霞花怜

霞花怜

時代劇、異世界ファンタジー、現代ファンタジー、絵本など書いています。

さくっと終わらせる筈だった。

『からくり紅万華鏡』

BL大賞にあわせて仄暗以外に何か書こうと気軽に書き始めたお話でした。10万字くらいで纏まるようにと思って書いてたはずなのに。
気が付いたらもう20万字近い。なのに終わらない。
紅と蒼が両想いになってからファンタジー要素が強い話になってしまいました。どうして私はいつもそうなんだ。只のBL恋愛もの、BLに限らずただの恋愛ものが書けない……。
バトルとかミステリーとか腹の探り合いだとか、そういう要素をどうしても書きたくなるようです。
なので、からくりの後半は仄暗みたいな和風ファンタジーBLミステリー仕立てです。
主人公の蒼が、とっても素直な良い子に育ってくれたので、書いてる分には可愛いし楽しい。紅と同じ気持ちで「蒼、可愛いなぁ」って思いながら書いてます。
不遇な生い立ちの主人公が、自分で愛を勝ち取り溺愛されまくるシンデレラストーリーになりました。主人公が皆に愛される話ってリアリティがなくて好きじゃなかったけど、まさか自分が書く羽目になろうとは。なるべく違和感ないように総受け溺愛描き切れたらいいなと思います。
仄暗と違って、ちゃんと完結させる予定で書いてます。良かったら、お付き合いください。
あと、タイトルね。タイトルとか名前を考えるセンスがないってのは、自覚しています。この話のタイトルは、言葉遊びというか、語呂合わせで何となく作っておいたのを、丁度いいなと思って使った感じです。あんまり意味はありません。センスのある人になりたいよね。
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登録日 2024.11.15 19:40

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