上 下
2 / 102

設定【追加予定です】

しおりを挟む
 ⁂コインは

 鉄貨アール……約100円
 銅貨フィール……約1000円
 銀貨シール……約10000円
 金貨ルード……約100000円
 白金貨ミール……約1億円


 ☆喫茶店玉響の初期価格

 2銅貨(2時間、飲み物+お菓子付き)
 だったが、
 3銅貨(時間など同じ)+延長料金は1銅貨ごとに1時間。
 別途昼食追加は3銅貨、お菓子、飲み物食べ飲み放題になると、2時間ごとに5銅貨になっている。

 ☆ラハシアの日給は5銅貨。(ギルドの給料は所属しているのと出向という形なので、8割がギルドの通帳に入っている。)
 しかし家賃、光熱費、食費無料、妹のフィーアも一緒で、服代と言った費用も琴葉持ちなのでかなりお得かも。ちなみに住み込みの未婚女性だと、一日の給料が6銅貨前後、家賃は自己負担、食事は自腹、風呂は近くの銭湯に行きとなる。

 ⌘ドラゴン族の種族分別⌘

 ◆カラードラゴン……一応、レッドドラゴン、ホワイトドラゴン、ブラックドラゴン、ブルードラゴン種があり、ホワイトドラゴンは国の西の迷いの原平原を中心に生活中。その南(ニーリィードから南西)の竜河の上流の竜の谷にレッドドラゴンが住む。ニーリィードの西に広がる金の森とその北に広がる北の森にブラックドラゴンが住む。一応草食で特に花が好き。

 ◆子守竜……ブラックドラゴン種かもしくは同じ地域に住まうドラゴンらしく、レッドドラゴン、ホワイトドラゴンの卵か幼体をある程度まで養育すると言われる。甘いベリー種の実。

 ◆翼竜……現在、アシール大陸で一部の人が使うようになったドラゴン便のドラゴン。翼と呼ばれるが羽はなく、正式には皮膜があるドラゴン。ある程度の知識を持っているものの、カラードラゴン程賢くはないとされているが、大きさはホワイトドラゴンに準じている。肉食。

 ◆角竜……知識の竜と呼ばれるアシール大陸のどこかに住まうドラゴン。予言を伝えるとされ、この世界から追放された漆黒の一族を待つとされている。甘露と呼ばれる夜露が好物という伝説。

 ◆駆竜……翼を持っていたが、退化し、大地を駆るドラゴン。体も小さくなったらしく、後ろ足で砂漠を駆け抜ける。アシール大陸の南方に住まう。見た目は強面だが、草食。



 ⁂ギルド⁂

 この世界でギルドとは、組合だけでなく、用心棒、商人、術士、冒険者、職人などを取りまとめるラディリア・ギルドが最大にして有名なギルド。総合ギルドもしくは、一番最初に立ち上げた用心棒(護衛)ギルドと呼ばれる。初代リーダーはシェールド中興の祖アレクサンダー王の側近ラインハルト・カルス・カズール伯爵。その養子でドルフ・マガタ公爵が引き継いだが、彼の死後、代々その後継者が辣腕を振るい拡大しているという。



 ~*~~*~~*~~*~~*~

 アシエルが星の名前。アシールはアシエルの中にある最大の大陸の名前で、その大陸最大の国がシェールド。
 シェールドの中にアレクサンダー二世時代にスティアナ公国、ラディリア公国←この二つは領地あり。
 そしてグランディア公国←ここは領地ないが、シェールド国内に土地屋敷ありです。

 神の位的に
 創造の女神、全能神。
 星神(大地の神)(創造神、全能神の子供)
 風(大気)の女神、太陽神、月の女神。(創造神が単独で生んだ星神の補佐)
 地の神、炎の女神、水の神、風の神、裁きの女神、癒しの神、破壊の神。(星神、風の女神の子供)
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

