59 / 78
58.羞恥と快感に染めてあげるよ(ロベルト視点)
しおりを挟む
「やっ……ロブ、ッ」
戸惑っているヴィアをベッドに下ろし、座らせてから脚を開いてやると、ヴィアは慌てて脚を閉じようとしたけど、それを咎めるように手でそれを制すると、ヴィアはおずおずと脚を開いた。
僕はそれをベッドのヘッドボードに凭れながら、悠然と観察する。
そして、もう一度ゆっくりとした声音で命じてあげた。
「さあ、ヴィア。先程、君が言った事を僕に見せてくれたまえ。」
「っ! ……で、ですが」
「君の言っている事は、いまいちよく分からなかったのだよ。君の説明が下手なのが悪いのだから、仕方がないだろう? それとも僕にちゃんと伝えられるまで、続けたいのかい? それよりかは、やってみせた方が早いと思うけど?」
ヴィアは脚を開いたまま、唇をキュッと結んで俯いた。
本当に可愛いお姫様だよ。
そして容易い。笑ってしまいそうな程に容易いお姫様。
僕が君に触れるのが怖い。だから、全てをして欲しい。
そんな言葉で、僕がヴィアにした事を反省していると思い込む。それどころか、言い過ぎて傷つけてしまったのではないかと気にしてしまうくらいだから……本当に可愛らしいよ。
だから、ついその優しさにつけ込んでしまうのだよ。
まあ、反省はしているよ。公務のストレスをヴィアにぶつけて、泣かせてしまった。心にも体にも負担をかけてしまった。それについては、悪いと思っているよ。
でも、それとこれとは違うのだよ。反省している事で、僕がヴィアとの交わりで遠慮をする事はない。しようとも思わないしね。
あの件の詫びは、後日行くデートで優しく接してあげればすむ事だよ。
ヴィアは甘い。僕という人間を分かっているようで、全く分かっていないのだから、本当に笑ってしまうよ。
まあ、分かる必要はないよ。ヴィアはヴィアのまま、これからも僕を純粋に信じていれば良いのだよ。
愛しくて可愛い僕だけのお姫様。
「さあ、ヴィア。してみせてくれたまえ」
僕が次を促すと、ヴィアは顔を真っ赤にさせながら、己の秘所へと手を伸ばした。
「……っ、んぅ……っぅ」
秘所を辿々しく触りながら、もう片方の手は恥ずかしいのか顔を隠すように腕で目を覆っていた。その恥ずかしいけれど、強要されているが故に止められないさまが、余計に僕を興奮させた。
「んぅ、っ……や……見ない、でっ……嫌なのっ、ああ」
「ヴィア、駄目だよ。秘所だけでなく、胸をどう触ったら感じるのかも見せて、教えてくれないと……」
僕に見られているのが恥ずかしくて、顔を真っ赤にさせ、クリトリスを指で擦るヴィアがたまらなく淫靡で可愛らしい。ヴィアの指が、ヴィア自身の愛液で濡れているのも、また僕を興奮させた。
「ふっ、ああ……こ、こうですか?」
「こう? そんな事を僕に聞かないでくれたまえ。君が、どうすれば感じるのかは、君自身が一番分かっているだろう?」
「……っ、いやっ……そ、そんなの、分からなっ……お願い、見ちゃ、やぁっ、んぅ……は、ぁっ」
「ヴィア、胸を触りながらナカに指を挿れて奥を触ってみてはどうだい?」
「ん……ふっ……ゆ、指……?」
ヴィアは素直に己の指をナカにゆっくりと沈めていった。僕はその淫らな様にクラクラしながら、ゴクリと喉を鳴らした。
嗚呼、眩暈がしそうだ。
「ヴィア。今、どんな感じだい? 教えてくれたまえ」
「っふ、ぅん……き、気持ちは良いの、です……けれど」
「けれど、何だい?」
「わたくし……じゃ、駄目なの。奥、まで届かないの……ロブじゃないと、駄目なの……」
ふっ、実に可愛らしい。
そのように目に涙をいっぱい溜め、懇願して……。それが僕を余計に煽り、己を追い詰めるという事が分からないようだね。
「そうだね。では、手伝ってあげようかな」
「ほ、本当ですか?」
そんなあからさまに喜んで良いのかい?
