まいどこんにちわ。幸田蒼之助です。
「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった～」の第113話をアップしました。

古代史を研究している学者さん達って、いろいろおかしいんです。
同じ名前だとか似たような名前の天皇は、
「（一方は）架空だ。実在しなかった」
と曰うんです。
「初代神武天皇も第10代崇神天皇も、称号が『ハツクニシラス』でダブっている。つまり神武天皇は空想上の人物だ」
……とか。

業績がイマイチよくわからない天皇も、
「実在しなかった」
と曰うんです。
「欠史八代（2代目～9代目）は名前と即位年だけが記載されていて、業績が全く書かれていないから、実在しなかった」
……とか。

考古学上の成果だとか各地の伝承等をふまえつつ、真摯に文献を読む……という基本姿勢が出来ているのか。――
そこに疑問を抱かざるを得ません。

今回～次話にて、雄治君がそれを指摘し憤っています。お楽しみあれ。