攫われた聖女~魔族って、本当に悪なの?~

月輪林檎
ファンタジー
 人々を恐怖に陥れる存在や魔族を束ねる王と呼ばれる魔王。そんな魔王に対抗できる力を持つ者を勇者と言う。  そんな勇者を支える存在の一人として、聖女と呼ばれる者がいた。聖女は、邪な存在を浄化するという特性を持ち、勇者と共に魔王を打ち破ったとさえ言われている。  だが、代が変わっていく毎に、段々と聖女の技が魔族に効きにくくなっていた…… 今代の聖女となったクララは、勇者パーティーとして旅をしていたが、ある日、勇者にパーティーから出て行けと言われてしまう。 勇者達と別れて、街を歩いていると、突然話しかけられ眠らされてしまう。眼を覚ました時には、目の前に敵である魔族の姿が…… 人々の敵である魔族。その魔族は本当に悪なのか。クララは、魔族と暮らしていく中でその事について考えていく。

転生者だか魔王だか知らんが俺の娘はオマエにはやらん

雨実 和兎
ファンタジー
気が付いたら目の前に鉄格子、何故か薄暗い牢屋の中だった。 異世界に来てしまった主人公が、使えるスキルは擬態という貧弱っぷり。 牢内の魔物に狙われながらも生き残ろうと苦戦している中、 牢内で出会う女性に恋をするのだが・・・ 他に恋愛系も投稿していますので宜しければそちらもどうぞ(; ・`д・´)/

私はただ、憧れのテントでゴロゴロしたいだけ。

もりのたぬき
ファンタジー
ある日、樹は残業続きでヘロヘロになりながら人通りの少ない真夜中の大通りを歩いていると、足元が突然光だし訳も分からないうちに真っ白な空間にへたりこんでいた。 「ここは何処…」 「ここは世界と世界の狭間じゃよ」 樹のつぶやきに答えた声の方を振り向くと、そこには真っ白な髭をたくわえた老人と、やけにお色気ムンムンの女性が居た。 なんだか知らないけど、異世界に召喚されてしまったらしい主人公、山野 樹(やまの いつき) とりあえず安全な所に引きこもって、憧れのテントでゴロゴロしたい。ただそれだけの為に、異世界で生活を始める。 どんな物語になるか、作者もわかりません。 ※小説家になろうにも投稿しています。  向こうの方がストーリーが先行していますので早く読みたい方はそちらをどうぞ。

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

婚約破棄された検品令嬢ですが、冷酷辺境伯の子を身籠りました。 でも本当はお優しい方で毎日幸せです

青空あかな
恋愛
旧題:「荷物検査など誰でもできる」と婚約破棄された検品令嬢ですが、極悪非道な辺境伯の子を身籠りました。でも本当はお優しい方で毎日心が癒されています チェック男爵家長女のキュリティは、貴重な闇魔法の解呪師として王宮で荷物検査の仕事をしていた。 しかし、ある日突然婚約破棄されてしまう。 婚約者である伯爵家嫡男から、キュリティの義妹が好きになったと言われたのだ。 さらには、婚約者の権力によって検査係の仕事まで義妹に奪われる。 失意の中、キュリティは辺境へ向かうと、極悪非道と噂される辺境伯が魔法実験を行っていた。 目立たず通り過ぎようとしたが、魔法事故が起きて辺境伯の子を身ごもってしまう。 二人は形式上の夫婦となるが、辺境伯は存外優しい人でキュリティは温かい日々に心を癒されていく。 一方、義妹は仕事でミスばかり。 闇魔法を解呪することはおろか見破ることさえできない。 挙句の果てには、闇魔法に呪われた荷物を王宮内に入れてしまう――。 ※おかげさまでHOTランキング1位になりました! ありがとうございます! ※ノベマ!様で短編版を掲載中でございます。

私は逃げます

恵葉
恋愛
ブラック企業で社畜なんてやっていたら、23歳で血反吐を吐いて、死んじゃった…と思ったら、異世界へ転生してしまったOLです。 そしてこれまたありがちな、貴族令嬢として転生してしまったのですが、運命から…ではなく、文字通り物理的に逃げます。 貴族のあれやこれやなんて、構っていられません! 今度こそ好きなように生きます!

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

1000歳の魔女の代わりに嫁に行きます ~王子様、私の運命の人を探してください~

菱沼あゆ
ファンタジー
異世界に迷い込んだ藤堂アキ。 老婆の魔女に、お前、私の代わりに嫁に行けと言われてしまう。 だが、現れた王子が理想的すぎてうさんくさいと感じたアキは王子に頼む。 「王子、私の結婚相手を探してくださいっ。  王子のコネで!」 「俺じゃなくてかっ!」 (小説家になろうにも掲載しています。)

処理中です...