きっと、君はこの後の僕の言葉で落胆するのに……。
「では、ヴィア。僕のを舐めたまえ」
「えっ? な、舐める?」
「その可愛らしい舌に擦り付けて、僕を味わい、口いっぱいに含んでくれと、言ったのだよ。勿論、秘所を触る手を緩める事は許さないよ。喉の奥を犯されながら自慰をして、イけば良いよ。その手伝いならしてあげても構わない」
ヴィアの大きな瞳が、信じられない、とばかりに見開かれて、ボロボロと涙がこぼれ落ちた。この恥辱から助けてもらえると思ったのに、更に恥ずかしい事を強要されて、驚き落胆したのだろう。
だから、簡単に信じて喜んではならないのだよ。
「わ、わたくし……その手伝いならいりませ……っぅ」
「良いから、早くしたまえ」
戸惑っているヴィアの頭を掴んで、僕の股間に顔をうずめさせると、ヴィアがベッドに両手をついて、抵抗した。力を込めて、僕が押さえつけている手を跳ね除けようとしているようだ。
非力なくせに。
「んんっ、やめっ……」
「全て、してくれるのだろう? なら、僕をその気にさせるのも、その役目のうちなのではないかい?」
「や、役目って、そんな……んんっ」
「役目だよ。僕を興奮させ、その気にさせるのは妻である君の役目。いや、義務かな」
その言葉にヴィアは唇をキュッと結んで、小さく「分かりました……」と言った。
本当に素直で可愛らしいよ、僕のお姫様は。
良い子だね、と褒めるようにヴィアの乳首に指を這わせると、可愛らしい声が上がる。
「ふっ……んっ、っぅ、んっ」
「ほら、早くしたまえ。片手で体を支えても良いけど、もう片方の手でちゃんと秘所を慰めるのだよ」
「ふぁっ、は、はい……」
僕はヴィアの乳首をクリクリと弄りながら、ヴィアの頭を押さえて喉の奥まで挿れた。苦しくて、頭を押さえている手に抵抗を見せるヴィアに、僕は少し手伝ってあげる事にした。
今回は、ヴィアが恥ずかしいながらも己から僕に奉仕するという事が大切なのだよ。だから、僕は手を下さない。でも、それは表面上の事だ。
ヴィアに分からなければ、それで良い。
僕は魔力をスライムに変え、秘所を触っているヴィアの指にまとわりつかせた。
「んんっ、んんぅ!!!」
その瞬間、ヴィアの体がビクン、と大きく跳ねた。そして、大きく見開かれた瞳からは、また涙がこぼれ落ちている。
まあ、それはそうだろうね。突然、己では届かない筈の弱い部分が擦り上げられたら、堪らないだろうね。
「んっ、ひ、ぁっ……んんぅ!」
「どうしたんだい? 喉の奥を犯されて感じているのかい? それとも己で弄っている秘所が気持ち良いのかな?」
「んんっ、んんっ!」
ん? ああ、これでは答えられないね。
聞くだけ無駄だったようだ。
ヴィアの奥をスライムで抉るように擦り上げてやるだけで、ヴィアの腰が跳ねる。いつのまにか、ヴィアの指が秘所から離れ、ガクガクと腰を震わせている。
ああ、これはもうイクかな。
「んぅ、ふ、ぁっ、────っ!!!」
そう思った瞬間、ヴィアがイッたので、僕は口を放してやった。
上出来だよ。
「ヴィア、喉を犯されながらイクとは、何とも淫らだね。いやらしい」
「っ、は、ぁっ……ナカが、ナカが気持ち良くて……」
「気持ち良くて?」
「わ、わたくしの指では、届かないはずの……トコロまで、届いて……その、き、気持ちが良かった、のです」
イッたばかりで、乱れた息を整えながら、僕に寄りかかるヴィアの髪を撫でてやると、ヴィアは恥ずかしそうにギュッと抱きついてきた。
「喉の奥を犯される苦しさよりも、己で己を慰める快感が上回るなんて、ヴィアはいやらしいね」
「……わ、わたくし……」
恥ずかしいのか、僕にギュッと抱きつきながら、小さく「違うのです」と言うヴィアに、僕は押し倒して犯したい衝動に襲われたけど、グッとそれをこらえて、ヴィアにもう一度命じた。
「ヴィア、僕はまだイッていないよ? 君だけが気持ち良くなるのではなく、一緒に気持ち良くなりたいのだけど……」
「っ……ご、ごめんなさい、わたくし……」
「謝らなくて良いよ。ほら、どうすれば2人で気持ち良くなれるんだい?」
「……ロブの、が欲しいです……その、えっと……挿れて下さい」
「そうかい? じゃあ、今宵はヴィアが僕の上に乗って、自ら挿れてくれたまえ。勿論、ヴィアが動くのだよ」
そんな……、という顔をするヴィアの頬に手を添え、「全て、してくれるのだろう?」と問えば、とても困ったような顔で「はい……」と頷いた。
嗚呼、ゾクゾクするよ。
