改めまして、十月の後半から「嫌われ者の妖怪少女」を投稿させていただいている。秋です。

本作は8人の方にお気に入り登録して頂いており、そのうち5名様は私が投稿し始めた頃からずっと登録してくださっている方でして、その方々には本当に感謝しかありません。

ですが、「嫌われ者の妖怪少女」を読んでくださっている読者様。皆様には申し訳有りませんが、この物語を打ち切りとさせて頂きたいのです。

理由としては、言い出したらきりが無いのですが、簡単に言えば物語に詰まってしまった。と言った所でしょうか。

私が小説を書き始めたきっかけは、あるオンラインの日記で小説を書いているプレイヤーさんに、小説を読むのが好きなのならと、このアルファポリスを教えて頂いた事が1番大きいかもしれません。

その方とは別に、私の現実での友達もこのアルファポリスに作品を上げています。その友達もなかなか面白い作品を作るものですから、自分でも作ってみたくなったのです。

そこで私は「嫌われ者の妖怪少女」を書きました。その当時、私の作品が1000ptという初投稿なのにすごい数字が出たんです。その時の私は調子に乗って、内容の薄い会話ばかりの物語を作ってしまったのです。今ではとても反省しています。

最近、アルファポリスでは作品を読む時に縦書きで読めるという事を知りました。そこで、改めて自分の作品を読んでみると、短い会話や説明ばかりで下がスカスカ。そんな事態が起きていました。

きっと、読んでくださった皆様はあのスカスカを我慢して読んでくださっていたんだと思います。本当に申し訳ないです。そして、その文章を読んで私は、つい最近まで、やる気をなくしていました。

そこで、私は考えました。このまま「嫌われ者」を書き続けるか、それとも打ち切りにするか……。そして閃きました。

私は、出てくるキャラクターはそのままで、設定を一部変更して新しい物語を作ることにしました！その名も「不思議な国の妖怪少女」

「嫌われ者」の設定がよかった方は申し訳ありません。私にはあの物語を完結させられそうにありません……。
その代わり、「不思議な国」の方で精一杯頑張りますので、どうか宜しくお願いしますm(_ _)m

「嫌われ者」は自分の中での思い出として、残しておくつもりです。もし久々にあの酷いのを読んでみたいと思ったら気軽に読んでくださいね♪