首狩り

ツヨシ

文字の大きさ
上 下
2 / 3

2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

ゴスウッドファミリー ー奇妙な夜ー

dep basic
ホラー
物語の舞台は、周りから不気味で奇妙だと思われているゴスウッド家。 彼らの豪邸は、古びた塔と枯れた庭に囲まれ、町の人々から恐れられている。 ゴスウッド家は家族全員が独特な能力や癖を持ち、外界との関わりを極力避けているが、彼らは彼らなりの幸せな生活を送っている。 ある晩、ゴスウッド家に謎の訪問者が現れる。 家族の誰とも違う、普通に見える人間だったが、彼にはある秘密があった。 この訪問者の登場により、ゴスウッド家の生活が少しずつ変わり始める。 家族の中で何が起こるのか?奇妙な家族と訪問者の間にどんな物語が展開されるのか?

赤いキャンプ場

ツヨシ
ホラー
大量殺人のあったキャンプ場に、私は来た。

原罪神父

鳥谷綾斗(とやあやと)
ホラー
とある教会にはとても美しい神父さまがいる。 すべてを見透かすような瞳の彼に、迷える黒い羊たちは告解を求める。 『七つの大罪』をテーマにした連作短篇です。 ※2024年春以降に連載再開予定です。 ◇   ◇   ◇   ◇   ◇ 舞台設定 =風向町(かざむきちょう)/ごく普通の住宅街。 =ポモナ教会/美しい庭園がある小さな教会。 日生黒臣(ひなせ くろおみ) /神父。美しく優しいので町中の人望を集める。表裏が激しい。 小鳥(ことり) /日生が溺愛する少年。言動は幼く、辛辣。 ◇   ◇   ◇   ◇   ◇ 1.〈憤怒〉/ anger 2.〈嫉妬〉/ jealousy 3.〈暴食〉/ gluttony 4.〈傲慢〉/ vanity 5.〈怠惰〉/ acedia 6.〈色欲〉/ lust 7.〈強欲〉/ avarice

3日目の夜

はる
ホラー
誰しもが何かに恐怖をもつ。只の幽霊や殺人鬼以外にも。そして頭から離れない恐れが時折僕等人間を襲う。他人に理解できないことでも自分にはどうも克服出来ない。周りから影響を受けやすい僕はよく怖い夢を見ていた。 そんな中二病な中学2年生の時に書いたものを細部書き直しました。僕が初めてエンディングまで書き終えたものです。

本当は怖い童話

寒天m汁
ホラー
あかずきんちゃん、白雪姫、シンデレラ。 童話のほとんどがハッピーエンドで終わっています。 ですが、それは子供向けに修正されたからだというのはご存知ですか?

【本当にあった怖い話】

ねこぽて
ホラー
※実話怪談や本当にあった怖い話など、 取材や実体験を元に構成されております。 【ご朗読について】 申請などは特に必要ありませんが、 引用元への記載をお願い致します。

功名の証(こうみょうのあかし)

北之 元
ホラー
☆あらすじ  近郊の寺から盗まれ、その後見つかって返還された戦国時代の甲冑。オカルト趣味で親交のあるA夫、B輔、C子の三人は、それが盗難直後に出品されていたオークション会場で発生した、大量猟奇殺人事件と何らかの関わりがあるらしいことをつきとめ、「呪いの甲冑」の現物を一目見ようと寺の収蔵庫に忍び込む。彼らは数百年の時代を経たのみならず、一度火災に遭っているはずの甲冑が新品同様に無傷なことをいぶかしがるが、C子がたわむれにその甲冑を身につけたとたん、身の毛もよだつ怖ろしいことが起こる。――しかし、それはその後展開する前代未聞の怪異で凄惨なできごとの序章にすぎなかった。   ☆作品について    前作「転生の剣」と同じく、自作の模型から着想を得ました。私は基本がモデラーなので、創作に当たってはまず具象物を拵えることでその“依代(よりしろ)”を確保し、次いでそこから生じるイメージを文章化するという手順になるようです。 自分の力量不足を承知で今回はホラー小説に挑戦してみたのですが、本当に怖いと思える話を書くことの難しさをしみじみ実感させられました。及ばずながら自分なりにいろいろ工夫してはおりますが、はたして文字でどこまでリアルな恐怖感を表現できたのか甚だ不安です。  もとより文学とは縁遠い小生ゆえ、お目汚しの駄作レベルとは存じますが、あえて読者諸兄のご高覧に供しますので、率直なご意見を賜ることができましたら幸甚です。  

処理中です...