イッたばかりで敏感なソコに充てがい、ゆっくりと挿入していくさま。気持ち良すぎて、僕の服を掴みながら、体を震わせ、ふーふーと息をするさま。
羞恥と快感に染まるその肌とその表情に、僕は途轍もなく興奮するのだよ。
愛しているよ、ヴィア。
君はやはり、そのように羞恥と快感に翻弄されている姿がよく似合うよ。
勿論、僕に微笑みかける表情はその比ではないけどね。
さて、頑張らせたのだから褒美をあげないといけないかな。
デートの時は、この国の衣装を着せて連れ出すのも悪くないかもしれないね。やはり、外出する時は袴……の方が良いのかもしれない。
僕は僕の上で恥ずかしそうに腰を動かすヴィアを見つめながら、デートの時の可愛いヴィアを想像した。
さぞかし、ヴィアは美しく可愛らしいのだろうね。
それを眺めるのは、実に楽しいだろう。
戸惑っているヴィアをベッドに下ろし、座らせてから脚を開いてやると、ヴィアは慌てて脚を閉じようとしたけど、それを咎めるように手でそれを制すると、ヴィアはおずおずと脚を開いた。
僕はそれをベッドのヘッドボードに凭れながら、悠然と観察する。
そして、もう一度ゆっくりとした声音で命じてあげた。
「さあ、ヴィア。先程、君が言った事を僕に見せてくれたまえ。」
「っ! ……で、ですが」
「君の言っている事は、いまいちよく分からなかったのだよ。君の説明が下手なのが悪いのだから、仕方がないだろう? それとも僕にちゃんと伝えられるまで、続けたいのかい? それよりかは、やってみせた方が早いと思うけど?」
ヴィアは脚を開いたまま、唇をキュッと結んで俯いた。
本当に可愛いお姫様だよ。
そして容易い。笑ってしまいそうな程に容易いお姫様。
僕が君に触れるのが怖い。だから、全てをして欲しい。
そんな言葉で、僕がヴィアにした事を反省していると思い込む。それどころか、言い過ぎて傷つけてしまったのではないかと気にしてしまうくらいだから……本当に可愛らしいよ。
だから、ついその優しさにつけ込んでしまうのだよ。
まあ、反省はしているよ。公務のストレスをヴィアにぶつけて、泣かせてしまった。心にも体にも負担をかけてしまった。それについては、悪いと思っているよ。
でも、それとこれとは違うのだよ。反省している事で、僕がヴィアとの交わりで遠慮をする事はない。しようとも思わないしね。
あの件の詫びは、後日行くデートで優しく接してあげればすむ事だよ。
ヴィアは甘い。僕という人間を分かっているようで、全く分かっていないのだから、本当に笑ってしまうよ。
まあ、分かる必要はないよ。ヴィアはヴィアのまま、これからも僕を純粋に信じていれば良いのだよ。
愛しくて可愛い僕だけのお姫様。
「さあ、ヴィア。してみせてくれたまえ」
僕が次を促すと、ヴィアは顔を真っ赤にさせながら、己の秘所へと手を伸ばした。
「……っ、んぅ……っぅ」
秘所を辿々しく触りながら、もう片方の手は恥ずかしいのか顔を隠すように腕で目を覆っていた。その恥ずかしいけれど、強要されているが故に止められないさまが、余計に僕を興奮させた。
「んぅ、っ……や……見ない、でっ……嫌なのっ、ああ」
「ヴィア、駄目だよ。秘所だけでなく、胸をどう触ったら感じるのかも見せて、教えてくれないと……」
僕に見られているのが恥ずかしくて、顔を真っ赤にさせ、クリトリスを指で擦るヴィアがたまらなく淫靡で可愛らしい。ヴィアの指が、ヴィア自身の愛液で濡れているのも、また僕を興奮させた。
「ふっ、ああ……こ、こうですか?」
「こう? そんな事を僕に聞かないでくれたまえ。君が、どうすれば感じるのかは、君自身が一番分かっているだろう?」
「……っ、いやっ……そ、そんなの、分からなっ……お願い、見ちゃ、やぁっ、んぅ……は、ぁっ」
「ヴィア、胸を触りながらナカに指を挿れて奥を触ってみてはどうだい?」
「ん……ふっ……ゆ、指……?」
ヴィアは素直に己の指をナカにゆっくりと沈めていった。僕はその淫らな様にクラクラしながら、ゴクリと喉を鳴らした。
嗚呼、眩暈がしそうだ。
「ヴィア。今、どんな感じだい? 教えてくれたまえ」
「っふ、ぅん……き、気持ちは良いの、です……けれど」
「けれど、何だい?」
「わたくし……じゃ、駄目なの。奥、まで届かないの……ロブじゃないと、駄目なの……」
ふっ、実に可愛らしい。
そのように目に涙をいっぱい溜め、懇願して……。それが僕を余計に煽り、己を追い詰めるという事が分からないようだね。
「そうだね。では、手伝ってあげようかな」
「ほ、本当ですか?」
そんなあからさまに喜んで良いのかい?
