落ちる

ツヨシ

文字の大きさ
上 下
6 / 10

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ずっといっしょの、おやくそく。

石河 翠
ホラー
大好きなわたしのお友達。 そのお友達が泣いていたら……。 わたしは、お友達のために何ができるかな? あなたなら、どうする? こちらは小説家になろうにも投稿しております。

紅い呪物

流誠
ホラー
ルポライターの沢木淳一。 出版社からの依頼を受けて、ある人形に苦しめられていると言う女性に取材を申し込む。女性の語る怪現象にのめり込む沢木。 それは踏み込んではならない戦慄の恐怖の始まりだった…

後から、悔いる

玉響なつめ
ホラー
男は、疲れていた。 真っ暗な家に帰ってきてふと台所の机の上に、メモがあるのを見つける。 喧嘩をしてしまった妻からだろうか。 それは次の行き先を見つける、宝探しのゲームのようでなんとなしに男は従った。 彼が、ゲームの果てに見つけたのは…… ※小説家になろう にも掲載中

好き以外の感情なんてない。

小鳥遊 華凜
ホラー
ただ、ただ、ずっと隣に一緒に 居たかっただけなんです。 喜びも哀しみも全て共有して貴方が隣にいる それは当たり前のようで当たり前じゃ無い事 わたし、どこで選択を間違えたんだろう。

意味がわかるとえろい話

山本みんみ
ホラー
意味が分かれば下ネタに感じるかもしれない話です(意味深)

髪切り男

ふじゆう
ホラー
朝帰りの途中、男子大学生が発見したのは、交番で眠っていた女性だ。警官と女性の会話を聞いていると、女性が突然悲鳴を上げた。髪の毛を切られているとのことだ。奇妙な場面に遭遇した男子大学生は、後日突然背後から襲われ、意識を失う。目を覚ますと、目隠しをされ、口には猿轡、体は椅子に拘束されていた。犯罪者を自称する男との時間が始まる。

【連作ホラー】伍横町幻想 —Until the day we meet again—

至堂文斗
ホラー
――その幻想から、逃れられるか。 降霊術。それは死者を呼び出す禁忌の術式。 歴史を遡れば幾つも逸話はあれど、現実に死者を呼ぶことが出来たかは定かでない。 だがあるとき、長い実験の果てに、一人の男がその術式を生み出した。 降霊術は決して公に出ることはなかったものの、書物として世に残り続けた。 伍横町。そこは古くから気の流れが集まる場所と言われている小さな町。 そして、全ての始まりの町。 男が生み出した術式は、この町で幾つもの悲劇をもたらしていく。 運命を狂わされた者たちは、生と死の狭間で幾つもの涙を零す。 これは、四つの悲劇。 【魂】を巡る物語の始まりを飾る、四つの幻想曲――。 【霧夏邸幻想 ―Primal prayer-】 「――霧夏邸って知ってる?」 事故により最愛の娘を喪い、 降霊術に狂った男が住んでいた邸宅。 霊に会ってみたいと、邸内に忍び込んだ少年少女たちを待ち受けるものとは。 【三神院幻想 ―Dawn comes to the girl―】 「どうか、目を覚ましてはくれないだろうか」 眠りについたままの少女のために、 少年はただ祈り続ける。 その呼び声に呼応するかのように、 少女は記憶の世界に覚醒する。 【流刻園幻想 ―Omnia fert aetas―】 「……だから、違っていたんだ。沢山のことが」 七不思議の噂で有名な流刻園。夕暮れ時、教室には二人の少年少女がいた。 少年は、一通の便箋で呼び出され、少女と別れて屋上へと向かう。それが、悲劇の始まりであるとも知らずに。 【伍横町幻想 ―Until the day we meet again―】 「……ようやく、時が来た」 伍横町で降霊術の実験を繰り返してきた仮面の男。 最愛の女性のため、彼は最後の計画を始動する。 その計画を食い止めるべく、悲劇に巻き込まれた少年少女たちは苛酷な戦いに挑む。 伍横町の命運は、子どもたちの手に委ねられた。

ゴースト・メランコリヰ

似栖一/九泉似亜
ホラー
──これは今から十年ほど前、僕が大学生だった頃の話だ。 予め断っておくと、この話は僕が何かを成し遂げたとか、恋が成就したとか、そういったドラマティックで、オチのある話じゃない。 僕としては面白い経験をしたと思っているけれど、その経験が何かに生きている……ということもない。 それでもよければ聞いてほしい。

処理中です...