挿絵増やしたから許してもらおう（←）

さて。
PCやら世の中の事情に疎いおばちゃん、もうじき27歳（コラ）
恐らく、ネイティヴのみなさんの常識では
ありましょうが、WEBでのアクセス数の上がり方などの
リクツを体感しております。

これは自分でも意識をしたのですが。
（わたしはWEB媒体のものは基本的にほとんど
アプリシエイトしない）
読者の方は、電車の移動などのごく短時間に
暇つぶしのために開くであろうことを
想定して、

１．1話５分以内。

２．改行を多くする。

３．更新頻度を上げる。

あたりに気を付けました。
多分正解だと思います。
内容のよしあしの数字ではない。

「読み捨てでおもしろいコンテンツ」

がイマドキの時代の潮流ですよね。
ところがどっこい。
昭和はそうはいかないｗ
感性が鈍麻しているとの誹りは甘受しましょう。
もうマンガの新刊が出ても、まったく心が躍らない。
大人の落ち着きと言いたいところだが、これは
加齢による意欲の減退に外ならぬことは
自分が一番よく判っている。
そんな中でも、お！と思うものには手が伸びるので、
まあそれはよほどおもしろいと思うものということですね。
シュミに合うということです。
審美眼はあるほうですから、時代遅れのひとに
喜ばれてもねえ、とガッカリしないでくださいねｗ
ちゃんと描かれたものはやっぱりよいものです。
昭和はそういう時代を生きてきています。

アマのいいところは、自分のペースで好きに描けるところだし、
読者を想定すれば、それなりに磨かれるものでもあると思う。


『重版出来！』を大人買いして、改めて感動の涙を
だだ漏れさせております。
これもトシだなｗ
綿密な取材とパッションで練り上げられた作品は、
何度読んでもおもしろい。
読み捨てになんかできないよ。