気ままに…スライムの冒険…

本編【第二章】広がる欲望

夢の中え、行って見たの…次いでに（その二）

　アッイーは目を覚ますが、まだ物凄い睡魔が襲うのであった。
　　アッイーは睡魔に寄り、夢の中で今度は王城寄り出た所で、始まった。
　アッイーの父親が出た場所で待ち構えて居た。
「王様寄り何を言われた、アッイー。」
　現在の体のアッイーが、勝手に話す。
「王は教会の神父が、庶民からの復活のお金を横領して、国を恐喝支配下に置く様な気運が在ると言ってました。
　その為に調査、監督を私に依頼して来た様です。」
　　父親は大体の要件を聞き、そのまま何も言わず、立ち去って行った。
　アッイーはそのまま父親の後ろ姿を目で追う様に、見て要るだけで在った。
【ロードに付いては、変身して姿を変え、密かに隠密行動を行う事か可能で有った。
　まぁその他ロードに付いては、後日自然と分る感じかも…。】

　その後はアッイーは教会に、潜伏侵入して教会の内部機密を奪うが、何故か教会関係者に発覚。
　教会関係者に追われて行く。
　教会では凄腕の代行者と言われて要る内部暗部組織が、アッイーを標的に追って来たその数8人。
　初めの内はアッイーも反撃を心見るが、数が多数の為に、次第に不利な状況に成った。
　1人々は者の数に成らず、此方の攻撃でも対応出来た、だが敵も次第に数を増やし、一進一退の戦局と成と、アッイーでは対応し切れずに、次第に追い詰められて締まった。
　流石に凄腕の暗部組織。
　アッイーとて、四名を倒した様であったが、流石に残りの者は、アッイーでも手を焼いた様であった。
　しかも敵はアッイーの行動を予測した様に、先んじてアッイーの前方に回り込む余裕も見て取れる。
　アッイーは下水道から逃れる為に、入って行った。
　下水道で敵を見た、アッイーは追ってに見覚え在る顔に、咄嗟に反応した。
　其れは間違い無く、アッイーの父親で有った。
「ま、真逆親父かよ、全く何故こんな事をするんだ親父。」
　アッイーの親はアッイーの言葉を無視して襲い掛かるのであった。
　シミッターと呼ばれる短剣をアッイーに当てる様に切り掛かる。
　アッイーも分かりきった様に、短剣を交わしながら逃げる。
　尚も攻撃を辞めない父親は、執拗にアッイーを攻め立てる。
　アッイーも交わすので『セエイッパイ』で有った。
　そして下水道の道に有る苔で、足元をすくわれ、アッイーは下水道にはまり込み、下水と共に流されて仕舞うが、其れでも父親は追って来た。
　だが下水の水が事のほか早く、アッイーは流されて仕舞った。
　その途中アッイーは下水路に居たスライムを見て、スライムへと変身をした。
　其処からの記憶が全く無くなって仕舞った。
　そして目覚めたアッイーで有った。
　辺りはすっかり静かに成、鏡は台座寄りアッイーの手元にあった。
　そしてアッイーは鏡を手に入れた。
　アッイーは鏡と、睡魔の魔物も手に入れました。