシャツの裾を握った。受け入れた以上、やるしかない。
なにより、ブラックが望んでるんだから……それ、なら。
「…………」
ぐっとシャツを掴みながら、ベッド脇に脱ぎ捨てる。
シャツを脱ぐ事くらい、全然恥ずかしくない。そう思って勢いよく脱いだものの、目の据わったブラックが俺の胸の所をじっと見つめて来ると、だんだん居た堪れなくなって、俺は耐え切れずに目を逸らしてしまった。
「あ、あの……じっと見られたら、恥ずかしいんだけど……」
痛いくらいに感じる視線に、片腕を掴む振りをして腕で胸部を隠すと、ブラックは相変わらずの荒い息を漏らしながら、変に小刻みにされた笑い声を出した。
「あっ、あはっ、あははぁっ、そ、そうだよねっ! 見るだけじゃ恥ずかしいかぁ! でも、ツカサ君本当セックスに慣れないよねえ。体の方はもう僕のペニスじゃないと満足出来ない体になってるのに」
「だからお前余計な事言ってんじゃねー!! 誰がっ、お前のっ、ぺっ……」
「ぺ?」
…………し、しまった。普段使わない言葉過ぎてめっちゃ言い辛い。
しかも、こんなえっちする前みたいな状態でやらしい単語を言うとか、そ、そんなの、シラフじゃ…………。
「ぺ、ぺ……ぺ、に……あーっもう誰がお前のイチモツに依存してるってんだ!」
「ツカサ君、言い換えても卑猥な事を言ってるって解ってる?」
「わーっもーっ直球の言葉よりぼやけた言葉の方がマシなんだよ!」
自分が言ってる言葉の意味は解ってるから色々言うんじゃない。
つーか何でこうぺ、ぺにすとか言うと卑猥に思えるんだろう……。ちんことかならまあ、ふざけて言う分には別に恥ずかしくないけど、でもなあ、なんかもう最近口を突いて出るのがブラックに言わされてるアレしかないもんだから、なんかちんこまで恥ずかしい言葉に思えて来てなあ……。
もう俺フラン○書院的な比喩表現しか使えないかも。やだそんなオッサンくさい。
いやオッサン御用達な訳じゃないけどさぁ、あの文庫は! でもそういう表現使うのって昔の人が多いじゃん! 今の流行は直球じゃんおちんぽミルクじゃん!
アッやべえこれももう恥ずかしい!!
「ツカサ君どんどん顔真っ赤になってってるけど大丈夫?」
「ううぅうううなってないぃいい」
「あー、ごめんごめん、好きって言うだけでも精一杯だったのにねえ。よしよし」
「なにがヨシヨシだばかーっ!」
お前は俺をおちょくってそんなに楽しいのか。
こんちくしょう、せっかくヤる気になってたのに。からかうなら拒否すんぞ。
怒ってやろうと思わず牙をむき出そうとした俺だったが――その前にブラックが俺をぎゅっと抱きしめて来て、そのまま再びベッドに押し倒されてしまった。
そうして、今度は俺をまるで子ども扱いでもするかのように頭を撫でて来て。
「頭撫でんなっ! 俺は子供か!!」
「子供でしょ? 少なくとも、僕よりかは。でも、頭を撫でるのに子供かどうかなんて関係ないと思うけどなあ」
「俺の世界では子供にやるもんなんだよ!!」
「じゃあ、ツカサ君は僕を撫でてくれる時に、僕の事子供だって思ってたの?」
「う゛……」
そう言われると…………どうなんだろ。
大人のクセに子供っぽいなあとは思ったけど、考えてみれば大人を、しかもこんな無精髭のだらしないオッサンを撫でるってどういう心境なのか……。
ま、まあ、嫌いじゃない事は確かだと思うけど……。
どう言ったものかと言い淀んでいると、ブラックはだらしない顔で俺にすり寄って来た。頬が痛い、無精髭でめっちゃ痛い。やめろ。
「えへへ……でも、ツカサ君の子供だって思われるのは嬉しいよ……。僕は、恋人にやる愛撫のつもりで撫でてるけどね」
「んっ……ぐ……」
こっ、こっ、こいびとっ。
ばばばバカ、いつもは直球で抱き付いてくるくせにこういう雰囲気の時にそういう事言うんじゃねーよなんなんだお前は!