きっと、君はこの後の僕の言葉で落胆するのに……。
「では、ヴィア。僕のを舐めたまえ」
「えっ? な、舐める?」
「その可愛らしい舌に擦り付けて、僕を味わい、口いっぱいに含んでくれと、言ったのだよ。勿論、秘所を触る手を緩める事は許さないよ。喉の奥を犯されながら自慰をして、イけば良いよ。その手伝いならしてあげても構わない」
ヴィアの大きな瞳が、信じられない、とばかりに見開かれて、ボロボロと涙がこぼれ落ちた。この恥辱から助けてもらえると思ったのに、更に恥ずかしい事を強要されて、驚き落胆したのだろう。
だから、簡単に信じて喜んではならないのだよ。
「わ、わたくし……その手伝いならいりませ……っぅ」
「良いから、早くしたまえ」
戸惑っているヴィアの頭を掴んで、僕の股間に顔をうずめさせると、ヴィアがベッドに両手をついて、抵抗した。力を込めて、僕が押さえつけている手を跳ね除けようとしているようだ。
非力なくせに。
「んんっ、やめっ……」
「全て、してくれるのだろう? なら、僕をその気にさせるのも、その役目のうちなのではないかい?」
「や、役目って、そんな……んんっ」
「役目だよ。僕を興奮させ、その気にさせるのは妻である君の役目。いや、義務かな」
その言葉にヴィアは唇をキュッと結んで、小さく「分かりました……」と言った。
本当に素直で可愛らしいよ、僕のお姫様は。
良い子だね、と褒めるようにヴィアの乳首に指を這わせると、可愛らしい声が上がる。
「ふっ……んっ、っぅ、んっ」
「ほら、早くしたまえ。片手で体を支えても良いけど、もう片方の手でちゃんと秘所を慰めるのだよ」
「ふぁっ、は、はい……」
僕はヴィアの乳首をクリクリと弄りながら、ヴィアの頭を押さえて喉の奥まで挿れた。苦しくて、頭を押さえている手に抵抗を見せるヴィアに、僕は少し手伝ってあげる事にした。
今回は、ヴィアが恥ずかしいながらも己から僕に奉仕するという事が大切なのだよ。だから、僕は手を下さない。でも、それは表面上の事だ。
ヴィアに分からなければ、それで良い。
僕は魔力をスライムに変え、秘所を触っているヴィアの指にまとわりつかせた。
「んんっ、んんぅ!!!」
その瞬間、ヴィアの体がビクン、と大きく跳ねた。そして、大きく見開かれた瞳からは、また涙がこぼれ落ちている。
まあ、それはそうだろうね。突然、己では届かない筈の弱い部分が擦り上げられたら、堪らないだろうね。
「んっ、ひ、ぁっ……んんぅ!」
「どうしたんだい? 喉の奥を犯されて感じているのかい? それとも己で弄っている秘所が気持ち良いのかな?」
「んんっ、んんっ!」
ん? ああ、これでは答えられないね。
聞くだけ無駄だったようだ。
ヴィアの奥をスライムで抉るように擦り上げてやるだけで、ヴィアの腰が跳ねる。いつのまにか、ヴィアの指が秘所から離れ、ガクガクと腰を震わせている。
ああ、これはもうイクかな。
「んぅ、ふ、ぁっ、────っ!!!」
そう思った瞬間、ヴィアがイッたので、僕は口を放してやった。
上出来だよ。
「ヴィア、喉を犯されながらイクとは、何とも淫らだね。いやらしい」
「っ、は、ぁっ……ナカが、ナカが気持ち良くて……」
「気持ち良くて?」
「わ、わたくしの指では、届かないはずの……トコロまで、届いて……その、き、気持ちが良かった、のです」
イッたばかりで、乱れた息を整えながら、僕に寄りかかるヴィアの髪を撫でてやると、ヴィアは恥ずかしそうにギュッと抱きついてきた。
「喉の奥を犯される苦しさよりも、己で己を慰める快感が上回るなんて、ヴィアはいやらしいね」
「……わ、わたくし……」
恥ずかしいのか、僕にギュッと抱きつきながら、小さく「違うのです」と言うヴィアに、僕は押し倒して犯したい衝動に襲われたけど、グッとそれをこらえて、ヴィアにもう一度命じた。
「ヴィア、僕はまだイッていないよ? 君だけが気持ち良くなるのではなく、一緒に気持ち良くなりたいのだけど……」
