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2人の関係① 葵と美咲 (葵ver) ※R18
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つい先日彼女ができた。
とても可愛らしい。
「みさきー。お待たせ、帰ろうか。」
私が顧問に今日の部活の報告を済ませて一緒に帰る。
「はい!」
一応周りには隠しているので毎日一緒に帰るわけじゃない。
部内で付き合っているとかバレると色々面倒くさいというか絶対にバレたらやばいからそこだけは隠さないといけない。
週に1.2回一緒帰れたらと思っているけど、まだ付き合い始めたばかりだからどうなるかはわからない。
私がそんな感じで
我慢できるのかは正直自信がない。
「ねえ、美咲もうすぐテストだけど勉強大丈夫?」
「え?あー、大丈夫ですかねー。」
美咲は最近心ここにあらずって感じで2人の時はずっとだらしない顔をしている。
「こーら。これでまた部活やめろとか言われたらどーすんのよー。」
「えー!ちょっとぐらい幸せボケさせてくださいよー!それに先輩だって毎日電話かけて来て寝落ちするまで話してるのにいつ勉強してるんですか!!」
「えーと…。いつだろ?」
うん。付き合ってから部屋でペンを握った記憶が無い。
「美咲。どうしようか。」
「どうしましょう。先輩。」
「うーん…。とりあえず、もうちょっとゆっくり帰りたいな!」
「私もです!」
こんな調子がずっと続いていて本当にやばい。
明日からちゃんとしようと思うのに。また明日も同じことを考えている。
明日からテスト期間なのに何をしているんだろう。過去1番勉強が出来ていない。
「ふぅー。美咲?冷静になろ?明日から頑張ろ?何がなんでも頑張ろ?明日からテストまで電話するの我慢するから!」
「はい…。やっぱりやばいですよね。ていうか私もう間に合う気がしないんです。」
「大丈夫だから!1週間あるよ!!死ぬ気で頑張れば!」
「はい…。頑張ります。」
「あー、でも日曜日だけ一緒に勉強しない?」
「え!いいんですか!?」
「うん!ちゃんと勉強するからね?」
多分これは自分に言い聞かせている。
「はい!勉強します!!」
次の日から私達は死ぬ気で勉強をした。
そして日曜日。お昼頃。
「どーぞ。」
そうやって美咲を部屋に招く。
余裕なフリをしているけど正直全然余裕がない。
すごく緊張する。
「は、はい!あ、お、お邪魔します!」
美咲は私よりも緊張していた。
「勉強どんな感じ?ちょっと見せて?」
「え、いいです!先輩は先輩の勉強を!!」
「私のは別にいいよ!1番じゃ無くても大丈夫だし!」
自然とこんなことを言えるようになった。
少し前ならこんなことありえなかったのに。
「確かに…?え?いいんですか?」
「いいの!」
「あ、でも、私も先輩の迷惑かけないように割とちゃんと勉強してて!だから、なんとなく大丈夫かなと。」
「えー!そうなのー!」
そう言って美咲に抱きついた。
「ちょっとぐらい頼って欲しいな?」
美咲の耳元で囁いて、耳を指で撫でる。
「んっ。先輩。」
美咲の反応がいいから私はすぐにスイッチが入ってしまった。
「美咲。かわいい。」
美咲の顔がすぐに赤くなる。
キスを繰り返す。
そのまま自然とベッドに倒れ込んだ。
でも、不意にインターハイの夜に美咲を怖がらせたことがフラッシュバックした。
「怖くない?」
「全然怖くないです。」
「ホントに?」
「はい、怖くないです。」
そう言って美咲が私の背中に腕を回す。
「怖がってるのは先輩じゃないですか。」
「そうだね。」
そう言って私は深呼吸をする。
「ごめん、もう大丈夫。」
美咲がにっこりと微笑む。優しくて、とても可愛らしい笑顔だった。
キスをしながら美咲の服と下着を脱がした。
「寒くない?」
「全然です。むしろ恥ずかしく燃えちゃいそうです。」
「あはは、恥ずかしい?」
「恥ずかしいです。」
「そうなの?すごくかわいいよ。」
そう言って私も服を脱いだ。
「確かに恥ずかしいね。」
「先輩、好き。」
「私も好きだよ。」
そして、既にピンッとたった乳首に指を当てる。
「あっ…んんっ。」
当てただけなのにすごく可愛い反応をする。
それから優しく撫でるように乳首を刺激した。
「はっん…ああっ……んんっ…」
耳や首にキスをしながら少しずつ激しく責める。
「はぁ…んっ…あっ……んんっ……あんっ…んんっ…//」
まだ下も触って無いのに美咲が体を大きぐらいびくつかせた。
「せん…ぱい…。」
「んんっ…。」
美咲の中に指を入れた。
「大丈夫?」
「はい…はぁ…大丈夫……です。」
