3ヵ月に亘って連載していた『トゥモロウ・スピーチ』19章ですが、11/11掲載分で終了になります。
ずっと描きたかったエピソードに、ようやく辿り着けて感無量です…(/ _ ; )

二人の初めての、そして別れの逢瀬ということで、随分と濃厚な一夜になりました。
ついつい力が入り、たった一夜に23,000字も費やしてしまいましたが、作者的には書き切った感があり満足しています。
お付き合いいただいた読者の皆様、どうもありがとうございます！

ちなみに、17章後半から19章は、同じ1日の出来事です。
（とはいえ、テオバルドが転がり込んで来るのは日付をまたいだ翌日ですが）
絡み合う三人の思惑と情愛を、1日分まとめて読んでいただくと、また違った味わいがあるかもしれません。

次章ですが、少しずつ書き進めては、こうじゃない、スマートじゃない、と後戻りしており、あまり進捗がありません。
なるべく早くお届けできるように、執筆の神様の降臨を願う昨今です(^_^;)