第二次アルマゲドン

これは、私が死んでから異世界に行くまでの、神様が居なくなってしまった『あの世』の物語。

不定期更新です!
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,219 位 / 192,219件 ファンタジー 44,602 位 / 44,602件

あなたにおすすめの小説

凶器は透明な優しさ

恋愛
入社5年目の岩倉紗希は、新卒の女の子である姫野香代の教育担当に選ばれる。 初めての後輩に戸惑いつつも、姫野さんとは良好な先輩後輩の関係を築いていけている ・・・そう思っていたのは岩倉紗希だけであった。 姫野の思いは岩倉の思いとは全く異なり 2人の思いの違いが徐々に大きくなり・・・ そして心を殺された

そして還るもの

諏訪彼方
恋愛
3年前、鈴原莉子(仮称)は、とある海岸で倒れているところを発見される。その後、莉子は以前の記憶を失ってしまい、さらに行方不明届けも出されていなかったことから、孤児になり、新たな家族の元に引き取られた。そんな日々の中、莉子はかつての友人や新たな出会いがあって…

新しい嫁探し?バツイチお父さんは娘の為に霊界で伝説になる。

ふなむし
ファンタジー
田舎に住む親バカお父さん天童康成 嫁にも逃げられ母親、娘と三人暮らし ある日実家の庭にある蔵を片づけているとそこには蓋をされた井戸があった 蔵に井戸? 興味本意で中を覗くと誤って転落してしまう。 痛みと怪我を覚悟するがなかなか衝撃はやってこない。 若干の浮遊感があり足がついた感触を感じたため目を開けると康成は井戸の中にたっていた。 運よく着地した?焦り緊張から解放され不思議に思ったがまずは外に出よう。 井戸から上がり蔵から出るとそこに家はなかった。 変わりにあるのは広大な草原、和洋風様々な格好をした人々 あれ、鬼じゃね?混乱する康成、えっ?ここってあの世なの? 康成は娘との幸せな生活を取り戻せるのか? 康成の新しい嫁探しは霊界から始まる! 初投稿です。 読みにくいと思いますが多めに見てください。

あの世で働き幾星霜~自由な次元の魔女~

蒼華 スー
ファンタジー
17歳で死んだ女子高生があの世で働きポイントを稼いでいたらいつの間にかポイント上限突破!!! 神様から”転生しろ!!!”と言われ転生する事にしたが、この仕事は何気に気に入っていたから少しショック。 でも、まいっかと気持ちを切り替え稼いだポイントで転生特典を付けたりしたがまだまだポイントは余っている。 余っているならもったいないとノリであれこれ特典付けて転生したらハイスペックになっちゃった。 自重?何でそんなの必要? 舐められるのは嫌なので思いっきり自重せず、いろんな次元や世界を行ったり来たりする話。 時に乙女ゲームの世界、時にRPGの世界、時にあの世……。等色んな世界を旅する予定です。 まぁ、嫌な世界だったらすぐに別の世界へとんだり……。 時に、神様からの依頼を受けてまたポイントを稼いだりも……。

魔術師の棺

立花
恋愛
勇者のパーティーの一員であった魔術師のリーシャ。 彼女は眼を覚ますと、かつて敵であった男・シンの腕の中にいた。 掻き抱くようにあたたかい腕の中に閉じ込められながら、不思議に思う。 一体なぜーー? ※リーシャ、シン視点各1話ずつ計2話の構成になっています。 ※この短編は小説家になろうにも掲載していますが、本当に若干ですが修正が入っておりますのでこちらでの観覧をお勧めします。

ツキノシヅクカラ

おーくま。かっし
ファンタジー
目を覚ますと…そこは覚えのない列車の中だった。 いつ、どこに行くためにこの列車に乗ったのだろう? 思い出せない…

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

トゥートゥーツーツー

覇道たすく
ファンタジー
 海と砂浜の境界線がなくなっている。  黒い空間にぽつんと私は立っていた。  ここは海岸だ。その証拠にさざ波の音で海はその存在アピールを決してやめないし、なにより海くっっさい。海に溶け込んだ魚の死骸や海藻や街のエキスがにおい立ってきているのだろう。  景色は際限なく黒いだけ。風も黒い。  私はここへ、私の生の境界線も無くそうとやって来ていた。  海と砂浜と風と私。全部黒い。まっ黒なモノとして、みんなまざって無くなってしまおうよ。  『ザザッ!・・・トゥートゥーツーツー!トゥートゥーツーツー!・・・聞こえますかぁ?トゥートゥーツーツー・・・!』  自らの命を絶とうとした私、梶るり子の頭の中に突然きこえてきたメッセージ。そこからはじまる摩訶不思議なお話。