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お前のそばに
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今 桐生は、小山田の唇を深く貪り その舌を追いかけ回しながら、下から突き上げていた。
桐生は上半身を起こし、小山田はその上に跨っていて、二人の体は向かい合わせに揺れていた。
桐生はゆったりしたリズムで小山田の蕾を突いていたが、やがて小山田の口を解放してやって囁いた。
「なあ、小山田。さっき俺が口でしてやったの気持ちよかっただろ?」
それから目の前の視界を上下に行き来する 小山田のツンと立ち上がった小さな乳首をベロリと舐めた。
「んっ、き、もち、よかッ・・・あぁッ!」
いったんフリーズした後の小山田はもうぐずぐずだった。
15歳の思春期真っ只中の青少年の肉体は、快楽にめっぽう弱かった。
「そうだよな お前のちんこを吸う度に、下もきゅうきゅう締めてくるから、入れてた俺の指がちぎれそうだった。」
小山田の表情が、かぁぁっと羞恥に歪み、すぐに桐生に文句を言い始めた。
「ばっ…きりゅう…ンッ!!
言いかたぁ…ンッ!!
バカやめ・・・ンッ!! 」
桐生の突き上げに抗議声明もままならなかったが、小山田は 縋りつくように腕を回した桐生の背中に爪を立ててやった。
そんな小山田の行為を甘噛みのように感じつつ、自分にしがみ付く小山田の背中を優しく撫でさする桐生。
桐生はこれまで誰にも聞かせたことがないだろう声で小山田に囁いた。
「・・・小山田、俺に抱かれるの好きだろう?
これからもこんな風に俺に抱かれても良いって思ってる。」
瞬間的に答えたくないと思った小山田は目をぎゅっと閉じた。
タンッタンッと少し強度を上げた桐生の突き上げを食らうたびに、小山田の口から艶めく声が押し出された。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
そうして桐生によって半ば強制的に与えられる快楽を必死で追った。
追いかけてくる質問を振り切るように。
「…小山田?」
そんな呼びかけと同時に、桐生の動きがピタリと止まった。
「あ…?」
小山田は、体の中心を駆け抜けていた快感の波が突然引いたことに戸惑ったように声を上げた。
そして固くつむっていた目を見開いた。
「きりゅう…」
そう言って桐生の顔を伺うと、至近距離から美しい男が小山田をひたりと見つめていた。
色素の薄い不思議な色をした瞳が強い光を放っている。
「だって小山田が、答えてくれないから…。」
すねたような声を装って、答えから逃げた小山田を甘く責めるまなざし。
男の色気の直撃を受けた 小山田は 目を泳がせると、小さな声で言った。
「わ、分からない・・・」
「どうして?こんなに気持ちよさそうにしてるのに・・・。」
痛いところを突かれたように小山田の目が更に泳ぐ。
「思ったんだが、婚約などと言わず、いっそのこと俺と結婚してしまう方がいいんじゃないか?
αの世界じゃ学生結婚もそれほど珍しいことじゃない。
それでお前のラットの問題もすべて解決するし、お前が以前心配していた一生一人ってこともなくなる。
俺はお前のことが好きだしな。
・・・一生お前のそばにいてやるよ。」
桐生は上半身を起こし、小山田はその上に跨っていて、二人の体は向かい合わせに揺れていた。
桐生はゆったりしたリズムで小山田の蕾を突いていたが、やがて小山田の口を解放してやって囁いた。
「なあ、小山田。さっき俺が口でしてやったの気持ちよかっただろ?」
それから目の前の視界を上下に行き来する 小山田のツンと立ち上がった小さな乳首をベロリと舐めた。
「んっ、き、もち、よかッ・・・あぁッ!」
いったんフリーズした後の小山田はもうぐずぐずだった。
15歳の思春期真っ只中の青少年の肉体は、快楽にめっぽう弱かった。
「そうだよな お前のちんこを吸う度に、下もきゅうきゅう締めてくるから、入れてた俺の指がちぎれそうだった。」
小山田の表情が、かぁぁっと羞恥に歪み、すぐに桐生に文句を言い始めた。
「ばっ…きりゅう…ンッ!!
言いかたぁ…ンッ!!
バカやめ・・・ンッ!! 」
桐生の突き上げに抗議声明もままならなかったが、小山田は 縋りつくように腕を回した桐生の背中に爪を立ててやった。
そんな小山田の行為を甘噛みのように感じつつ、自分にしがみ付く小山田の背中を優しく撫でさする桐生。
桐生はこれまで誰にも聞かせたことがないだろう声で小山田に囁いた。
「・・・小山田、俺に抱かれるの好きだろう?
これからもこんな風に俺に抱かれても良いって思ってる。」
瞬間的に答えたくないと思った小山田は目をぎゅっと閉じた。
タンッタンッと少し強度を上げた桐生の突き上げを食らうたびに、小山田の口から艶めく声が押し出された。
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
そうして桐生によって半ば強制的に与えられる快楽を必死で追った。
追いかけてくる質問を振り切るように。
「…小山田?」
そんな呼びかけと同時に、桐生の動きがピタリと止まった。
「あ…?」
小山田は、体の中心を駆け抜けていた快感の波が突然引いたことに戸惑ったように声を上げた。
そして固くつむっていた目を見開いた。
「きりゅう…」
そう言って桐生の顔を伺うと、至近距離から美しい男が小山田をひたりと見つめていた。
色素の薄い不思議な色をした瞳が強い光を放っている。
「だって小山田が、答えてくれないから…。」
すねたような声を装って、答えから逃げた小山田を甘く責めるまなざし。
男の色気の直撃を受けた 小山田は 目を泳がせると、小さな声で言った。
「わ、分からない・・・」
「どうして?こんなに気持ちよさそうにしてるのに・・・。」
痛いところを突かれたように小山田の目が更に泳ぐ。
「思ったんだが、婚約などと言わず、いっそのこと俺と結婚してしまう方がいいんじゃないか?
αの世界じゃ学生結婚もそれほど珍しいことじゃない。
それでお前のラットの問題もすべて解決するし、お前が以前心配していた一生一人ってこともなくなる。
俺はお前のことが好きだしな。
・・・一生お前のそばにいてやるよ。」
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