上 下
3 / 6
第3章

一人ぼっちの男の子

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

ネズミ駆除課の大事件

翼 翔太
児童書・童話
野良猫から王城のネズミ駆除課に入ることになった黒猫、ヴィント。 ネズミ駆除課に入って半年もしたある日、ヴィントは狂暴なネズミにかまれた。しかしそのネズミは普通ではなくて……。 突如狂暴になったネズミと、魔法をめぐる物語。

メモリーズ・メロディーズ

翼 翔太
児童書・童話
 小学5年生の5月のある日、かなでのペットである猫のクリームが亡くなってしまう。あまりにも寂しくてクリームの幻覚を見るようになってしまったかなでに、母親が提案したのは想鳴者(そうめいしゃ)にクリームとの思い出を込めてもらうことだった。  想鳴者とは、かなでの住むひびき沢では昔から知られている、思い出を物に込められる不思議な存在のことだ。  かなで一家は想鳴者の女性、律さんにクリームの思い出を込めてもらうことに決める。そして1週間後、見事にクリームの首輪に思い出が込められていた。感動したかなでは、律さんの弟子になることを決める。  これは1人の少女が想鳴者を目指す物語。

バースデイカード

はまだかよこ
児童書・童話
双子の女の子とパパとママの一家です。 パパはブラジル人、ママは日本人ていうか関西人。 四人は、仲良しだけどたまにはけんか。 だってね。 そんな家族のお話です。

オパールの龍の目

翼 翔太
児童書・童話
旅の魔女であるしずくは、立ち寄った町ののみの市でオパールを手に入れる。しかしそのオパールは、人間によって奪われた宝石龍の目だった。自分の目を取り返そうと分身を使って宝石龍は、しずくを追いかける。その事実を知ったしずくは彼に目であるオパールを返すと約束するのだった。

甘い香りがする君は誰より甘くて、少し苦い。

めぇ
児童書・童話
いつもクールで静かな天井柊羽(あまいしゅう)くんはキレイなお顔をしていて、みんな近付きたいって思ってるのに不愛想で誰とも喋ろうとしない。 でもそんな天井くんと初めて話した時、ふわふわと甘くておいしそうな香りがした。 これは大好きなキャラメルポップコーンの匂いだ。 でもどうして? なんで天井くんからそんな香りがするの? 頬を赤くする天井くんから溢れる甘い香り… クールで静かな天井くんは緊張すると甘くておいしそうな香りがする特異体質らしい!? そんな天井くんが気になって、その甘い香りにドキドキしちゃう!

チェンジリング

翼 翔太
児童書・童話
 マリィナはインナップヒルに住む少女。ほかの住人と耳の形や瞳が違うことを気にしてずっと気にしていた。しかしある日、自分が彼らと別の種族……人間であることを知る。  自分の出自とこれからどうするべきかを知るために、マリィナは旅に出る。  ※こちらは小説家になろうの「文学フリマ短編小説賞2017」に応募したものです。  ※サイト(http://chillin.tutakazura.com/)にもアップしています。

5分でおわる昔ばなし

安見子
児童書・童話
「お話を聞かせて」 そう繰り返す子供を騙すために作り続けた昔話のパロディー。 小学年以上向け

処理中です...