わああっだから撫でながら抱き着くなキスすんなってば!
もう頼むから離れてくれよぉ……。
思っても見ない事をされて、何だかいつも以上に恥ずかしくって仕方ない。顔から火が出そうになる感覚に涙目になっていると、ブラックがうっとりした声で俺の頬に息を吹きかけながら、お腹の所へ手をゆっくりと滑らせ始めた。
「あぁ……ツカサ君の子供かぁ……それも良いかもね……」
「ぅ……ぅあ……」
大きな手が胸の真ん中を伝って、ゆっくりと体の真ん中の線を辿るように動き、下へと降りていく。いやらしいと解る手つきでわざと焦らすように動く手が、やっと臍に到達すると、指がその縁を柔らかくなぞりはじめた。
「あっ……ぅ、ぁ……や……それ、やだ……っ」
ソコは何度もえっちの時に弄られてたせいで、そうして触れられると、勝手に足の付け根がひくひくと動いて反応してしまって。
思わず嫌がってしまうが、ブラックは嬉しそうに目を細めたままで、俺の頬に顔を擦りつけてくる。
「僕も、ツカサ君のお腹から生まれ直せたらなぁ……。そうしたらさ、ツカサ君のおっぱいを思う存分呑んで、ツカサ君に未来永劫ずっと愛されて、ツカサ君になんでもワガママ言えて、ずっとずっと一緒にいられるよねえ……」
「そ、それは……っ、ちょ、っと……」
ご……ごめんブラック……それは俺でもドンビキする……。
でも、太い指を臍の奥まで突き込まれて、ヒダをなぞるように上下に動かされると、どうしても耐え切れなくなって声が出そうになってしまう。
苦しいと思ってるのに、ナカを引き摺り出されるような感覚を押し付けられたら、勝手に体が跳ねてしまって。
「ひっ、ぁ……! い、ゃ……やだ、それ……やだぁ……ッ!」
「はっ……はぁ……ツカサ君、お、おへそ、気持ちいい……? ねぇ、ツカサ君……僕をツカサ君の子供にしてくれる……?」
「んっ、ゃっ、や、ぁ゛っ、そぇ、お、へそっ、やあ゛ぁ……っ!」
「おっぱい吸いたいって言っても、許してくれる……?」
「んん゛んんッ! ひぐっ、ぃ、いまいぁっ、ぁ゛っ、ちくびすっちゃらぇえっ!!」
ヘソの中をぐりぐりと弄られてるのに、そこから更に乳首に吸い付かれて思いきり声が出てしまう。内臓をぐっと押されてるみたいで苦しいのに、乳首を強く吸われる刺激までもが襲って来て、俺は歯を食いしばって首を振った。
だけど、ブラックは乳首をぢゅくぢゅくと音がするぐらい吸って、突起を舌で転がしてくる。まるで何かを絞り出すように舌を動かして来るのに耐えられず、俺は啜り泣いて懇願した。
「ぃ、やっ、やらっ、そんなすったらやだぁあ……っ!」
「ん……っ、ダメなの……?」
「ひっ、ぐ……い、いぃ……っ、いぃからっ、もっ、お、へそ、ゆるじえ……っ」
乳首を吸われる度に体が跳ねるのに、それに加えてお腹を強く突かれたら、もう苦しさとよく解らない込み上げてくる衝撃に耐え切れなくて、俺は泣きじゃくりながらブラックに許しを乞うた。
だって、もう、こんな事され続けたら、どうなるか解らなかったから。
激しくされたせいで頭がぼやけて呂律も怪しくなってきてる俺だったが、ブラックはこちらの顔をちらりと見やると、願いを叶えてくれる気になったのか、やっと臍に突き入れていた指を抜いて、乳首から口を離してくれた。
「ふふ……僕の事、出来るなら産み直してくれる?」
「はっ、はひ……ひ、ぅ」
肩で息をしながら、こくこくと必死で頷く。
「でも、僕はツカサ君から生まれ直しても……きっと、ツカサ君の事だけを好きになって、ツカサ君を沢山困らせちゃうだろうな……」
「ぁ……ぅ……」
ブラックの手が俺の下着に触れて、既に膨れ上がっていた場所を握ってくる。
反射的に体をよじった俺に、相手は恍惚とした顔で口を緩めた。
「…………でも、ツカサ君は……僕の事許してくれるよね……?」
「ぅぁ……やっ、あ、そこ……だぇ……っ」
「ねえ、ツカサ君」
「んっ、ぅ」
「僕は……ツカサ君の事、好きだよ……愛してる……」
「っ、う…………っ!?」
唐突に、睦言を囁かれて……思わず、息を詰まらせるくらいに硬直する。
だけどブラックはそんな俺に一層笑みを強めて、軽く首を傾げた。
「ツカサ君も……言って……? 僕の事好きだって……だから、許すって」
――――あ……。
そう、か……ブラック…………ただ、そう言って欲しかっただけ……なんだ。
どんな気持ち悪い事を言っても、俺が受け入れてくれるって。そう思ってるから、だから、素直に思った事を口にして俺の言葉を待ってるんだ。
俺の、ことが…………すき、だから……。
「ツカサ君…………」
低くて腰を蕩けさせるような甘い声で、名前を呼ばれる。
それだけで、もう、俺は……ブラックに応えたい一心で、口を開いていた。
「す、る……して……いいから……っ。おれ、ぶ……ブラック、の、恋人、だから。っ、うあ……っ、んぁあ……!」
股間を揉まれて、肝心な所を言う前に声が出てしまう。
……ねだっておいて妨害するなんて、意地悪だ。
でも、それでも俺の気持ちは不思議と萎えなかった。
目の前で……ブラックが、蕩けそうなくらい……幸せそうに、俺を見ていたから。
「言って……。言って、ツカサ君……」
切なげな声で懇願される。
求められている事が何故だか嬉しくて。
「俺……すき、だよ……っ。ブラックの、こと……好き、だから……っ」
アンタがそんな風に幸せな顔してくれるのなら、だったら、俺は――――
無意識に、何も余計な事を考える事も無く、素直にそう思えたと同時……ブラックは俺の口に噛みつくようにキスをしてきて、股の間から抜け出すと、慌てたように俺の下着を剥ぎ取った。
「んっ、んむっ、ぅ、んぅ、っふ……っ!」
「はっはぁっ、は、はむっ、ん、んぅ……っ」
相手の忙しない息が、いつも以上に強引に口の中に割り込んで来る舌が、俺と同じぐらい焦っているからだと解ると、何故だか嬉しくて。
舌を吸われ、口蓋も舌の裏さえも蹂躙されて苦しく思っても、俺は背中に感じるぞくぞくとした心地良さに溺れて、触れ合った所の熱さに興奮していた。
「は……っ、はぁ……つ、つかさ、く……っ」
余裕のない息遣いのブラックが、やっと唇を離す。
どちらのものともつかない唾液が俺の口とブラックの口にだらりと垂れて、離れて行く時に互いの口を繋げるように細い糸を引いた。
その唾液の橋が妙に恥ずかしくて目を細めた俺に、ブラックは満足げに微笑むと、赤ら顔を更に嬉しそうに緩めて再び俺の足の方へと移動した。
「っ、は……はぁっ、は……ぶら、っく……?」
何をするんだろうかと、ただ目で追う。
すると、相手は俺の両足をぴったりと閉じて、膝を胸の所に着けるように俺の体を優しく曲げさせてきた。
「あっ……っ」
そんな事、されると、後ろの方が丸見えになる。
――――……やっと、挿れるんだ。
無意識にそう思って、なんだか妙な感じがした。
…………やっと、って……。
……あ、ああ、そうか。そ、そうだよ。最近、ブラックが全然挿れてこないから。だから、俺、不思議に思ってて……でも今日、挿れる……んだよな……?
俺とえっちしたいから、しようと思ったんだよな?
良かった、怒ってる訳じゃ無かったんだ。
俺に愛想尽かした訳でも無くて、ちゃんと、好きって。
ちゃんと好きだから、俺とえっちしたいって…………。
あれ……俺、なにいってんだろ……。
「ふぇ…………え…………?」
よく、解らない。なにそれ、俺、何考えてんだ。
自分で感じた事なのに、今思ってた事が全然理解出来ない。思わず眉根を寄せる俺に、ブラックは微笑みながら、さらに混乱するような事を嘯いて来た。
「ねえ、ツカサ君……僕、もう一個言って欲しいなあって思ってる言葉が有るんだ」
「んん……?」
え、なに、どういうこと?