美咲が息を切らしながら答えた。
とてもいやらしい顔をしていて、めちゃくちゃにしてしまいたくなるのを必死で堪えた。
大丈夫とは言っていたが少しきつかったので一旦指を抜いて舌をそこに向けた。
そして、突起の部分を舐める。
「ああっ…だ…め……あっん……ああっ…」
軽く歯で挟みながら激しく舌で上下に刺激する。
「あっ…んん…は…あっ…んっ……はぁっ…ん…あっ…ああっ…んんっ//」
そして、休憩する間も無く指を中に入れた。
もう中はとろとろだった。
本当なら少し休ませてあげたいのに美咲の姿に我慢が出来なかった。
「あっ…だめっ……せっ…んぱいっ…はあっ…ん…」
美咲の反応がすごくいいので美咲の良い所はすぐにわかった。
でももう少し美咲のいやらしい姿を見ていたくてわざと違う所を刺激した。
「はぁ…んっ……はっ…ん…あっ……っんん」
それでも充分に反応をしてくれる。
美咲が少し落ち着いて来たところで一気にそこを刺激した。
「あっ……だめっ…せんっ…ぱい…ああっ…んっ…あっ…ん…おかしく…なっちゃう…ああっ…」
「かわいいよ、みさき。」
美咲の中がキュッと締め付ける。
「あっ…ああっ…ん…んあっ……あっん…あっ…はあっん……あっ…ん…ああん////」
それから美咲を抱きしめた。
「大丈夫?」
少し時間が経ってから聞いた。
「はい…。平気です。」
まだ少し息が荒れている。
美咲の頭を撫でる。
そのまま2人ともいつの間にか眠っていた。
私が先に目を覚ました。
美咲の可愛らしい顔がすぐそこにあってたまらずキスをした。
「んっ…先輩…。」
「おはよう。」
「私知らない間に…。」
「うん、私も。」
「そうなんですか…。」
「ごめんね、加減出来なくて。」
「全然、ていうかすごく幸せです。」
もう一度キスをした。
もう日が傾きかけている。
「先輩…。そろそろ帰ります。」
「うん、そうだね。」
名残惜しそうに帰りの準備をした。
「ていうか、本当に勉強大丈夫だった?」
「なんとか、頑張ります!死ぬ気で頑張ります!」
「ごめんね…。もしダメだったら私美咲のお母さんにちゃんと話すからね。」
「あはは!先輩過保護すぎですよー!大丈夫です!」
美咲が元気にそう言った。でも、少し違和感があったように思えたけどそれが何なのか1つもわからなかった。
わからないまま駅でお別れをした。
ちなみにその後のテストは2人とも死に物狂いで頑張ったおかげで学年1位を取ることができた。
本当に良かった。
とても可愛らしい。
「みさきー。お待たせ、帰ろうか。」
私が顧問に今日の部活の報告を済ませて一緒に帰る。
「はい!」
一応周りには隠しているので毎日一緒に帰るわけじゃない。
部内で付き合っているとかバレると色々面倒くさいというか絶対にバレたらやばいからそこだけは隠さないといけない。
週に1.2回一緒帰れたらと思っているけど、まだ付き合い始めたばかりだからどうなるかはわからない。
私がそんな感じで
我慢できるのかは正直自信がない。
「ねえ、美咲もうすぐテストだけど勉強大丈夫?」
「え?あー、大丈夫ですかねー。」
美咲は最近心ここにあらずって感じで2人の時はずっとだらしない顔をしている。
「こーら。これでまた部活やめろとか言われたらどーすんのよー。」
「えー!ちょっとぐらい幸せボケさせてくださいよー!それに先輩だって毎日電話かけて来て寝落ちするまで話してるのにいつ勉強してるんですか!!」
「えーと…。いつだろ?」
うん。付き合ってから部屋でペンを握った記憶が無い。
「美咲。どうしようか。」
「どうしましょう。先輩。」
「うーん…。とりあえず、もうちょっとゆっくり帰りたいな!」
「私もです!」
こんな調子がずっと続いていて本当にやばい。
明日からちゃんとしようと思うのに。また明日も同じことを考えている。
明日からテスト期間なのに何をしているんだろう。過去1番勉強が出来ていない。
「ふぅー。美咲?冷静になろ?明日から頑張ろ?何がなんでも頑張ろ?明日からテストまで電話するの我慢するから!」
「はい…。やっぱりやばいですよね。ていうか私もう間に合う気がしないんです。」
「大丈夫だから!1週間あるよ!!死ぬ気で頑張れば!」
「はい…。頑張ります。」
「あー、でも日曜日だけ一緒に勉強しない?」
「え!いいんですか!?」
「うん!ちゃんと勉強するからね?」
多分これは自分に言い聞かせている。
「はい!勉強します!!」
次の日から私達は死ぬ気で勉強をした。
そして日曜日。お昼頃。
「どーぞ。」
そうやって美咲を部屋に招く。
余裕なフリをしているけど正直全然余裕がない。
すごく緊張する。
「は、はい!あ、お、お邪魔します!」
美咲は私よりも緊張していた。
「勉強どんな感じ?ちょっと見せて?」
「え、いいです!先輩は先輩の勉強を!!」
「私のは別にいいよ!1番じゃ無くても大丈夫だし!」
自然とこんなことを言えるようになった。
少し前ならこんなことありえなかったのに。
「確かに…?え?いいんですか?」
「いいの!」
「あ、でも、私も先輩の迷惑かけないように割とちゃんと勉強してて!だから、なんとなく大丈夫かなと。」
「えー!そうなのー!」
そう言って美咲に抱きついた。
「ちょっとぐらい頼って欲しいな?」
美咲の耳元で囁いて、耳を指で撫でる。
「んっ。先輩。」
美咲の反応がいいから私はすぐにスイッチが入ってしまった。
「美咲。かわいい。」
美咲の顔がすぐに赤くなる。
キスを繰り返す。
そのまま自然とベッドに倒れ込んだ。
でも、不意にインターハイの夜に美咲を怖がらせたことがフラッシュバックした。
「怖くない?」
「全然怖くないです。」
「ホントに?」
「はい、怖くないです。」
そう言って美咲が私の背中に腕を回す。
「怖がってるのは先輩じゃないですか。」
「そうだね。」
そう言って私は深呼吸をする。
「ごめん、もう大丈夫。」
美咲がにっこりと微笑む。優しくて、とても可愛らしい笑顔だった。
キスをしながら美咲の服と下着を脱がした。
「寒くない?」
「全然です。むしろ恥ずかしく燃えちゃいそうです。」
「あはは、恥ずかしい?」
「恥ずかしいです。」
「そうなの?すごくかわいいよ。」
そう言って私も服を脱いだ。
「確かに恥ずかしいね。」
「先輩、好き。」
「私も好きだよ。」
そして、既にピンッとたった乳首に指を当てる。
「あっ…んんっ。」
当てただけなのにすごく可愛い反応をする。
それから優しく撫でるように乳首を刺激した。
「はっん…ああっ……んんっ…」
耳や首にキスをしながら少しずつ激しく責める。
「はぁ…んっ…あっ……んんっ……あんっ…んんっ…//」
まだ下も触って無いのに美咲が体を大きぐらいびくつかせた。
「せん…ぱい…。」
「んんっ…。」
美咲の中に指を入れた。
「大丈夫?」
「はい…はぁ…大丈夫……です。」
美咲が息を切らしながら答えた。
とてもいやらしい顔をしていて、めちゃくちゃにしてしまいたくなるのを必死で堪えた。
大丈夫とは言っていたが少しきつかったので一旦指を抜いて舌をそこに向けた。
そして、突起の部分を舐める。
「ああっ…だ…め……あっん……ああっ…」
軽く歯で挟みながら激しく舌で上下に刺激する。
「あっ…んん…は…あっ…んっ……はぁっ…ん…あっ…ああっ…んんっ//」
そして、休憩する間も無く指を中に入れた。
もう中はとろとろだった。
本当なら少し休ませてあげたいのに美咲の姿に我慢が出来なかった。
「あっ…だめっ……せっ…んぱいっ…はあっ…ん…」
美咲の反応がすごくいいので美咲の良い所はすぐにわかった。
でももう少し美咲のいやらしい姿を見ていたくてわざと違う所を刺激した。
「はぁ…んっ……はっ…ん…あっ……っんん」
それでも充分に反応をしてくれる。
美咲が少し落ち着いて来たところで一気にそこを刺激した。
「あっ……だめっ…せんっ…ぱい…ああっ…んっ…あっ…ん…おかしく…なっちゃう…ああっ…」
「かわいいよ、みさき。」
美咲の中がキュッと締め付ける。
「あっ…ああっ…ん…んあっ……あっん…あっ…はあっん……あっ…ん…ああん////」
それから美咲を抱きしめた。
「大丈夫?」
少し時間が経ってから聞いた。
「はい…。平気です。」
まだ少し息が荒れている。
美咲の頭を撫でる。
そのまま2人ともいつの間にか眠っていた。
私が先に目を覚ました。
美咲の可愛らしい顔がすぐそこにあってたまらずキスをした。
「んっ…先輩…。」
「おはよう。」
「私知らない間に…。」
「うん、私も。」
「そうなんですか…。」
「ごめんね、加減出来なくて。」
「全然、ていうかすごく幸せです。」
もう一度キスをした。
もう日が傾きかけている。
「先輩…。そろそろ帰ります。」
「うん、そうだね。」
名残惜しそうに帰りの準備をした。
「ていうか、本当に勉強大丈夫だった?」
「なんとか、頑張ります!死ぬ気で頑張ります!」
「ごめんね…。もしダメだったら私美咲のお母さんにちゃんと話すからね。」
「あはは!先輩過保護すぎですよー!大丈夫です!」
美咲が元気にそう言った。でも、少し違和感があったように思えたけどそれが何なのか1つもわからなかった。
わからないまま駅でお別れをした。
ちなみにその後のテストは2人とも死に物狂いで頑張ったおかげで学年1位を取ることができた。
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