新作「四代目　豊臣秀勝」を２４時に予約投稿しています。

　豊臣秀勝とは、豊臣秀吉の三人の子供の名前です。

　１人目は、秀吉が長浜城主時代にもうけた実子で、庶長子と言われていますが、天正４年１０月１４日（１５７６年１１月４日）の夭折しています。

　２人目は、織田信長の四男・於次丸で、羽柴家の養嗣子として織田家から迎え入れた人です。
　明智光秀を斃した山崎の合戦でも、仇討ちの旗印の一人となり、織田家での秀吉の発言力強化に役立っています。
　しかし天正１３年（１５８５年）１２月１０日に１８歳の若さで居城の丹波亀山城で病死してしまった。

　３人目は、豊臣秀吉の甥が名乗ってる。
　豊臣秀吉の姉である瑞龍院日秀と三好一路の次男で、有名な豊臣秀次の弟であり、豊臣秀長の養嗣子となった豊臣秀保の兄にあたります。
　浅井長政とお市の方の次女、浅井江（崇源院）正室に迎えています。
　朝鮮征伐の文禄の役で九番隊長となり、岐阜兵八千兵を率いて渡海するも、朝鮮国の巨済島で２４歳の若さで戦病死してしまった。
　浅井江は、後に徳川秀忠と再婚し、徳川家光と徳川忠長を生んでいる。

　この話では、４人目の秀勝を登場させて、小説を結末させる心算です。
　
「小説家になろう」には、１話１０００字程度を毎日０時と１２時に投稿します。

「アルファポリス」には２４時に１話１０００字を投稿し、６時１０分に３０話３万字を先行投稿します。

アルファポリス第５回歴史時代小説の「読者賞」を目標としていますので、出来ればアルファポリスで「お気に入り」登録と投票をして頂ければありがたいです。


４月２７日７時１０分時点
新作「徳川家基死せず」はアルファポリス内歴史時代小説部門でお気に入り１件・２４時間ポイント４７６Ｐ・歴史時代小説部門１９位、総合１５７７位となっています。
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小説家になろうでは、評価者数１人・ブックマーク登録２件・総合評価１０ｐｔです。