びらん

ツヨシ

文字の大きさ
上 下
2 / 22

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ばあちゃんのお友達

ツヨシ
ホラー
ばあちゃんに初めて会いに行った。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

アイドルは年を取らない

toku
ホラー
アイドルは年を取らない。 全て『一話完結』です。それぞれの話は別人による別の話となります。

わたしのお友達

七生雨巳
ホラー
 田舎の小さな街で起きた惨劇に巻き込まれる少年少女のちょっとした創作怪談。怖くはないです。全三話。転載あり。

餅太郎の恐怖箱

坂本餅太郎
ホラー
坂本餅太郎が贈る、掌編ホラーの珠玉の詰め合わせ――。 不意に開かれた扉の向こうには、日常が反転する恐怖の世界が待っています。 見知らぬ町に迷い込んだ男が遭遇する不可解な住人たち。 古びた鏡に映る自分ではない“何か”。 誰もいないはずの家から聞こえる足音の正体……。 「餅太郎の恐怖箱」には、短いながらも心に深く爪痕を残す物語が詰め込まれています。 あなたの隣にも潜むかもしれない“日常の中の異界”を、ぜひその目で確かめてください。 一度開いたら、二度と元には戻れない――これは、あなたに向けた恐怖の招待状です。 --- 読み切りホラー掌編集です。 毎晩20:20更新!(予定)

夢の夢の…

唄うたい
ホラー
「俺」は奇妙な夢を見る。 ここは夢か、現実か。 ●他サイトでも公開しています。

触穢の代償――デッフェコレクション2――

せとかぜ染鞠
ホラー
「デッフェでお逢いしましょう」は婚活に励む人々を支援する縁結びの会社だ。会社の提供する出会い系caféでのbuffet形式のパーティーが良縁成就の苗床となることを願い,出会いの「デ」,カフェの「フェ」あるいはビュッフェの「ッフェ」を結合させて「デッフェ」を活動拠点の名称とした。そのデッフェにおいて恒例のパーティーが開催され,会員でもあるマジシャンの錦織光太祐(にしこりこうだゆう)がサプライズショーを行った。ギロチンマジックのさなか,アシスタントの娘は頸部に断頭台の大刃を落とされた直後に満面の笑みを振りまいたが,俄に身の毛も弥立つような嗄れた声を発し,八つ裂きにされてしまった……

真夜中の山の毒気と宿る雨

弘生
ホラー
不可解を持たない人間なんていない。 みんな辻褄の合わない何かしらを感じて、何かしらを迷って、何かしらの解を嵌めようとする。 高校美術教師を辞した男が山小屋に逃れ、描けない絵を孤独に描き続けている。 ある日を境に、教え子たちがやってきて、不思議で不可解な打ち明け話を始める。 たまたま出会ってしまった怪なのか、心の奥に潜む黒い怪なのか。 元美術教師の中に解はあるのか。 暗闇の奥で何かが共鳴していくような、曖昧な何となく怖いお話にしたい。

処理中です...