「っ……ご、ごめんなさい、わたくし……」
「謝らなくて良いよ。ほら、どうすれば2人で気持ち良くなれるんだい?」
「……ロブの、が欲しいです……その、えっと……挿れて下さい」
「そうかい? じゃあ、今宵はヴィアが僕の上に乗って、自ら挿れてくれたまえ。勿論、ヴィアが動くのだよ」
そんな……、という顔をするヴィアの頬に手を添え、「全て、してくれるのだろう?」と問えば、とても困ったような顔で「はい……」と頷いた。
嗚呼、ゾクゾクするよ。
イッたばかりで敏感なソコに充てがい、ゆっくりと挿入していくさま。気持ち良すぎて、僕の服を掴みながら、体を震わせ、ふーふーと息をするさま。
羞恥と快感に染まるその肌とその表情に、僕は途轍もなく興奮するのだよ。
愛しているよ、ヴィア。
君はやはり、そのように羞恥と快感に翻弄されている姿がよく似合うよ。
勿論、僕に微笑みかける表情はその比ではないけどね。
さて、頑張らせたのだから褒美をあげないといけないかな。
デートの時は、この国の衣装を着せて連れ出すのも悪くないかもしれないね。やはり、外出する時は袴……の方が良いのかもしれない。
僕は僕の上で恥ずかしそうに腰を動かすヴィアを見つめながら、デートの時の可愛いヴィアを想像した。
さぞかし、ヴィアは美しく可愛らしいのだろうね。
それを眺めるのは、実に楽しいだろう。
0
お気に入りに追加
380
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
エリート警察官の溺愛は甘く切ない
日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。
両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉
辞令:高飛車令嬢。妃候補の任を解き、宰相室勤務を命ずる
花雨宮琵
恋愛
“庶子・黒髪・魔力なし。3拍子揃った高飛車令嬢”――世間でそう呼ばれ蔑まれているデルフィーヌは、あらゆる魔力を無力化する魔力無効の持ち主である。
幼き日に出会った“海のアースアイ”を持つ少年が王太子・リシャールであることを知ったデルフィーヌは、彼に相応しい女性になるため厳しい妃教育に邁進するも、150年ぶりに誕生した聖女に彼のパートナーの座をあっさりと奪われる。
そんなある日、冤罪で投獄されたデルフィーヌは聖女付の侍女となり過労死する未来を透視する。
「こうしちゃいられない!」と妃候補を辞退する道を画策するデルフィーヌに、王命による辞令が言い渡される。
親世代の確執に、秘匿された出自の謎が解き明かされたとき、デルフィーヌが選ぶ未来とは――。
この小説は、不遇なヒロインが自分の置かれた環境で逞しく生き抜いていく姿を描いたハッピーエンドの物語です。
※異世界の物語のため、アース・アイの描写など現実世界とは異なる設定になっています。
※カクヨムにも掲載しています((C)Elegance 2025 All Rights Reserved.無断転載・無断翻訳を固く禁じます。)
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
身分差婚~あなたの妻になれないはずだった~
椿蛍
恋愛
「息子と別れていただけないかしら?」
私を脅して、別れを決断させた彼の両親。
彼は高級住宅地『都久山』で王子様と呼ばれる存在。
私とは住む世界が違った……
別れを命じられ、私の恋が終わった。
叶わない身分差の恋だったはずが――
※R-15くらいなので※マークはありません。
※視点切り替えあり。
※2日間は1日3回更新、3日目から1日2回更新となります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる