「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」第63話をアップ
まいどこんにちわ。幸田蒼之助です。
「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」の第63話をアップしました。
昨日は急用のため更新出来ませんでした。申し訳ありませんm(_ _)m
出発地から複数の地点を経由し目標点までの行程を記述する際、距離や方角は基本的に「出発地点」を基準に書かれます。
行程説明の途中で突然、「目標地点」を基準に変更することは、常識的にあり得ません。それをやると、行程の説明が完全に狂ってしまいます。
しかし作中で紹介した「邪馬台国四国説」などは、まさにそういう「恣意的な解釈」をしているんですね。
「邪馬台国畿内説」に至っては、さらに酷いです。
「南と書かれているが、東のことだろう」
と恣意的に読み替え、説として成り立たせています。
魏志倭人伝の著者陳寿という人は、正確性を重んじ、非常に良い仕事をしたことで評価されています。歴史に名を残しています。
ですから彼は様々な資料をかき集め、とことん分析した上で客観的記述を心がけた、と想像します。後世の我々は、なるべく彼の記述を信頼した上で、より客観的に分析、解釈すべきだろうと思います。
幸田はそういうスタンスに立ち、作中にて謎解きを進めて行きたいと思います。
「卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~」の第63話をアップしました。
昨日は急用のため更新出来ませんでした。申し訳ありませんm(_ _)m
出発地から複数の地点を経由し目標点までの行程を記述する際、距離や方角は基本的に「出発地点」を基準に書かれます。
行程説明の途中で突然、「目標地点」を基準に変更することは、常識的にあり得ません。それをやると、行程の説明が完全に狂ってしまいます。
しかし作中で紹介した「邪馬台国四国説」などは、まさにそういう「恣意的な解釈」をしているんですね。
「邪馬台国畿内説」に至っては、さらに酷いです。
「南と書かれているが、東のことだろう」
と恣意的に読み替え、説として成り立たせています。
魏志倭人伝の著者陳寿という人は、正確性を重んじ、非常に良い仕事をしたことで評価されています。歴史に名を残しています。
ですから彼は様々な資料をかき集め、とことん分析した上で客観的記述を心がけた、と想像します。後世の我々は、なるべく彼の記述を信頼した上で、より客観的に分析、解釈すべきだろうと思います。
幸田はそういうスタンスに立ち、作中にて謎解きを進めて行きたいと思います。
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登録日 2018.04.06 14:12
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