ようやく、情報解禁になって皆様にご報告ができるようになりました。
拙作『公女が死んだ、その後のこと』の書籍化が決定しました！

つい先ほどですが、正式に刊行予定もアップされましたので、嘘とか妄想とかではありません(笑)。
レジーナブックスより、現行の予定では2025年１月末頃の発売(出荷)予定ということになっています。
https://regina.alphapolis.co.jp/recently/tankou
※レジーナブックスの新刊告知ページです。


まだ書影が上がっていませんが、表紙絵も素晴らしいものに仕上げて頂いて、早く皆様に見ていただきたいです。数日中には書影もアップされると思います。
今回の書籍化にあたって、内容の見直しと整理、それに書き足りていなかった部分の加筆修正を行っています。加えて約9000字ほどの書き下ろし短編も収録されます。web未発表の、書籍でしか読めない短編です。13歳のオフィーリアが、15歳のカリトンと王宮庭園のベンチで初めて顔を合わせたエピソードを書きました！


本編部分が約30万字ほどあるので、今回書籍化されるのは前半部分、具体的にはアナスタシアが13歳になりマケダニア王国に旅立つところまでです。基本的には残り(完結まで)も書籍化の方向で考えてもらっていますが、あまりにも売れ行きが振るわないと下巻が発売されないかも知れません(爆)。
今回の書籍化にあたり、2025年１月28日頃をメドに書籍収録部分は無料では読めなくなる予定です。もし刊行日が後ろ倒しされたら、そのぶん無料公開の期日も延びると思います。非公開作業は編集部の方で行われるため、作者は関知できませんので悪しからずご了承下さい。


レジーナブックスは販売定価が一律1430円(税込)なので、あんまり気安く買える値段ではないですけども、下巻まで発売されるならさらに倍ですけども！どうか買って下されば幸いです。そして下巻も書籍化させて下さい！よろしくお願い申し上げます！m(_ _)m