「ブラックが好き」だけじゃ、ダメだったのか?
もしかしてあの、あ、あ、あい、あい、してる、とか、そういうの……?
あ、あ……ど、どうしよう、そんな事、言った事無い。
どう言えば良いんだ、俺にそんなこといえるのか?
ブラックみたいに、素直に、い、いぃ……いいい……。
考えると急に不安になって来て顔が曇るが、ブラックが次に言って来た事は、俺の予想の範疇を遥か超えるようなセリフだった。
「ツカサ君にねえ……『ブラックの太くて大きなおちんちんが欲しい、お尻に入れて犯してほしい』って言って欲しいんだよ」
……………………。
……え…………?
「恋人なんだから、求めてくれるのは当然だろう? 僕だっていつもツカサ君の事を犯したいって思ってるんだよ? なのに、ツカサ君はずぅーっとそう言う事は言ってくれないじゃないか。だからさ、言って欲しいんだよ。……ね?」
「い、いれ……って……」
「あっ、もちろん僕がツカサ君をドロドロにした時は言ってくれてるけどさ、そうじゃなくて、シラフの時に誘って欲しいんだよ。僕のペニスが欲しいってさ」
な……。なに……?
え、えっと、待って。ちょっと待って。理解出来ない。
えっと……よ、要するに……俺に、求められたいってこと……?
でも待ってよ、シラフの時にそれって……それじゃ俺、完全に……。
完全に、「犯される」側として認めたってことになるんじゃ……――――
「言えない? だったらまだあげないよ。ツカサ君のお尻が欲しがってるコレは」
混乱している俺に構わず、ブラックは自分のいきりたったブツを見せつけて来る。
そうして、あろうことか……俺の太腿の間に、ずにゅりと割り入れて来たのだ。
「うあぁあ!? やっ、お、お前、それ、すまた……っ!」
「そ。僕はツカサ君の事が好きで、ツカサ君は僕の事好きなんだから……そろそろ本当に僕に堕ちてくれていいんじゃないかな……?」
太くて硬いブラックのゴツイのが、勝手に勃ちあがって震えてた俺の粗末なものをつんつんと突いて来る。太腿の間に挟んでると言うのに、それでも根元まで腿に打ちつけると簡単に外に出てしまう凄い大きさのモノは、簡単に俺のモノに触れて先端を竿に擦りつけて来た。
「ふあぁ!! ひっ、や……やら、そんなの……っ!」
「僕だって嫌だよ。これでも凄く我慢してるんだからね。でもさ、もう我慢できないんだよ。もう、待ってられない。僕は早くツカサ君に堕ちて来て欲しいんだ……。僕の隣からもう離れられなくなるくらいに、僕の虜になって欲しいんだよ……ッ」
「っあぁああ!!」
ずりずりと太腿の中を移動する熱い塊に翻弄される。
素股をされるぐらいなら我慢出来たのに、急所を掴まれて小刻みに刺激を与えられてしまうと、俺は簡単に喘いでしまう。
ブラックの言葉に混乱して何も言えないでいるのに、ブラックは俺の事など構わず興奮のままに激しく腰を動かして、腿に打ちつけて来て。
「はぁっ、はっ、はぁっ、ツカサ、君……つかさくん……っ!」
「ぅ、ぁっ、あぁああ……っ、ひぁっ、あ、や、やら、やぁあっ、やあああ……ッ!!」
高まったブラックが、俺の物を掴んでくる。
そうして、強く扱き上げられたと思った刹那――――
腹の上に熱い白濁が吐き出されて、俺はその衝撃で達してしまった。
「はっ、ははっ、ははは……っ、待ってる、からね……っ」
ブラックのどこか嬉しそうな声に、俺は真っ白になった頭の中で、有る言葉を思い出していた。
――――欲求不満。
………………もしかして、俺の、あのモヤモヤって、つまり……。
「ぅ、うう……っ」
だめだ、もう、あたまこんがらがって訳わかんないよ。
今の状態じゃ、何を考えても冷静に判断できそうになかった。
→
※また遅くなって申し訳ない…10月中マジで忙しいです…
い、いずれペースは元に戻しますので10月中は不安定な時間更新
ですが許して頂けると嬉しいです…(´;ω;`)すみません…
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