まいどこんにちわ。幸田蒼之助です。
「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった～」の第124話をアップしました。

ここ福岡市は、現在台風が付近を通過中です。
そのくせ、風も雨も大したことありません。いや良かった良かった♪
でも福岡市は水不足の起きる土地なので、どうせなら一発ドカっと降って欲しいんですよね。

さて、今回は、
「卑弥呼様の名が記紀に載っている!?」
というお話です。
最近は、
「第7代孝霊天皇皇女、ヤマトトトモモソヒメ（倭迹迹日百襲姫）が卑弥呼ではないか？」
と言われていますが、幸田は違うと思っています。なぜならヤマトトトモモソヒメは、卑弥呼の時代より前の人っぽいので。

卑弥呼ヤマトトトモモソヒメ説って結局、纏向箸墓古墳を卑弥呼の墓と比定したいがため、声高に喧伝されてるだけだと思うんですよね。

卑弥呼 ＝ ヤマトトトモモソヒメ
　　　　　　→ 箸墓古墳は卑弥呼の墓 ＆ 邪馬台国は畿内だった

という構図を作りたいわけですよ。
ちなみにヤマトトトモモソヒメはおそらく2世紀の人。箸墓古墳は3世紀中盤以降の築造。
明らかに矛盾しています。

では幸田説（笑）によると、卑弥呼は一体誰なのか。
紗耶香さんと雄治君の会話をお楽しみ下さい♪